この夏はマーメイドメイクがはやる!マーメイドメイクのやり方


街も心も躍る夏。せっかくならメイクも夏仕様に切り替えて、夏らしさを思いっきり堪能しちゃいましょう。そこでおすすめなのが、カラフルなマーメイドメイク。
今回は、マーメイドメイクのやり方をとことんレクチャー。涼しげでインパクティブなその目元には、きっと夏の太陽もとりこになるはずです!

そもそもマーメイドメイクって?

マーメイドメイクとは、まさに青くキラめく人魚の尾ひれを連想させるアイメイクです。アイメイクで人魚らしいカラーリングを印象づけるには、やはりブルー系のアイシャドウが主役になります。

人魚の尾ひれをイメージしたアイメイク

ベースの色はブルー系。そのブルーを、いかに人魚らしく華やかに使いこなすかが、マーメイドメイクのポイントです。

基本アイテムはブルー系のアイシャドウ

ブルーと言ってもいろいろありますが、よりそれらしいメイクにみせるためにも、ブルーグリーンは欠かせません。この色には、人魚そのものだけでなく、人魚がゆったりと泳いでいるような、広く深い海をほうふつとさせる効果があるのです。

マーメイドメイクの流れとポイント

マーメイドメイクの基本色を把握したところで、具体的なメイクの流れを見てみましょう。

マーメイドメイクの基本

バリエーションが多いマーメイドメイクの中でも、ここでは気軽に実践できるベーシックな方法を見てみましょう。

マーメイドメイクの基本

  1. 薄いブルーのアイシャドウをアイホール全体になじませる
  2. 二重幅に濃いめのブルーアイシャドウを乗せる
  3. 薄い部分と濃い部分がきれいにつながるよう、境目をぼかす

ここまでが、マーメイドメイクに必要な基本のアイシャドウの使い方です。自分なりに応用を利かせて、アレンジの幅を広げていくのも楽しいですよ。

アイシャドウの質感も大事な要素!

ブルーグリーンがマーメイドメイクには似合うと述べましたが、アイシャドウのテクスチャーもはずせない要素。マットで色がベッタリと乗るタイプは、モードになりすぎたり、古臭い印象になることも…。
マーメイドメイクでは、ちょっと薄づきかな?と思えるくらいシアーなものをチョイスするのが良いでしょう。

アイラインで目のフレームをくっきりと

アイシャドウの次はアイライン。マーメイドメイクではアイシャドウがメインとなりますが、アイシャドウを引き立てるためのアイラインとマスカラも手を抜けない工程です。
マーメイドメイクに映えるアイライナーは、ブルーとコントラストがつきやすいブラック。少し柔らかい印象にしたいなら、グレー系やネイビー系もおすすめです。

実は重要!マスカラの色にもこだわろう

仕上げは、人魚のような伏し目を表現するまつ毛。マスカラの塗り方は普段通りでOKですが、ブラウンよりもブラックの方がベターです。ネイビー系ならより涼しげで、人魚らしいムードが高まります。

違うカラーも使ってグラデアイに挑戦!

ブルーと相性の良い他の色をあわせて使うことで、よりドラマチックにみせられます。

色を重ねることでよりドラマチックに

基本となるアイシャドウの使い方は、ブルーのみを用いたシンプルな方法でした。グラデーションをつくると、目元に鮮やかな立体感も生まれますよ。

パープルなら大人の色香が手に入る

少し背伸びしたマーメイドメイクにしたいときに挑戦したいのが、パープルのアイシャドウを使ったメイク。ブルーより色の濃いパープルが目尻側にあることで、陰影のあるミステリアスな目元に仕上がります。

パープルのグラデアイの作り方

  1. 上述のとおりブルーのアイシャドウを乗せたあと、パープルを目尻の3分の1のところにオン
  2. ブルーからパープルへ、自然と色が移るように軽くぼかす
  3. 下まぶたの目尻から3分の1の部分にも、まつ毛のキワにパープルを乗せる

イエローを駆使してキュートな目元に

明るい印象のマーメイドメイクにしたいときは、ヴィヴィッドなイエローがいち押しです。目頭側に輝度の高いイエローを配置することで、光が顔の中央に集中して見えるので、チアフルで透明感のある瞳が演出できますよ。

イエローを使ったグラデアイの作り方

  1. ブルーのアイシャドウを乗せたあと、目頭から目の半分くらいにまで、ふんわりとイエローをかぶせる
  2. 涙袋にもイエローをさっと乗せる

おわりに

涼やかな人魚をイメージした、夏の太陽に映えるマーメイドメイク。目元に強さがある分、チークやリップはヌーディにすることもポイントです。
ぜひマーメイドメイクをマスターして、注目を集めるサマーメイクを存分に楽しみましょう!

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