混合肌の人は使い分けて!ファンデーションの正しい使い方

テカりやすく乾きやすい混合肌。実はファンデーションの使い方をちょっと変えるだけで、長時間美肌をキープすることができます。
今回は、混合肌の人に実践してほしいファンデーションの使い方がどのようなものかを見てみましょう。

メイクでオイルバランスをコントロール

Tゾーンはいつもベタついてるのに、頬や口元は乾燥ぎみ…。そんな混合肌は、お肌の水分と油分のバランスが崩れていることが原因と言われています。混合肌の解消には、ファンデーションで肌のオイルバランスを整えることが効果的。部位によってファンデーションの塗り方を変えることで、オイルバランスをコントロールすることができるのです。

Tゾーンにはパウダータイプをオン

皮脂の分泌が盛んなTゾーンには、油分を抑えてくれるパウダータイプのファンデーションを使います。マットなものを選び、さらに汗や水もはじいてくれるウォータープルーフであればなおよしです。
軽いつけ心地が好きな人は、ルースタイプのファンデーションもおすすめです!

他の部分にはリキッドやクリームタイプを

Uゾーンや頬、目元・口元など、乾燥が気になる部分には、リキッドやクリームタイプのファンデーションを使います。これらのファンデーションは油分や水分を多く含んでいるので、潤いが持続しやすくなります。
高いカバー力を求めるならクリームタイプを、透明感や薄づきを求めるならリキッドタイプがおすすめです。

ファンデーションの塗り方も覚えよう

ファンデーションの使い分けだけではなく、塗り方も混合肌の緩和に一役買ってくれます。おすすめのファンデーションの塗り方を見てみましょう。

乾燥しやすい部分はリキッド or クリームタイプ

ファンデーションを塗るときは、乾燥しやすい部分からリキッドまたはクリームタイプのファンデーションを塗っていきます。ゆるいテクスチャーのものを先に乗せることで、均一な肌がつくりやすくなります。
角のあるスポンジを使えば、目や唇まわりなど細かい部分にもファンデーションがピタッと密着します。頬にはファンデーション用のブレンダーを使うと、手早くフローレスになじませることができます。

Tゾーンにはパウダータイプを乗せて

乾燥しやすい部分にファンデーションを塗ったら、次はTゾーンを仕上げていきます。先に塗ったファンデーションとの境目にスポンジをそのまま滑らせるとヨレの原因になるので、様子を見ながらなじませましょう。ブラシでパウダーを乗せるなら、筆先が小さめのものを使うのがおすすめです。

おわりに

一年を通して揺らぎやすい混合肌は、適切なファンデーションと効果的な塗り方でメイク崩れの予防が期待できます。早速トライしてテカりやカサつき知らずの完璧なベースメイクをかなえましょう!

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