くるくるっと頬に入れるチークはかわいいカラーも多く、いわばコスメの花方。見てるだけでもかわいいチークですが、ちょっとしたコツで小顔に見せられることを知っていますか?
今回は、2色使いで可愛く小顔に見せるメイクテクニックをご紹介。手持ちのチークを余すところなく活用していきましょう。
CONTENTS(クリックで該当箇所へ)
2色チークの入れ方3つ
ブランドやメーカー問わず、2色入りのチークって多くないですか?ですが「どう使っていいのかわからない…」と筆者の周りの女の子も単色で使っている子も少なくありませんでした。
チークを入れるポイントを押さえよう!
まずはレベル別に、2色チークを活用するテクニックを3つご紹介します!簡単ですぐに使えるのでぜひ実践してみてくださいね。
初級編:くるくる混ぜて美肌見せ!
まずは初級編、くるくる混ぜ。2色のチークを混ぜて頬にのせるやり方です。自然なムラ感がさらに美肌に見せてくれる効果が期待できます。
パレットの上でくるくるとブラシを滑らせるだけなので誰でも簡単に、すぐにできるテクニックです。取り過ぎてしまうことも多いので頬にのせる前に手の甲などで粉を落としてからふわっと頬にのせるようにしましょう。
中級編:まるっと重ねて自然なグラデーション
今度は1色ずつの中級編。まずは濃いカラーを少し小さめにくるくると頬に乗せて、そのあとに薄いカラーをブラシにとり、濃い色の境目付近にすっとのせていきましょう。
濃いカラーをぼかすように薄いカラーをいれることで、チーク独特のわざとらしさがなくなり自然なグラデーションを楽しむことができます。つけすぎたチークも薄めることができるので、大人っぽい雰囲気のメイクにピッタリなテクニックです。
上級編:ずらして重ねて立体小顔!
今度は上級編。まず濃いカラーをいつものように頬にのせます。そのあとブラシに取った薄いカラーを少し上へずらして、サッとのせます。薄いカラーを光、濃いカラーを影として入れることで、自然で引き締まった印象になります。
チークでハイライトやシェーディングのような効果が期待できるだけではなく、自然な立体感が小顔効果を生んでくれます。
パウダー?クリーム?どれを使う?
チークにはたくさんの種類がありますよね。パウダーにクリーム、最近ではリキッドタイプまで!一体どれを使えばいいの?と悩ましいポイント。チークの種類と特徴について、軽くおさらいしておきましょう。
パウダーチークは使いやすさナンバー1!
一番スタンダードなのが、パウダーチーク。固められた固形のパウダーをメイクブラシなどでとって、頬にのせるのが一般的な使い方です。重ねて立体小顔のチークテクニックで使うチークは、このパウダーチークです。扱いやすくムラになりにくいので、初心者はパウダーチークから使ってみてください。優しくナチュラルな雰囲気に仕上げることができます。
クリームチークはモチ抜群!
クリーム状のものを指でとってとんとん…と優しくたたき込み、頬にのせるのがクリームチーク。意外と扱いやすく、ナチュラルで落ちにくいという特徴があります。
また、リップとして使えるというメリットもあるので、外でのメイク直しに1つ持っておきたいアイテム。立体小顔のチークテクニックにはパウダーを上に重ねる方法での使用がおすすめ!
リキッドチークははやりのツヤ肌に
みずみずしいお肌に仕上げるリキッドチークは、はやりのツヤ肌にピッタリ。容器から直接頬に3点ほどのせたあと、指で優しくトントンと広げていきます。
見た目も可愛いものが多く、コレクションしても楽しいリキッドチークですが、ムラになりやすいという注意点も。先に手の甲で練習したりして頬にのせるようにしてくださいね。
立体小顔を作るチークはこれ!
プチプラならこれ!
コスパ抜群のプチプラの中から、おすすめチークをピックアップ。
セザンヌ チーク&ハイライト
自然な色づきとリーズナブルな価格で初心者さんにもオススメなセザンヌのチーク&ハイライト。艶っとしたパール感のある仕上がりと、付属のブラシも使いやすくて◎。陰影も出しやすいまさに2色使いにぴったりなチークです。
レブロン フォトレディインスタント チークメイカー
今年7月に出たばかりのレブロンの新作!かっさのような独特な形の2色のクリームチークをそのまま頬に。横にスッと滑らせてなじませるだけで、簡単に陰影を作ることができる便利アイテムです!
カネボウ ケイト 3Dコントラスティングチークス
パール入りとマットの可愛いカラーが2色入り。発色が良く、折りたためるタイプの変わったブラシが付いているのが特徴。混ぜやすく、そのままでも使いやすいので出先でもメイク直しがしやすいです。
ちょっとリッチにデパコスなら?
ちょっとリッチにデパコスを使うなら、こんなのがおすすめです。ナーズジャパン デュアルインテンシティーブラッシュ