美容系の雑誌やネットなどで注目を集めているツヤ肌ベースメイクは、肌が明るくキレイに見えるだけではなく、健康的な印象を与えますが、一歩間違えるとテカり肌になってしまいます。
今回は、透明感を出しつつ肌をキレイにみせる、ツヤ肌ベースメイクの方法について詳しく紹介していきます!
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ツヤ肌ベースメイクに必要なアイテムはコレ!
ツヤ肌を演出する上で重要なのは、とにかく肌を乾燥させないこと。そこで重要になるのがファンデーション選び。簡単にツヤ肌を作りたいなら、リキッドファンデーションがおすすめです。
透明感を出しつつ、トラブルをカバーするアイテム4選
透明感を演出しながら肌トラブルをできるだけカバーするなら、コンシーラーよりハイライターでぼかすのがポイントです。おすすめのアイテムを4つピックアップしてみました。
KOSE エスプリーク ツヤ・ハリ仕上げ 発光下地
毛穴を目立たなくしながら、ツヤを出してくれる下地。保湿効果もあるので、時間がたっても肌が乾燥しません。
DHC Q10モイスチュアケア フェースパウダーEX
うるおいをキープしつつ、くすみを一掃してくれる優秀なパウダー。ほどよりラメ感も魅力です。
井田ラボラトリーズ キャンメイク クリームチーク
肌の内側からにじみでるような発色で肌を健康的に見せてくれます。
井田ラボラトリーズ キャンメイク ハイライター
くすみがちな目元を明るくしてくれるハイライター。コンシーラーより簡単に使えるのでおすすめ。ベビーベージュならより自然に肌のくすみをカバーしてくれます。
実践!ツヤ肌はこうして作る!
ツヤ肌作りはスキンケアからはじまります。まずは化粧水でしっかり保湿して、乳液で潤いを閉じ込めましょう。日焼け止めを使うときには、乾燥しないタイプを選ぶのがポイントです。
ツヤ肌ベースメイクのプロセス
ツヤ肌を作るためには、ベースメイクに力を入れることが欠かせません。まずはツヤ肌に見せるベーシックなベースメイクの方法を見てみましょう。
下地をのせる
下地を額、両頰、鼻、アゴにのせて内側から外側に向かってていねいに伸ばしていきます。スポンジを使うと簡単。最後にハンドプレスして肌になじませます。
リキッドファンデーションで整える
リキッドファンデーションを手の甲に取り、額、鼻、両頰、アゴの4カ所にのせます。ファンデーションを指で顔の中心から外側にむかって優しくなじませたら、指で軽くたたいてムラがないように整えていきます。
フェイスパウダーでシェーディング
フェイスパウダーをパフにとって余分な分を落としてから優しくおさえるように顔全体になじませたら、クリームチークを頰の一番、高い位置に指でポンポンとなじませていきます。
ハイライターで強調する部分をみせる
最後にハイライターを目頭から目の下にかけての三角のゾーンに伸ばしていきます。チークの境目をぼかすような感覚で伸ばしましょう。額、鼻すじ、アゴなど高く見せたい部分にものせていきます。
ツヤ肌に合うメイク直し&ポイントメイク
ツヤ肌の魅力を最大限に生かすためには、マットな印象を与えるアイテムを控えるのがポイント。アイシャドウやリップメイクは、ツヤのある質感&肌になじみやすいカラーを選ぶのがおすすめです。
コーセー ヴィセ グロッシーリップジェリー
立体感のあるツヤが作れるグロス。ベージュ、レッド、コーラル、ピンク系にクリア(透明)もそろっているので似合うカラーが見つかるはず。
レブロン スキンライト プレスト パウダー
ほどよいパール感のあるプレストパウダーならツヤを損なうことなく、テカリやくすみをカバー。ブラシでつけるタイプなので、のっぺりとした印象になりません。
おわりに
若々しく健康的な肌に魅せてくれるツヤ肌メイクは、いかに肌を乾燥させないかがポイントになります。下地とリキッドファンデーションだけを使用してフェイスパウダーも使わずに済ませることもあります。
ツヤ肌ベースメイクはプチプラアイテムでも十分実現可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
ヨーロッパ在住歴アリの美容オタク。ドラックストアのコスメから美容皮膚科のコスメまでなんでもトライしなければ気がすまない性格。20代のころからアンチエイジング&美白の鬼と呼ばれていただけあって30代後半になってもシミ・シワはほとんどありません!