童顔から大人顔へ!大人の女性らしさを演出するメイクのポイント

若く見える童顔メイクが人気の一方、童顔だと成人していても年相応に見られにくいという悩みは尽きません。
今回は、童顔で幼く見られがちな方に向けて、大人顔に見られるメイクのポイントをまとめました。

大人顔メイクのポイントは丸さとふっくら感の解消!

童顔さんに多く共通しているのは、パーツの丸さとふっくら感。パーツや輪郭の丸みは、顔全体をかわいく見せてくれますが、幼く見えるというデメリットがあるのです。
大人顔メイクでは、パーツの丸さとふっくら感を解消するメイクテクニックが欠かせません。

大人顔への第一歩!ベースメイクを極めよう

まずは、メイクの土台となるベースメイクを見直すことで、幼いイメージとなりがちな丸いフェイスラインを、よりシャープに立体的に見せましょう。

フェイスラインにシェーディングを入れる

丸いフェイスラインをシャープに見せるには、シェーディングを入れるのが効果的です。
顔に陰影を入れることを指します。こめかみからエラ部分にシェーディングを入れることで、フェイスラインがシャープに見えます。ただし、あごまで入れるとやりすぎ感がただよってしまうので、エラ部分までにしましょう。

イエロー系のハイライトで立体感を演出

顔に陰影を出すもう一つの方法としてハイライトを入れるのもおすすめ。日本人に肌なじみがいいイエロー系のハイライトなら、メイク初心者でも取り入れやすいでしょう。
ハイライトは目の下とTゾーン、あごの3か所に入れることで、縦長の印象に変わります!

ポイントメイクはマットとシックを意識する

チークやリップ、アイメイクはツヤ感よりマット感があるものを意識しましょう。カラーはピンク系よりもベージュ系などのシックなものを選ぶとぐっと大人っぽさが増します。

アイメイクは使い分けでワンランクアップ

アイテムごとに特徴を知って使い分けることで、アイメイクは一段階ランクアップ。アイテムごとのポイントを見てみましょう。

アイライナー

アイライナーはリキッドアイライナーを使い、細めに長く引きましょう。
丸めのアイラインを引いてしまうと子供っぽさが強調されてしまうので、細く長いアイラインを引いて、目尻のラインは上に跳ね上げておくとより大人っぽさがUPします!

アイシャドウ

アイシャドウもアイラインと同じように、横のラインを意識してグラデーションを作りましょう。
カラーは暖色系シャドウならピンク系よりもブラウン系、その他の色ならトーンが暗めのものを選ぶといいでしょう。暗めの色味をのせることで目元もより大人っぽくなります。

マスカラ

マスカラはボリュームよりも長さ重視。ロングタイプのマスカラを使えばまつげの広がりもUPし、目元全体に広がりが生まれます。
塗り方は、目尻を中心に塗るのがポイントです。目尻に多めに塗ることで、さらに目の横幅が広がって見えます。黒目が小さめの方は中心に塗っておくと、黒目がより強調されて見えます。

チークメイクは色味に注目

チークは顔全体の引き締め効果が出しやすいオレンジ系のものをチョイス。乗せるときには頰骨(きょうこつ)からこめかみに向けて斜めに乗せることで、フェイスラインがもっとシャープに見えます。

リップメイク

ツヤ感を出せるグロスを塗ってもいいのですが、口紅をメインに使うことで大人っぽさを演出できます。リップライナーでラインを引き、口元を引き締めておくとベターです。

おわりに

顔立ちが大人っぽく見えるメイクができれば、顔の印象を大きく変えられます。本来の顔のかわいさを生かして、大人美人顔を手に入れましょう!

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