バスタイムをデトックスタイムに!バスソルトの効果と正しい使い方

1日の疲れをとるバスタイム。そんな癒やしの時間であるバスタイムに使いたいのが、バスソルトです。バスソルトを使えば、リラックスタイムが美容に良いデトックスタイムにもなります。
今回は、バスタイムを使って効率的にデトックスするために知っておきたい、効用や正しい使い方を見ていきましょう。

お風呂に入れると効果を発揮する「バスソルト」

バスソルトはお風呂に入れると効果を発揮する、ミネラルを豊富に含んだ天然の塩に、ハーブや香料を混ぜ合わせて作られた塩のことです。コスメショップやクリニックでも、シンプルなものからかわいらしいものなど、さまざまなバスソルトが販売されています。

スクラブ剤の代用はNG

市販のバスソルトは粒が大きいので、肌に直接当てると傷つけてしまいます。マッサージ目的ならバスソルトではなく、マッサージ専用のマッサージソルトを使うようにしましょう。

保温性を高めて発汗効果もアップ

バスソルト最大の効能は、保温性アップによる発汗効果です。バスソルトを入れたお湯は何も入れていないお湯より保温効果があるので、身体の末端まで血の巡りを良くして発汗を促すので、手軽にデトックス効果が期待できるのです。

さらに美肌効果も期待できる

発汗効果で毛穴が開くと、デトックス効果だけではなくメイクの残りや皮脂汚れが落ちやすくなります。また、角質層が柔らかくなって古い角質が落ち、ツルツルすべすべの肌に近づきます。

バスソルトの正しい使い方

お風呂にお湯をためたあと、お湯につかる直前にバスソルトを入れて、手で湯船全体をよく混ぜます。入れる量は、それぞれの製品に記載してある分量を守りましょう。
入浴時間の目安は熱めのお湯での全身浴であれば10~20分程度、ぬるめのお湯での半身浴であれば30分程度。入浴後はシャワーで全身をきれいに洗い流します。

足湯にも使えるバスソルト

入浴する時間がないという人は、バスソルトを使っての足湯がおすすめ。40度くらいのお湯をバケツにたっぷり注いで、小さじ1杯ほどのバスソルトを入れてよく混ぜてから、両足でつかりましょう。
時間は20分程度が目安ですが、時間がなければもっと短い時間でもOKです。足湯の後は足を冷やさないように気を付けると寝つきがよくなります。

おわりに

癒しだけでなく、発汗やデトックスも期待できるバスソルト。お湯に入れるだけの手軽さも魅力です。お気に入りのバスソルトを見つけて、リラックス&デトックスできるバスタイムを過ごしてください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう