落ちにくい!ジェルアイライナーの特徴と描き方

リキッドやペンシルよりも後発のジェルアイライナーは、その使い心地の良さから、今では根強い人気を誇る定番のメイクアップアイテムです。しかし、その使いかたを極めている人はあまりいない印象があります。
今回は、そんなジェルアイライナーの特徴と、魅力的な目元を演出するためのアイラインの描き方についてご紹介いたします。

ジェルアイライナーのここがすごい!

その名の通りジェル状のジェルアイライナーは、まぶたに乗せると肌にぴったりと密着して、リキッドアイライナーのように崩れにくく、こすれやヨレにも強いアイラインが描けるメイクアイテムです。
その粘性のおかげで、手先の揺れがペン先に伝わりにくく、ペンシルアイライナーのように安定した曲線を描くことができるのも魅力です。

自分の好みに応じて選べるタイプ

ジェルアイライナーには、大きく分けて筆とジェル部分が分かれているセパレートタイプと、繰り出して使えるペンシルタイプの2種類があります。
従来はセパレートタイプが主流でしたが、現在では各ブランドからペンシルタイプも発売されているので、どちらでも選択肢は豊富。色々とトライして、自分が使いやすいと思うものを見つけてみてください。

ジェルアイライナーの使い方

ジェルアイライナーを使うときのポイントは、力の入れ具合。あまり力を入れすぎると、ジェルがつき過ぎたりヨレる原因になります。きれいなアイラインを描くためには、軽くソフトなタッチで描くことが大切です。

力を入れすぎずソフトなタッチで描く

特に目尻には繊細さが求められるので、終盤はスッと力を抜いてフィニッシュさせるのがコツです。少し斜め上に向かって筆(ペン先)を動かすことで、キレイなハネ上げラインを描くことができます。

セパレートタイプのジェルアイライナーの使い方

セパレートタイプのジェルアイライナーを使うときは、筆先の使いかたが重要です。使う前には筆先をきれいに整え、余分なジェルをオフ。筆先が目のきわと並行になるように目頭から目尻に向かって滑らせます。

使い終わったら筆先を整えなおして保管する

筆先が広がったままだと筆にダメージがくるので、使い終わったら筆先を整えなおして保管するのがおすすめです。

ペンシルタイプのジェルアイライナーの使いかた

ペンシルタイプのジェルアイライナーは、セパレートタイプのペンシルアイライナーよりも芯が柔らかいので、出し過ぎに注意。
長さを少しずつ調節しながら、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにして色を置くように塗るのがポイントです。

太めに描くなら輪郭を描いて塗りつぶす

太めのアイラインにしたい場合は、外側の輪郭を描いてから中を塗りつぶすと、失敗することなくきれいに仕上がります。

おわりに

リキッドとペンシルのいいとこ取りをしたようなジェルアイライナー。上手に活用できれば、より印象深い、インパクティブな目元を手に入れることができます。使ったことのない方は、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう