口紅と何が違う?リップティントの魅力と使用方法

おしゃれな韓国女子の間で人気のアイテム「リップティント」は、口紅と似ているからいまだに使ったことがないという声を多く聞きます。
今回は、リップティントとは口紅とどう違うのか、どのように使うものなのかをメリットとデメリットも含めて解説していきます。

話題のコスメアイテム「リップティント」の魅力

リップメイクで活躍する口紅やグロスは唇の上にのせるアイテムなので、飲食のタイミングで落ちやすいのがデメリット。リップティントは、唇自体に色をつけるので、落ちにくいのが特徴です。
リップティントは口紅と同じく、ベタつき感はありません。同じくリップメイクができるグロスがありますが、こちらはベタつきがあるので、リップティントとの好みが別れます。

つける人によって印象が大きく違う

リップティントは体温で色合いが決まるので、同じアイテムを使っても発色が変わってきます。グロスだと派手な印象になるときでも、リップティントであれば派手にならず、ナチュラル感漂うメイクが楽しめて、口紅はよりもリップティントのほうがみずみずしいです。

リップティントの使い方

もともとの唇の色を利用して発色させるのがリップティントです。その日の体温の変化によって色味に変化が出てきますし、数種類を使い分けることで、ムードの違うメイクを楽しめます。
もし唇の色が悪いときは、唇をホットタオルで温めて血行をよくしたり、コンシーラーで唇の色を消してから塗ったりしてもいいでしょう。

外出の10分前には塗る

リップティントがキレイに発色するまでにかかる時間は10分ほど。そのためお出掛け10分前には塗っておくことをおすすめします。
普通の口紅とは違い、リップティントはナチュラル感あふれるメイクに仕上げてくれるので、デートのときにも積極的に使いたいアイテムですね。

リップティントの塗り方とおすすめのリップティント

リップティントを塗るときには、発色状態を確認しつつ真ん中から外側に向けて塗っていきます。真ん中を濃いめに、外側にいくにつれて薄めに塗っていくことで自然なグラデーションができます。
唇より少しオーバー気味に塗り、仕上げにグロスを唇中心に塗って完成。これだけで潤いあふれる魅惑の口紅に仕上がります。

おすすめのリップティント2選

プチプラからハイブランドまで、各メーカーからさまざまなリップティントが発売されているので、選ぶときに迷ってしまいます。数あるリップティントの中から、おすすめのリップティントを2つご紹介します。

エチュードハウス フレッシュチェリーリップティント

エチュードハウス
フレッシュチェリーリップティント

  • 内容量|9g
  • 価 格|-
  • 発売日|-

保湿成分グリセリンや抗酸化力が強く、保湿力にすぐれているシアバターが使われているエチュードハウスの「フレッシュチェリー」。長時間、唇をみずみずしくしっとりとした状態にキープします。ビタミンやミネラル成分も含まれているので、ボリュームの感じられるうっとりさせる唇を実現。キレイなチェリーカラーの発色です。

トニーモリー ディライトトニーティント

TONYMOLY
ディライトトニーティント

  • 内容量|-
  • 価 格|-
  • 発売日|-

甘酸っぱいフルーティな香りが特徴のリップティントです。98%が水分ベースになっています。保湿効果のある植物由来のオイルがたっぷり配合されています。乾燥からお肌を守り、潤いある唇を持続。無添加のリップティントでお肌にやさしいのも魅力です。

おわりに

一人ひとりの体温によって発色が変わってくるリップティント。まだ使用経験のないコスメアイテムを手に入れたときはテンションが上がりますよね。
毎日のメイクにリップティントを追加して、見た目も心もハッピーに!普段見慣れないあなた自身を発見できるはず。リップティントを使っていつものメイクに変化をつけてみましょう。

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