美肌を目指して毎日のスキンケアを欠かしていないのに、理想とする状態に近づくどころか肌荒れが悪化している気がする。そんなときは、毎日のスキンケアそのものが間違っているのかもしれません。
今回は、お肌がざらつく原因とその対策についてご紹介していきます。
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どうしてお肌はざらつくの?
普段の洗顔での洗いすぎは必要な皮脂まで落として、肌を守るために角質が厚くなる原因にもなります。また、皮脂を落としすぎると乾燥を招いて、肌のざらつきの原因にもなるのです。
乾燥でカサつきがある
皮脂や保湿因子が不足している乾燥肌は、肌表面には潤い感はなくなるだけではなく柔軟性に欠けてゴワつきが感じられて、外部からの刺激を受けやすい状態です。
乾燥してカサついている肌は急速に角質層を作ろうとするので、角質層は未熟なまま厚くなるので、お肌のザラつきの原因となるわけです。
お肌のザラつき対策はスキンケアの見直しが基本
お肌の乾燥の解消や古くなった角質を取り除くことで、お肌の状況が改善することはめずらしくありません。しかし、この方法でもお肌のザラつきが改善されないことがあります。
生活習慣の乱れはお肌の乱れに直結する
美容と切っても切り離せない関係にある生活習慣。生活習慣の乱れはお肌に直接影響します。「最近、生活習慣が乱れているかも」と感じているのなら、その改善していくのがいいでしょう。
お肌のザラつき解消に有効なテクニック
お肌のザラつき解消には固くなった角質を取り除くことが欠かせません。くすみ肌ならピーリング、ザラつき肌ならゴマージュで除去します。
また、古い角質を取り除いたばかりのお肌はデリケート。ピーリングやゴマージュのあとは、十分な保湿は欠かせません。化粧水をつける前に導入美容液を利用して、成分の浸透率をアップさせるのもオススメです。
角質ケア専用タイプ洗顔料をプラス
日々のケアでは、毎日使う洗顔料を角質ケア専用タイプに切り替えるのが効果的。普通の洗顔料ではなかなか取り除けない角質も、専用タイプを使うことで、徐々に改善が期待できます。
おわりに
お肌がどうしてザラつくのか、その原因がわかれば、あとは対策をするだけ。日頃の洗顔やスキンケア、そして生活習慣の3つを見直しながら、なめらか肌を取り戻しましょう。
美意識が高く、常に「美」を追求しています。ただし極力お金をかけずに、自分でできるだけの努力をするのが私のポリシーです。「美」を追い求めて日常生活を改善していくと、3ヶ月を過ぎた頃から肌や身体に何かしらの変化が現れてくるので、チャレンジしていて楽しいな…と感じます。「美」に関する分野でこれまでにリサーチしたことや、実際に試してみたことなど、自身の経験も踏まえて色々と発信していきます。