美白へ近づくためのおすすめ食材3選

日焼け止めを日常的に使用したり、美白スキンケアに切り替えたりと、美白を引きする人は増える傾向にあります。美白を頑張るのなら知っておきたいのが、美白効果が期待できる食材です。

今回は、数ある美白効果が期待できる食材の中から、毎日でも食べたい食材と、もっとも美白効果を得られる食べ方をご紹介します。

ビタミンCならブロッコリー!

ビタミンCというと、ほかの野菜を思い浮かべる方も多いと思いますが、意外にもビタミンCを多く含んでいるのがブロッコリーです。

美肌効果で知られるビタミンCは、紫外線ダメージが原因のメラニン色素を無色化してくれることでも知られています。「今日は紫外線をたくさんうけちゃった!」という日には、たっぷりとブロッコリーを食べてメラニン色素をやっつけてもらいましょう!

ビタミンC×タンパク質

ビタミンCを多く含むブロッコリーはタンパク質と一緒に食べると、良いコラーゲンを作ってくれます。ゆで卵やサラダチキンなど、自分の好きなものと一緒にブロッコリーサラダを作って食べるのがオススメです。

トマトのリコピンでシミ予防!

増えすぎた活性酸素は細胞を酸化させてしまい、老化につながります。リコピンはそんな活性酸素を無害化してくれる効果もあり、シミやシワの予防に人気です。

もちろんミニトマトにもリコピンは含まれているので、おやつ感覚でつまむのも良いですね!

リコピン×オイルで吸収率アップ

せっかく美白を意識して食べるのなら吸収率も考えてみましょう。食べた食材の栄養がどのくらい体へ栄養素として吸収されるかを吸収率といいます。食材によって吸収率に違いがありますが、食べ合わせによって吸収率をアップさせることもできます。

リコピンの吸収率を改善するためには、食用オイルと一緒にとることが効果的。オリーブオイルやアボカドオイルなど、美肌効果が期待できる食用オイルとの食べ合わせで、美肌効果を狙いましょう。

くすみはレバーでカバー

パッと明るく見える美白肌を手に入れたいのなら、くすみは厳禁。紫外線を浴びたことによるくすみの解消には、ビタミンAの豊富なレバーがおすすめです。

ビタミンAはお肌の潤いを保つのはもちろん、健康維持も期待できます。さらに鉄分補給もできるので、貧血でのくすみの解消にも効果的。自分のくすみの原因が分からないというときには、とりあえずレバーはうってつけですね。

緑黄色野菜もOK

レバーを自分で調理するのは手間がかかり敬遠しがち。そこで体内でビタミンAへと変わってくれるβカロテンも積極的に取っていきましょう!

βカロテンニンジンやホウレンソウ、カボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれていますが、食用オイルと一緒に食べることで吸収率がさらにUP。サラダにオイルドレッシングをかけた食べるなど、生活にも取り入れやすいのも魅力です。

おわりに

内側、外側の両方から美白ケアできればもう怖いものなし!紫外線によってできてしまったメラニン色素は、すぐに対処すれば日焼けも最小限で済みます。ぜひ今回ご紹介した3つの食材で内側から美白に挑戦してくださいね。

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