「メイクの雰囲気を変えたい!」「たまには個性的なメイクを楽しみたい!」と思ったときに活用したいアイテムが、カラーマスカラ。派手な印象が強い
今回は、カラーマスカラを使ったおすすめメイク方法をご紹介します!
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カラーマスカラは手軽でインパクト大!
アイシャドウは色味が出る範囲が広く、ベースメイクに合わない色だと一気にケバケバしい印象になります。
また、落ち着いた色味のチークを明るい色に変えたり、濃いめにつけたりするのには、年齢や服装、シーンも問われるため難しい部分があります。そこで取り入れたいアイテムが、カラーマスカラです。
使い方で印象を変えられるカラーマスカラ
カラーマスカラは付け方によって派手さの演出からアクセントまで幅広く調節できるので、何色か持っていても損はないアイテムです。手軽に印象をあか抜けさせたり、インパクトを与えたりできる優れもの。
色別にみるカラーマスカラの印象
一口にカラーマスカラと言っても、さまざまな種類があります。色別のカラーマスカラの特徴を見てみましょう。
赤のカラーマスカラ
カラーマスカラと聞くと、夏場のカラフルなメイクに合わせるイメージを持っている方が多いと思いますが、秋冬にこそ取り入れたいのが渋めの赤のカラーマスカラです。
はっきりした赤色はハツラツとして若々しい印象を醸し出し、深みのあるワインレッドは色っぽさを演出できます。
ピンクのカラーマスカラ
ピンクのカラーマスカラと聞くと派手すぎて敬遠しがちですが、実は肌なじみの良さが魅力。ひと塗りでかわいらしくなるので、特に肌色タイプがブルーベースや色白さんに向いています。
その他の色のカラーマスカラ
メジャーな赤やピンク以外にも、カラーマスカラにはオレンジやイエロー、ブルーといった色があります。
明るめの色のカラーマスカラは、ピンポイントで使うだけでも十分に雰囲気を出せるのが魅力。ピアスやアクセサリーなどの小物とリンクさせても楽しそうですね。
カラーマスカラの使い方
カラーマスカラを使うときには、黒のマスカラに乗せるだけでOK。マスカラ下地があれば、マスカラを塗る前に活用してください。
赤やパープルでも渋めの色やなじみやすいピンクであれば、目頭から目尻まですべて塗布しても問題ありません。派手にしたくないなら、目頭や目尻だけでもOKです。
明るいカラーマスカラはポイントにとどめる
イエローやオレンジ、ブルーのカラーマスカラは遠目からでも目立ちやすい色のため、部分的な使用でも十分メイクの雰囲気を変えることが可能です。鏡に向かって正面を向き、黒目の真上から目尻までのまつ毛の半分、もしくは全体の3分の1の目尻にのみ使用しましょう。
カラーマスカラに合わせるアイシャドウ
カラーマスカラを使用する場合、まつ毛の色を引き立てるために控えめの色味のアイシャドウがおすすめです。ピンクベージュやパールホワイトなどの単色をアイホール全体に広げましょう。
アイシャドウとの組み合わせも楽しめる
カラーマスカラの色に合わせて、カラーライナーのようにアイシャドウを使用するのもメイクを楽しむ方法の一つ。
目尻にのみカラーマスカラを使用したなら、アイシャドウも目尻にのみポイントで使用します。ポイントは、アイホールまで伸ばすのではなく、二重の線を目安に、まつ毛の生え際にのみ塗ることです。
おわりに
目元を華やかに彩るカラーマスカラ。まばたきをするたびに、あなたの表情を魅力的に見せてくれます。色のバランスに注意しながら、自分だけのメイクを楽しみましょう!
元百貨店美容部員。スキンケアを重視した国内ブランドに勤務していたため、ニキビやアトピーなどの敏感肌のお客様に多くアドバイスを行ってまいりました。現在ではライターとして肌を健康に美しく保つ方法についてお伝えしております。趣味は旅行とおいしいお酒を飲むこと。一眼レフでの写真撮影にもはまっています♪