今年の夏こそ挑戦！初心者でも失敗しないカラーメイク6つのポイント

一年の中でも、夏は少し挑戦したメイクをしたくなる季節。今年は夏らしいカラーメイクに挑戦してみませんか？
今回は、カラーメイク初心者の方でも失敗せず、きれいに仕上げるためのポイントをまとめていきます。

メイクの主役にカラーを取り入れる「カラーメイク」

カラーメイクとは、メイクの主役にカラーを取り入れたメイクを指します。主役という部分がポイントで、色の力でお顔を華やかに見せてくれる効果があります。
血色として頬や唇に色を乗せるようなメイクではなく、アイメイクを中心にカラフルなカラーを使用して作ります。

レジャーの多いサマーシーズンに最適なメイク

最初は勇気がいるかもしれませんが、少しはじけたい夏にはぴったりのメイクです。普段と違った印象になるので、イベントやライブなど特別な日にカラーメイクを入れると気分も上がります。

ポイント：パーソナルカラーに合わせた色を使用する

パーソナルカラーとは、その人が持っている本来の色（肌・髪・黒目・唇など）に似合う色のことです。似合う色は、その人を明るく魅力的な表情に見せ、生き生きとした雰囲気を作り出します。
反対に似合わない色は、表情が暗く疲れた顔になり、実年齢よりも老けて見せてしまうことがあります。

カラーメイクの前にパーソナルカラーを知ろう

カラーメイクは、似合う色（パーソナルカラー）を知ることから始まります。自分のパーソナルカラーを知らないという方は、セルフで診断してみてください。
自分の色の系統が分かったら、それをベースにカラーメイクに使用するコスメを選んでいきましょう。

ポイント：季節に合わせたカラーを使う

似合うカラーや好きなカラーを自由に取り入れてもOKですが、季節感を意識するとよりすてきなカラーメイクになります。季節に合わせたカラーを使えば、一年を通してカラーメイクを楽しむことができます。

春夏と秋冬でカラーの系統をそろえる

例えば夏であれば涼し気にみえるブルー系や、元気にみえるビタミンカラーがおすすめ。反対に肌寒くなる秋冬には、温かみのあるカラーがよく似合います。

ポイント：まずはワンポイントに色を入れる

カラーメイク初心者の方は、アイシャドウを下まぶたのみに入れたり、マスカラ・アイラインを目尻のみに入れるなど、どこか一部に色を入れることで失敗を防げます。

ポイントメイクは控えめに

アイシャドウ・アイライン・マスカラすべてに色を入れると派手すぎる仕上がりになります。特に濃いカラー・発色の良いアイテムは、しっかり目元と顔のバランスを見ましょう。

ポイント：難易度の低いカラーやパーツからはじめる

アイシャドウはナチュラルメイクでも色を入れることが多いため、一番挑戦しやすいパーツの一つ。メイクの難易度を比べると、アイシャドウの次にアイライン、一番コツが必要なのがマスカラとなります。

なれてきたら細かい部分のメイクに挑戦

カラーマスカラはアイシャドウやアイラインに比べてなじみが薄く、明るい色になるほどコツが必要です。アイシャドウで色を入れることに慣れたら、アイライン・カラーマスカラに挑戦することで失敗しにくくなります。

ポイント：アイシャドウベースを使用する

アイシャドウをきれいに発色するために欠かせないのが、アイシャドウベースです。カラーメイクでは色がきれいに見えることが重要なので、ナチュラルメイクでも比較的カラフルなアイテムを使うことがあります。

ベースと組み合わせて密着・長持ち

肌に直接塗るとくすんで見えるカラーも、ベースがあるだけで見たままの色を発させることができます。ベースをアイホールに塗ることで、アイシャドウが密着するだけではなく長持ちするようになります。

ポイント：複数色やラメを使う

せっかく鮮やかな色を使うなら、単色ではなく２色の使用や、ホログラムやラメを追加してみるのもおすすめです。
コスメをそのまま使うよりも手が込んでいるように見えて、プロっぽい仕上がりになります。ネイル用シールやストーンを顔の一部に張り付けてもかわいいです。

組み合わせを楽しむのがカラーメイクの極意

思い切っていろいろな組み合わせを試していくことで、配色の相性や追加するアイテムのコツもだんだんとつかめるはずです。組み合わせを楽しむのが、カラーメイクを失敗しない極意と言えるのです。

おわりに

カラーメイクは個性的で華やかなお顔に見せてくれるメイク方法です。その分少しコツが必要かもしれませんが、ポイントを踏まえてメイクすれば、失敗は少なくなります。
春から夏にかけての時期は、カラーメイクが一番楽しい季節です。は思い切って自分だけのカラーメイクに挑戦して、思う存分夏を満喫してくださいね。