冷たい風がふき、空気が乾燥している今の季節。タイツを脱いでみたら、脚が粉をふいていた…。そんな経験はありませんか?顔の肌はきちんとお手入れしていても体がカサカサでは、女子力半減です。彼氏のいる人も、いない人もボディの肌はいつでもうるうるツヤツヤにキープしておきたいもの。そこで使ってみたのが、ボディ用の温感ジェルです。
今回は、しっとりとしたツヤ肌ボディになれる、人気の温感ジェルの効果と使い方を紹介していきます!
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塗るとほんのり温かい。温感ジェルって?
温感ジェルとは塗ったときにほんのり温かみを感じるボディ用保湿ジェルのこと。保湿効果のみのものもあれば、スリミング効果が期待できるものや、お風呂の中で使う洗い流すタイプもあります。
温感ジェルの効果
温感ジェルに共通しているのは肌を温めながら保湿することで、よりしっとり感のあるツヤ肌になれるという点です。このほかにはどのような効果があるのでしょうか。
血行促進による保湿効果
温感ジェルのホット成分はショウガやトウガラシ、ペッパーといった身近な素材や、トルマリンやゲルマニウムといった成分。これらの成分が肌をじんわりと温めることで血行がよくなると、保湿成分が肌のすみずみまで届くようになります。
血行促進による角質除去効果
お風呂の中で使う洗い流すタイプは、血行促進効果によって古い角質を浮き上がらせて、ムリなく除去することができます。角質除去後の肌はカサつききがちですが、オイルなどの保湿成分が配合されているのものを選べば、透明感のあるしっとりボディになれて一石二鳥です!
スリミング効果
温感効果で肌が温まると代謝がアップし、脂肪が燃焼しやすくなるため肌の引き締め効果が期待できます。さらに、むくみの改善効果や筋肉のコリをほぐす癒やし効果も。
こんな人にオススメ!温感ジェル
保湿以外にもうれしい効果が期待できる温感ジェル。おすすめしたいのは、ボディの乾燥が気になる人だけではありません!
冷え性の人
女性に多い冷え性。冬場は手足が冷たくて眠れないという人が多いのではないでしょうか。お風呂上りに温感ジェルでマッサージするだけで、冷えが改善されて、ぐっすりと眠りやすくなりますよ。
乾燥によるかゆみが気になる人
肌が乾燥するとかゆみを感じる神経が肌の表面近くまで伸びてきて、かゆみを感じやすくなります。かゆみを抑えるには、保湿が肝心。でも、アレルギーやアトピーなど湿疹、炎症が起きている場合は、まず皮膚科に相談してくださいね。
ボディのたるみやむくみが気になる人
1日中の立ち仕事で、脚がパンパンにむくんでいるという方。温感ジェルで血行が促進されれば、むくみがスッキリし、セルライトの予防にもつながります!リンパの流れに沿ってマッサージをすれば、老廃物が流れやすくなり、たるみの改善効果も期待できます。
塗りかた別!温感ジェルの使い方とおすすめのアイテム
最後に、より効果を実感するためのタイプ別の温感ジェルの塗りかたと、おすすめのアイテムをピックアップしてみました。
お風呂上りに使うタイプ
肌の水分が失われないうちにジェルを適量肌に伸ばし、マッサージをするようになじませます。寒い部屋で行うとジェルの伸びが悪くなるので、暖かい部屋で使うのがベスト。ベタつかないタイプを選ぶと、パジャマを着たときにも不快感がありません。