毎日のメイクの主役と言っても過言ではないアイメイク。そんなアイメイクを少し楽にしてくれたり、より華やかに見せてくれるのがまつエクですよね。
毎月必ずまつエクをする!という方も多いこのごろ。実はソーシャルネットワークサービス(SNS)でじわじわと話題になっている新しいまつエクが登場したのを知っていますか?
今回は注目を集める新しいまつエク「フラットラッシュ」について、その特徴やメリット、デメリットをご紹介します!
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フラットラッシュって?
その名の通り、フラットなのが特徴!
フラットラッシュの最大の特徴はエクステそのものの形が平らであること。
従来のものは丸く、まつ毛そのものの形であったのに対して、平たいものや落花生のようなくぼみのついたもの等、面がフラットになっています。フラットになったことで、軽くなり、自まつ毛にぴったりと密着しやすくなりました!
最大の違いは軽さ!
メーカーにもよりますが、フラットラッシュは以前のものと比べて、半分から3分の1も軽くなったと言われています。ゴージャスにするため、たくさん付けるとどうしてもまぶたが重くなりがちでしたが、それも解消できるのが魅力です。
フラットラッシュのメリット
自まつ毛への負担軽減!
フラットラッシュはかなり軽くなったまつエクなので、自まつ毛の負担も少なくできます。「まつエクのせいで自まつ毛が傷んで抜ける」と悩んでいるなら、フラットラッシュに変えてみるのをオススメします。
従来のものよりも長持ち
自まつ毛と接着する面が広く、軽いフラットラッシュは従来のものよりも長持ちだと言われています。自まつ毛としっかりとくっつくだけではなく、重さで取れにくいのが魅力です。
まつエクの持ちは個人差がありますが、サロンの時にはすでにボロボロに取れちゃって…なんて人も少なくないはず。そうなりにくいのは、嬉しいポイントですよね。
根元から上がるので少なめでもパッチリ
フラットラッシュは軽く、根元からぐっと上がる形状になっています。根元部分も平たく、はっきりとしたアイラインのように濃くなるので、いつもより少なめでもパッチリとした目になりやすいのが魅力です。
フラットラッシュのデメリット
ナチュラルなイメージには不向き?
「フラットラッシュは少量でパッチリした目」には向いていますが、逆にナチュラルなイメージに仕上げるのは難しいようです。下向きにまつエクを付けるという方や、ごく少量のみを付けているタイプの方など、ナチュラルが好きな方には向かないかもしれません。
サロンによってもデザインが異なったりするので、きちんと確認して施術してもらうようにしてくださいね。
新しいので取扱店が少ない?
まだまだ新しいフラットラッシュは、取り扱いサロンが少ないのもデメリット。フラットラッシュをするために新しいサロンを探さなくちゃいけない…なんてこともあるかもしれません。その場合は「地域+フラットラッシュ」の検索で見つけられますが、理想は自分の行きつけのサロンで施術してもらうこと。
行きつけのサロンでフラットラッシュの取り扱いがないようであれば、「フラットラッシュの取り扱いをしていませんか…?」と聞いてみることで、取り扱いがはじまるかもしれません。
フラットラッシュに向いている人
自まつ毛を労わりたい人
軽くて長持ちなフラットラッシュは自まつ毛へのダメージも、従来のものよりかなり軽減されます。なので「まつエクはしたいけど、できるだけ自まつ毛に優しくしたい!」という人にピッタリです。
自まつ毛が抜けたり傷んだりしてしまってまつエク自体を休む方もいるほど、自まつ毛へのダメージは大きなものでしたよね。その点、フラットラッシュはとても優秀なまつエクといえます。
通常のまつエクに違和感を感じている人
まつエクはまつ毛に直接つけるので「目元の違和感が気になって…」という方も多かったと思います。しかしフラットラッシュは軽くて柔らかいのが特徴。
従来のまつエクよりも柔らかくしなるフラットラッシュは違和感が少ないことでも評判なので、目元の違和感が気になる方におすすめです。フラットラッシュでまつエクへの再挑戦もいいかもしれません。
フラットラッシュはどこでできる?
まずはサロン検索をしてみる!
まずは「自分の住んでいる地域+フラットラッシュ」で検索してみましょう。あればフラットラッシュの取り扱いサロンがヒットします。
他には美容系のフリーペーパー、webマガジン等での情報収集などもおすすめです。新しいものなので、「フラットラッシュ導入サロン」などの情報が記載されていることも多く探しやすくなっています。
行きつけサロンにリクエスト!
基本的にサロンは仕入れたまつエクで施術をするので、行きつけのサロンがあるのなら「フラットラッシュって種類のまつエクがあって…」とリクエストしてみるのも1つの手段です。リクエストすることで、しかしたら入荷してくれるかもしれません。
ただし、どのまつエクを仕入れるか・仕入れないかはサロン側の事情などもあるのでしつこくし過ぎないように、あくまでリクエストだけしてみてくださいね。
最終手段は…セルフ!?
セルフ用のグルーやピンセットなどの専用の道具、そしてまつエクがあれば自宅でも可能です。フラットラッシュを自分で購入してつける、セルフまつエクという手もあります。
セルフまつエクは決して「超簡単!」とは言えませんが、慣れればある程度キレイにつけられますし、リペアも自宅ですぐにできます。くぼみのあるタイプのフラットラッシュなら付けやすい!なんて声もあるので興味のある方は購入して挑戦してみるのもいいかもしれません。
おわりに
今回は新しいまつエク、フラットラッシュの全貌をご紹介してきました!軽くて柔らかくてしかも少量でOKなんてとっても便利。自まつ毛にも優しいのでこれからのサロンでの主流になる日も近いかもしれません。気になった方はぜひ試してみてくださいね!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
