オレンジアイシャドウがあればできる!ヘルシーメイクのやり方

おしゃれ女子の間で人気の、チアフルなオレンジアイシャドウを使ったメイク。アイシャドウの選び方や、いくつかのコツさえおさえれば、あなたもヘルシーな今ドキ顔に大変身!
今回は、オレンジアイシャドウメイクをサクッとマスターするためにも、メイクの取り入れるときのポイントなどを見てみましょう。

オレンジアイシャドウでかなうハッピーフェイス!

定番のアイシャドウカラーといえば、陰影感を演出するベーシックな色が多く、オレンジのアイシャドウと聞くと、どうしても派手なイメージを持ってしまうかも知れません。
実はオレンジはイエローベースの日本人のスキンカラーと相性がよく、肌なじみもバツグンなので表情もより生き生きと、健康的に見せてくれます。

メイクをするときに気を付けたいポイント

オレンジアイシャドウを使うときの最大のポイントは、色をはっきり出そうとして、濃く塗り過ぎないこと。
鮮やかに発色させたい場合は、目尻のみやまつ毛のキワのみなど、あくまでも「部分的に」重ね塗りすることが大切です。アイシャドウベースをあらかじめのせておくと、発色がよくなるうえ、アイシャドウのもちもアップします。

オレンジアイシャドウをとことん使いこなす!

いよいよオレンジアイシャドウ使ったメイクに挑戦。まずは、基本の方法をしっかり習得しておきましょう。少しずつ慣れてきたら、アレンジを効かせた応用編を試してみましょう!
オレンジアイシャドウを使うときには、基本でも応用でも、「濃く塗り過ぎない」ことを意識してください。

色はクリアなオレンジをチョイス

一言でオレンジといっても、その色味はさまざま。赤に近い色から黄色っぽい色まで、そのバリエーションは幅広いのが特徴です。
ヘルシーなメイクに仕上げるときにはクリアで透明感のあるオレンジ、ヌーディーに仕上げるときには秋っぽい濁りのあるオレンジを選びましょう。

オレンジアイシャドウの使い方とアイデア

多少派手な色合いでも、アイシャドウである以上はオレンジアイシャドウの使い方に大きな違いはありません。オレンジアイシャドウの基本となる使い方を見てみましょう。

ベースの上にグラデーションになるように重ねる

オレンジアイシャドウを使うときのポイントは、ベースとなるアイシャドウの上にオレンジアイシャドウを重ねること。自然なグラデーションになるように重ねることで、より肌色とマッチさせることができます。

基本のオレンジアイシャドウの使い方

  1. アイホール全体に、薄いベージュのアイシャドウを広げてベースをつくる
  2. 二重の方は二重幅に、奥二重や一重の人は、目を開けて見えるくらいにまでオレンジのアイシャドウをのせる
  3. ベージュとオレンジのアイシャドウが、自然なグラデーションになるようにぼかす
  4. 下まつ毛のキワの、目尻側から3分の1までオレンジのアイシャドウを入れる

よりナチュラルに見せたいときは…

アイライナーの上からアイシャドウをのせるなど、薄い色のアイシャドウを効果的に使うことによって、目元全体がグッと柔らかく、ナチュラルな雰囲気に!

ナチュラルに見せるためのオレンジアイシャドウの使い方

  1. アイホール全体に、ベージュなどの薄いアイシャドウカラーをのせる
  2. アイライナーで上まぶたのアイラインを描く
  3. オレンジアイシャドウをアイライナーの上からのせる
  4. アイシャドウカラーで、オレンジアイシャドウとの境界線をぼかすようにもう一度なじませる

ホリの深い外人風に見せたいときは…

デコボコ感のあるインパクトアイを目指すなら、目尻側にオレンジを置き、中央部分はゴールドカラーで光をプラス。陰影が生まれ、外人風の立体的な目元が手に入るのです!

ホリを深く見せるためのオレンジアイシャドウの使い方

  1. ベージュなどの淡いアイシャドウを、アイホール全体にのせる
  2. 上まぶたの目尻から黒目の中間にかけて、内側に向かって薄くなるようにオレンジアイシャドウを塗る
  3. ワントーン明るめのアイシャドウを、目頭側から黒目の中間くらいにまでのせる
  4. ベースのアイシャドウとオレンジアイシャドウの境界線をぼかして、ゴールドアイシャドウを薄くまぶす

おわりに

キュートでアクティブな空気が漂うオレンジアイシャドウ。ハードルが高いと感じていた人も、今回のやり方を参考にすれば、きっとうまくいくハズです。ぜひこの記事を参考に、ヘルシーなオレンジアイシャドウメイクを楽しんでくださいね!

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