やりすぎはダメ!自然な涙袋をつくるメイクのコツ

涙袋は元からある人・ない人それぞれで、膨らみ方も人によって違います。「涙袋」があることで目を大きく見せ、目が潤んだようなかわいらしい目元になるので、メイクで涙袋をつくる人も少なくありません。
今回は、涙袋をつくるメイクのコツをご紹介します。

自然な涙袋をつくるための道具やメイクのコツは?

メイク次第で印象が大きく変わる涙袋メイクですが、手持ちのアイテムでもできる手軽なメイクであることはあまり知られていません。涙袋メイクをつくるときに必要なアイテムと、作り方を見てみましょう。

用意するもの

メイクで涙袋に必要なアイテムは、ホワイトのアイシャドウとハイライト、アイブロウ(ペンシル)とアイライン(ペンシル)にラメなしのマットアイシャドウ、そしてスポンジだけでOK。手持ちのアイテムだけでできるのも涙袋メイクの魅力です。

涙袋メイクの作り方

涙袋メイクの作り方は、たったの3ステップ。思いたったらサッとかけるのも魅力です。

涙袋メイクの手順

  1. 下まぶたに「ホワイト」で高さを出す
  2. ホワイトの下にラインを引く
  3. ラインをボカす

手順はこの3つです。ここからはコツをご紹介します。

自然な涙袋をつくるポイント

手持ちのメイクアイテムでも簡単に作れる涙袋ですが、より自然に仕上げるためには、いくつかのコツがあります。

ハイライトを入れすぎない

ギラギラしたアイシャドウや明るすぎるハイライトは悪目立ちするので、広すぎず狭すぎない程度にハイライトを入れましょう。幅を取り過ぎると、今度はバランスが取れません。
涙袋で重要な膨らみの部分はホワイト系のカラーを使って高さを出します。広く塗り過ぎないようにくぼみがあるところまで、目頭から目尻の範囲でつけます。

影をつくる

黒目の幅を目安にホワイトの真下に「影」をつけることを意識します。アイブロウやアイラインのペンシルタイプを使い、細い線を少しずつ伸ばしていきましょう。濃過ぎるとメイク感が出るので、アイブロウくらいの濃さを目安とします。長く引き過ぎると老け込んだ印象になりますが、膨らむ黒目の下を意識すると、やり過ぎて失敗する心配がありません。最後に軽くボカせば完成です。

涙袋メイクの効果

涙袋は一重さんも二重さんも奥二重さんもできるメイクですが、涙袋メイクで期待できる効果を見てみましょう。

デカ目効果

涙袋があることで目が大きくみえる効果があります。アイシャドウで上まぶたのデカ目効果をつくるのと同じ様に、下まぶたにもポイントをつけることで、上下にデカ目効果が期待できます。

女性らしさのアップ

涙袋は別名「ホルモンタンク」と呼ばれ、女性特有のかわいらしさや色気を出すことができます。涙袋があることで目が潤んでウルウルと愛らしい目元になり、セクシーさ、愛らしさなどを演出できるので効果の高いメイク方法です。

おわりに

やり過ぎると老け込んだ印象や、ギラギラした印象を与える涙袋メイクですが、自然にできれば目元がうるんで愛らしさやセクシーさを手軽に演出できるメイク方法です。
手持ちのアイテムで気軽に挑戦できる涙袋メイク、気になったら挑戦してみませんか?

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