【基礎知識】美容液の効果と種類について


美容液は肌トラブルのケアとして取り入れると考えていませんか?美容液はトラブルが起こらないように予防的に使うスキンケア化粧品です。自分の肌に必要なケアを考えて取り入れることが将来の美肌につながるといっても過言ではありません。
今回は、美容液の種類や配合されている主な成分、使い方のポイントを見てみましょう。

粘度とさまざまな機能が付加された化粧品「美容液」

美容液とは、化粧水とは異なり粘度があり、保湿機能とともにクリームや乳液のような柔軟性(エモリエント機能)をもつものと定義されています。実際には保湿機能以外にも、美白やアンチエイジングなどの美容効果を持つ成分を多く配合しているものが大半。肌の悩みを予防的するためには美容液でのケアが効果的です。
また、テクスチャーには明確な定義はなく、さらっとしたジェル状のものからとろみのあるクリーム状のものまでさまざまです。

美容液の種類は幅広い!

美容液は肌トラブルやつける場所など、目的や用途に合わせてさまざまなタイプがあり、適切なアイテムを選ぶことが必要になります。
肌悩みに対処する美容液であれば美白美容液や保湿美容液、シワ・たるみ用美容液などがあり、部位別では目元や首元、用途別では化粧下地や導入液(ブースター)、紫外線対策などがあります。

美容液を使用するときの順番やコツ

美容液をつけるタイミングは基本的に化粧水の後です。数種類の美容液を使う場合は水分の多いサラッとしたものからつけて、油分の多いコクのあるもので仕上げるという順番でつけましょう。

肌トラブルの予防として使うのが正解

全てのスキンケア化粧品に言えることですが、肌トラブルが起こってから使いはじめるのではなく、普段から予防的に使用することが重要です。目に見えるような状態になってから対策をはじめても改善するのは簡単なことではありません。

おわりに

美容液の中でも美白やアクネ対策のものは、効果の認められている医薬部外品あるかどうかも選ぶ際のポイントにすると良いと思います。より効果の高い美容液を使用したいという方は医薬部外品と明示されているか確認してみてください。
またパッケージの全成分表示欄を確認すれば、有効成分として配合されている成分が何かを確認できますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

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