切れ毛がすごい!切れ毛でお悩みの方向けのシャンプーについて

切れ毛で悩む女性
切れ毛ができてしまうと、髪全体がまとまらずボサッとした印象になってしまいますよね。できてしまった切れ毛を元に戻すことはできませんが、毎日使うシャンプーを変えるだけでも、切れ毛対策として効果的です。そこで、切れ毛ができる原因からオススメしたいシャンプーとその見分け方について解説していきます。

切れ毛とは?

髪の表面を覆うキューティクルへのダメージによって起こる

髪の毛は外側からキューティクル、コルテックス、メデュラという三つの層で構成されています。このうち最も外側にあるキューティクルは、ケラチンと呼ばれるタンパク質でできており、内部のタンパク質や水分を逃がさないよう働いています。
しかしキューティクルは非常に薄い膜なので、乾燥や熱に弱くさまざまなダメージによってはがれ落ちてしまいます。キューティクルがはがれ落ちると、内部のタンパク質が流出するなど、髪の毛の乾燥が進み、髪自体が弱くなって切れ毛などのダメージヘアになってしまうのです。

切れ毛を引き起こす主な原因はこれ!

では、切れ毛を引き起こす原因とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。一つずつ解説していきます。

髪の毛は熱に弱く、乾いた状態では180度でタンパク質が変性してダメージを受けてしまいます。また、髪の毛がぬれた状態では、さらに低い温度でタンパク質の変性が進むので、ヘアアイロンのやりすぎやドライヤーのかけすぎは、切れ毛ができる原因の一つになります。

摩擦

髪の毛をしっかり乾かさないと、摩擦によってキューティクルがはがれて切れ毛の原因に。また、無理なブラッシングによる摩擦もダメージの元です。

カラーリング・パーマ剤

弱酸性の髪の毛はアルカリにとても弱いという性質があり、pH12程度で溶け始めると言われています。ヘアカラー剤やパーマ剤はアルカリ剤を使用するため、キューティクルが溶けて髪の毛が細くなってしまい、切れ毛ができやすくなります。

紫外線

肌と同様に、紫外線は髪の毛にとっても大敵です。キューティクルのタンパク質を変性させてダメージが進むと髪の毛の内部が空洞化してしまうことも。その結果、髪の毛の乾燥が進み切れ毛となってします。

切れ毛予防にはマイルドな洗浄力のシャンプーがオススメ

切れ毛にオススメのシャンプー
切れ毛でお悩みの方にとっては毎日使うシャンプー選びも重要です。切れ毛対策にオススメのシャンプーについてタイプ別にその特徴と見分け方について紹介します。

アミノ酸系シャンプー

弱酸性で低刺激のシャンプーで、髪の毛のタンパク質を守りながら髪を洗うことができます。アミノ酸系シャンプーには、「〜グルタミン酸、アラニン、グリシン」などがつく成分が配合されています。
例)ココイルグルタミンサンTEA、ラウロイルメチルアラニンNaなど

タンパク系シャンプー

こちらもアミノ酸系シャンプーと同じく弱酸性で低刺激なシャンプーです。髪の毛のタンパク質を補いヘアカラーの退色を抑えながら髪の毛を洗うこともできます。タンパク系シャンプーは、「〜加水分解コラーゲン、加水分解ケラチン、加水分解シルク」などと書かれた成分が配合されています。
例)ココイル加水分解ケラチンK、ラウロイル加水分解シルクNaなど

仕上げにトリートメントで潤い成分を補給!

シャンプー後のトリートメントには、髪を保湿する作用が期待できるコレステロールや、ヒト型セラミドの一種であるセラミド3などを配合したものを選んでみて。切れ毛の乾燥した髪の毛に潤いが届いて、ダメージを受けにくい健やかな髪へ導いてくれます。

シャンプー以外にも取り入れたい!切れ毛対策習慣

ブラシを変えてみる

ブラッシングの摩擦によってもキューティクルが傷つく可能性がありますので、ブラッシングをするといつも髪の毛が引っかかるという方、ブラシを変えてみると良いかもしれません。切れ毛が気になる場合は、目の粗いブラシに変えると摩擦が減ってダメージを受けにくくなります。

カラーやパーマのやりすぎは控える

ヘアカラーやパーマをするとアルカリ剤の影響で、1回で約0.03ミリ髪の毛が細くなると言われています。ヘアカラーやパーマは一定期間をあけて行うなどして、やりすぎないように注意しましょう。

紫外線ケア

外出時には、スプレータイプの紫外線(UV)カット剤や防止、日傘などを利用して髪の毛を紫外線から守ることを心がけましょう。

切れ毛の部分をこまめにカットしてもらう

切れ毛になってしまった部分は、いくらケアしても元の髪の毛に戻ることはありません。髪の毛を伸ばしている最中でも、定期的に美容院に行って切れ毛をカットしてもらうと、よりきれいな髪の毛を維持できますよ。

おわりに

いかがでしたか?市販のシャンプーは洗浄力が強いものが多いですので、今日ご紹介した成分例を参考に、髪の毛を守りながら洗えるシャンプーを選んでみましょう。
また、シャンプーの際には指の腹で頭皮をもみほぐすようにして血行をよくしてあげると、髪の毛に栄養がしっかり届くようになりますので試してみてください。

さくら
化粧品関連メーカーにて、化粧品に配合されるエキスの開発や薬事申請業務に従事しました。現在はフリーライターとして、美容関係の記事を執筆しています。
得意分野は肌トラブルの原因と対策方法の解説、化粧品に配合される成分の解説です。2016年に日本化粧品検定1級を取得。
大の広島カープファンで趣味は野球観戦です♪

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