顔用の保湿ケアアイテムだけじゃなく、乾燥小じわが出やすい口元や目元のケアアイテムがあれば…。そんな悩みを抱えている人おすすめしたいケアアイテムが「アイセラム」です。
今回は、顔の皮膚の薄いパーツのための集中ケアアイテムであるアイセラムの使い方や、期待できる効果をご紹介します。
CONTENTS(クリックで該当箇所へ)
目元ケアの新スタンダードアイテムである「アイセラム」
アイセラムは、乾燥した時期に出やすい目元や口元の乾燥小じわや加齢によるたるみ・シワなどの改善を目的とする美容液です。他の化粧品と比べてよりナノ化成分が多いので、化粧水やクリームを塗るよりお肌に浸透しやすいのがメリット。
各社が力を入れているスキンケアアイテム
アイセラムをはじめとした美容液(セラム)は、化粧品メーカーがそれまで培ってきた独自技術の集大成といっても過言ではありません。化粧品メーカーも力を入れているので、他の基礎化粧品より有効成分が多く配合するなど、高い美容効果が期待できるのが特徴です。
使いたいブランドや興味のあるメーカーの使用感を体感したいときは、アイセラムをはじめとした美容液を試してみるとよいかもしれません。
アイセラムとアイクリームでは何が違う?
目元のスキンケアアイテムには、すでにアイクリームがありますが、アイクリームとアイセラムではどのような点が違うのでしょうか。
アイセラムは先ほども触れた通り、目元など皮膚が薄い場所に起こりがちなトラブルを早期改善すべく、浸透力に優れているのが特徴。アイクリームと比べると、分量も少なめのものがほとんどです。
アイクリームは乾燥を防ぐために使う
アイクリームは主に目元の乾燥を防ぐために使うクリームで、油分が多めに入っているのが特徴です。
目元の乾燥小じわ対策に有効な成分も配合されていますが、アイセラムと比べると浸透力よりも保湿力に力を入れられています。
成分・お悩み別!アイセラムの選び方
アイセラムを使いたいけど、はじめてならどのアイセラムを選べばよいのかはわかりにくいところ。おすすめなのが、悩みに応じた成分を配合しているかで選ぶ方法です。
一目でわかる!お肌の悩みとおすすめの成分
乾燥でお悩みの方には、保湿成分であるヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンを配合したものがおすすめ。優れた保水力で、乾燥したお肌のキメを整えてくれます。
シミやシワが気になるなら、アンチエイジング効果が期待できるレチノインやポリフェノール、ナイアシンが配合されているものがおすすめ。ハリ・弾力を作る線維芽細胞にはたらきかけて、アンチエイジングに効果を発揮します。
肌のくすみや目元のクマには、やくすみなどのトラブルなら、色素沈着を防ぐビタミンC誘導体やターンオーバーを促すプラセンタ配合のものがおすすめです。
アイセラムを使うときの注意点
お悩みに応じた成分が配合されたアイセラムを選んでも、体質や肌質によっては目元や口元にかゆみなどの異常が生じることがあります。異常を感じたら、すぐに使用を控えてください。
おわりに
その名前から目元ケアのアイテムと思われがちなアイセラムですが、目元と同じく口元など皮膚が薄い場所に使える部分ケアアイテムとしても使うことができます。
口元や目元にお悩みがある方は、普段の基礎化粧品との併用を検討してみても良いかもしれません。
美肌づくりと海外旅行が大好きなフリーライター。
普段は、おもにパックやオイル、お肌に優しい食材やお茶を使ったスキンケア方法でトラブルレスな肌づくりを実践しています。
旅_先では現地のコスメや美容トレンドをサーチしたり、現地のローカルフードを楽しむのが大好き!最近はコスメを身近なものでDIYするのにはまり中。