保湿してもすぐに乾燥してしまう、そんな赤ちゃんの肌のために作られたベビーオイル。さらっと伸びの良いテクスチャーは扱いやすく、低価格でコストパフォーマンスも良いため、大人が使用するにも大変おすすめのアイテムです。しかも、ベビーオイルには肌の保湿を行う以外にも使い道がたくさん。今回はそんなベビーオイルのさまざまな使い方についてご紹介します。
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クレンジングとして使用できる
パウダーファンデーションやフェイスパウダーなどの軽いメイクであれば、専用のクレンジングを使用しなくてもベビーオイルで汚れを落とすことが可能です。
500円玉大を手のひらに取り、頰の内側から顔全体に円を描くようにやさしくなじませます。オイルは肌滑りも良いため、肌に摩擦を加えて負担をかける心配もありません。1分間を目安になじませ、ぬるま湯で洗い流しましょう。
目元のアイシャドウやマスカラはポイントリムーバーで落としてから、ベビーオイルでクレンジングを行いましょう。
マッサージオイルに最適
ベビーオイルはさらっとしており、伸びも非常に良いため、マッサージオイルとして使用するのに最適です。腕や足などの広い面積の部分も、少量でしっかりマッサージすることができます。マッサージで血行を促進させることでスキンケアやクリームの浸透も良くなり、うるおいのある肌を手に入れることができます。マッサージに使用したベビークリームは拭き取る必要がないため、肌の保湿も同時に行えます。赤ちゃんのようなしっとりやわらかい肌を目指しましょう!
ひじ、かかとの角質ケア
ガサガサになりやすいかかとやひじのケアにもベビーオイルがおすすめ。肌が固くなり、角質化してしまった部分もやさしく保湿して、元のやわらかい肌へ導いてくれます。お風呂上がりの肌がやわらかく血行が良いときにケアすれば、より早く効果を実感できます。
適量を手に取り、固くなっている部分にやさしくすりこむように塗布します。頑固なかかとのガサガサにはたっぷり塗布して靴下をはいて一晩眠れば、朝には肌がやわらかくなっているのが実感できるはずです。
ハンド、ネイルオイルとして
人目に触れることの多い手元をきれいに保つにもベビーオイルがおすすめ。ささくれのできやすい爪の付け根にやさしくなじませて、ネイルオイルとして使用することが可能です。スカルプチュアやジェルネイルで爪に負担をかけている人も、オフするタイミングでベビーオイルを使用し、健康な爪を保ちましょう。
ハンドクリームのべたつきが苦手な方も、サラッとなじみの良いベビーオイルでなら、ストレスなく手元を保湿することができます。小さなボトルに詰め替えて、手を洗うたびにさっと塗布できるようにするのがおすすめです。
ヘアオイルとして
髪のパサつきやごわつき、広がりが気になるときにもベビーオイルがヘアオイルの役割を果たしてくれます。タオルドライした後の髪になじませ、ドライヤーで乾かすだけでしっとりとツヤのある髪に。全体ではなくても、毛先につけるだけでも広がりやすかった髪がすとんと落ち着き、まとまりのある髪になります。
おわりに
ベビーオイル一つでこんなにたくさんの使い方ができます。大きなボトルを買っても、これだけの使い方ができれば無駄なく使いきることができます。いろんなものにベビーオイルが代用できるので、コストパフォーマンスも良いですね。顔や体、髪にも使えるので、小さな容器に詰め替えて、化粧ポーチに入れておけば、困ったときにさっと取り出して使用できるので、持ち運びがおすすめです。
自分に合った使い方を見つけて、かしこく使用しましょう。
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