疲れと汚れを一気にとろう!お風呂でのフットケア方法

いよいよ夏本番、サンダルを履く季節になりました。はだしになると、かかとのカサカサが気になりませんか?そんなときにはしっかりとフットケアすることが欠かせません。
今回は、お風呂で疲れを取りながら汚れも一緒に取ることができるフットケアのやり方をご紹介します。

お風呂で温めて、血行をよくする!

一日の終わりには、シャワーだけではなく湯船にお湯を張って、肩までしっかりつかって、全身を温めるようにましょう。とで血行が良くなって肩の凝りからパンパンになった足もほぐれていきます。
お風呂の中でできる簡単なリラックス方法として、湯船につかっているときに、足の指の間に手の指を挟んでぎゅっと握るフットケアがあります。フットケアには指圧効果があるので、足の疲れが取れます。

疲れをとったら、汚れもきれいにオフ!

全身が温まる頃には、かかとの角質も柔らかくなります。全身を洗うときに、かかとの汚れを落としましょう。夏であれば、足の臭いを防ぐ石けんなどもおすすめです。素足でサンダルを履いた日には、念入りに足を洗いましょう。

足をマッサージしながら洗う!

体を洗うときに、足も普通に洗うのでは疲れは取れません。ボディーソープや石けんをなじませながら、手でマッサージをするようにふくらはぎや足を洗うことで、血行促進が期待できます。
日焼け止めをしっかりと塗りこむ機会が増える夏場には、汚れも落とせる最適なケア方法です。

爪の周りも入念に洗って、気になる臭いを防ぐ!

爪の根元の甘皮付近は優しくケアして、健康な爪が生えるようにサポートしましょう。
伸びた爪の裏側も、ブラッシングするようにケアすればすっきり。爪の裏側のケアには、毛先が固いブラシよりも柔らかいブラシがおすすめです。

角質オフでつるつるのかかとを取り戻そう

毎日の体重がかかるかかとは負担が大きいので、角質も固くなりがち。固くなった角質はヒビ割れや割れやすくなるので、フットケアで角質をオフする必要があります。
フットケアの基本は、入浴して柔らかくなったかかとをフットケア用やすりで軽く削るだけ。角質を一気に削るのはケガの原因となるので、毎日少しずつケアするようにしましょう。

しっかりと保湿したら仕上げ

角質や汚れをオフしたら、保湿ケアも欠かせません。化粧水やローションを塗った上に、クリームやワセリンを重ね付けして潤いを逃がさないようにしましょう。
保湿クリームを塗ったら、フットカバーをつけるのも効果的です。100円ショップなどで売っているラバー素材のフットカバーは、手軽にかかとの保湿効果を高めてくれます。

おわりに

夏はサンダルを履く機会も増えて、かかとが目立つ季節でもあります。普段からかかとのケアを欠かさないことで、かかとが目立つ夏でもきれいな状態をキープできます。入念にケアをして、フットネイルなども楽しんでみてはいかがでしょうか?

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