これ1本で大活躍!レンガ色リップの特徴と3つのコツ


ジワジワとファンが増えているレンガ色リップ。「メイクに適度な華やかさが欲しい!」という女子のワガママに応えてくれる、とっても優秀なカラーです。
今回は、レンガ色リップの特徴と、レンガ色リップについて知っておきたい3つのコツについて見てみましょう。

大人女子にぴったりのレンガ色リップの魅力

アダルトな色気を醸すブラウンリップ。「確かに大人っぽくてすてきだけれど、自分がつけるとなぜか地味に見えてしまう…。」ブラウンリップにそんなモヤモヤを感じている人にオススメなのが、レディシックな“レンガ色リップ”です。

血色感十分なレンガ色リップ

ベースは落ち着いたブラウンですが、ほんのり赤みを帯びているため血色感は十分。普通のブラウンリップよりも華やかで、センシュアルな口元に仕上がります。

シックな秋冬メイクと相性バツグン!

濃密な色合いのレンガ色リップは、秋冬のダーク系メイクとの相性がバツグン。
スモーキーアイにブラウンチークなど、秋冬メイクはシックと同時に暗くなりがちですが、レンガ色リップなら華やかさを添えて解決!メイク全体のモードな雰囲気はそのままに、しっかりと華やかさも演出してくれます。

レンガ色リップを上手に使うには…?

一口にレンガ色リップと言っても、その色味は実にさまざま。自分の肌に合ったものを選ぶことで、調和の取れたメイクが完成します。

色は自分の肌に合ったものを選ぶ

肌がイエローベースの人は、黄みの強いレンガ色リップがオススメ。オレンジっぽいものを選ぶと、さらに自然な仕上がりが期待できます。反対にブルーベースの人は、青味が感じられるものをセレクト。ブルーベースの人はブラウン系が少し苦手な傾向にあるので、テスターで慎重に選んでいきましょう。

質感にもしっかりこだわる

リップは色だけでなく、その質感も重要なファクター。シアーかマットかによって、メイクの雰囲気はガラリと変わります。ソフトなイメージなら、透明感のあるシアータイプがおすすめ。あまりにもシアーすぎると、レンガ色リップ特有のこっくり感が半減してしまうのでご注意を!
トレンドを意識した今どきフェイスなら、迷わずマットタイプをチョイス。クリーミーに伸びるテクスチャーなら、マットタイプでもスルスルとスムーズに塗ることができますよ。

最後のワンステップでモチをよくする

レンガ色リップには、女性らしい“きちんと感”があります。その分、唇から色が落ちていると、一気にだらしない印象になることも…。そうならないためにも、メイク時にひと手間加えて、つけたての美しさを保てるようにしておきましょう!
やり方は簡単。リップを塗ったら、一度ティッシュを唇に挟んで軽くオフします。また塗って、再度オフ。これを2~3回繰り返し、最後は塗って終わります。このステップを踏むことで、リップが唇にピタッと密着。色モチがグッとよくなって、食事をしても落ちにくくなります。

メイク全体とのバランスも考えよう!

レンガ色リップを塗るときは、他のポイントメイクとの兼ね合いも考える必要があります。こっくりと発色するので、すっぴんに見えるアイメイクやチークメイクに合わせると、どうしてもアンバランスな印象になりがち。
レンガ色リップを使いこなすなら、色使いまで含めて、目元やほほもある程度つくりこむのがベター。アイシャドウはできるだけ渋い色味を選び、チークもベージュ系やブラウン系といった、落ち着いたカラーに抑えましょう。

おわりに

唇に絶妙なつややかさを添えてくれるレンガ色リップ。普段はピンク系やレッド系をつけているという人も、ぜひ一度挑戦してほしいカラーです。興味が出てきた人はさっそくトライして、クラシカルな大人メイクを楽しんでくださいね!

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