カフェインレス飲料として人気のルイボスティー。爽やかな味わいが魅力ですが、実は、美容にもうれしい効果が期待できるのです。
今回は、ルイボスティーのもたらす美容効果や、おいしいルイボスティーの淹れ方をご紹介します!
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人気のルイボスティー!その魅力とは?
ルイボスとはマメ科の植物で、南アフリカの高原地帯に生息しています。近年では、ルイボスの持つ健康と美容のパワーに注目が集まり、乾燥させた葉で淹れるルイボスティーが健康食として世界的なブームとなっています。
ルイボスティーをベースにしたフレーバーティーも魅力
ルイボスティーは苦みや渋みなどがないすっきりとした癖のない味わいで、食事のお供にもおすすめ。最近ではプレーンなルイボスティーだけではなくさまざまなフレーバーと合わせたフレーバーティーも人気を集めていて、味の変化を楽しむことができます。
ノンカフェインで人気!妊婦さんでも安心
ルイボスティーの魅力は、なんといってもノンカフェインなので、妊娠中の女性や小さな子供でも安心して飲めること。飲み過ぎを心配せずに、誰でもたっぷり飲めるのは大きな魅力ですね!
ルイボスティーの気になる美容効果とは?
ルイボスに豊富に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、アンチエイジングにも役立つことが期待されています。若々しいお肌の維持にも、ルイボスティーが一役買ってくれることでしょう。
ルイボスティーで脱カフェイン
眠気覚ましに最適なカフェインですが、摂取し過ぎると睡眠障害や過度の緊張の原因にもなります。その点、カフェインレスのルイボスティーは脱カフェインには最適な飲みものの一つ。カフェインの取りすぎが原因の不調は、飲みものをルイボスティーにすることで癒やしましょう!
こまめな水分補給が美肌への道!
毎日の水分補給にもルイボスティーは理想的です。水分はボディラインの維持やお肌のターンオーバー、基礎代謝を助けると言われています。基礎代謝をアップさせるためには、こまめな水分補給が重要ですが、水だけでは味気ないという人は、カフェインレスで負担も少ないルイボスティーがおすすめです。
ルイボスティーのおいしい淹れ方をご紹介
ルイボスティーのさまざまな魅力を見てきましたが、おいしいルイボスティーを淹れるためにはいくつかのポイントがあります。基本の入れ方から応用まで、さまざまな淹れ方を見てみましょう。
渋みがないので淹れやすいルイボスティー
ルイボス茶葉は粒子が細かいため短時間でしっかり抽出できるだけではなく、緑茶や紅茶のように渋みが出ないため、多少蒸らしすぎてしまってもおいしくいただけます。
基本のルイボスティーの淹れ方
- ティーポットにティーバッグ1個分(約3g)の茶葉を入れる
- 沸騰したカップ1杯程度のお湯(約150ml)をポットに注ぐ
- 3分から5分ほど蒸らして、カップについだら完成
忙しい人には「水出し」もおすすめ
忙しい人には手軽な水出しがおすすめ。麦茶と同様に1リットルの水に茶葉10gを一晩浸けこむだけで完成します。
さらに手軽に作りたい人は、マイボトルを活用すると便利。ステンレスボトルに水を注ぎ、ティーバッグを放り込むだけでOK。お昼ごろにはおいしいルイボスティーを楽しめますよ。
おわりに
お肌にうれしい抗酸化作用が期待できるルイボスティーは、飲みやすいだけではなくアンチエイジングの強い味方です。
疲れがちな身体とお肌のために、ぜひ生活にルイボスティーを取りいれましょう!
都内で営業として勤務した後、現在では美容・医療系ライターとして活動中。コスメの成分情報などマニアックなネタを好む。プライベートでは1男1女の子育てに追われ、コスメと洋服の購買欲が止まらない。