「痩せたいけど運動が嫌い!でもやっぱり痩せたい!」世の中の文系女子にとって永遠のテーマですね。どうしても痩せたくて苦手な朝のジョギングをやってみたは良いものの、ある日を堺にやらなくなってリバウンドしてしまった…そんな経験はありませんか?
しかし、運動をしなくても痩せる方法があるんです!日々のちょっとした事に気を付けるだけで運動せずに痩せられる。今回は、そんな夢のようなダイエット方法をご紹介いたします。
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痩せやすい体作りを!
痩せやすい体作りに欠かせない「基礎代謝」
痩せるために「まず」必要なことは、運動でも食事制限でもなく、基礎代謝を上げることです。よく耳にする「基礎代謝」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
基礎代謝とは、生きていく上で最低限必要なエネルギーです。この基礎代謝を上げることで、普段の消費エネルギーが底上げされます。基礎代謝が多ければ多いほど、運動していない時でも多くのエネルギーを消費するので、痩せやすい体になるのです。
では、基礎代謝を上げるためにできる4つのポイントをご紹介いたします。
朝の白湯(さゆ)
朝起きたあとは胃腸が冷えています。白湯を飲んで温めることで内臓の温度が1℃上がり、基礎代謝も10~12%程度上がると言われています。また、便秘改善にも効果的。
1日にコップ2杯から3倍程度(700ml~800ml)ぐらいを目安に、寝起きや寝る前に飲むようにしましょう。
こまめな水分補給
水をしっかりと飲み、しっかりと出して、常に循環を良くすることで、新陳代謝がよくなります。水を飲んで利尿作用を促し、体にたまった老廃物をしっかりと外に出しましょう。
一日の目安として2リットル程度の水分を摂取するようにしましょう。
半身浴で体の芯から温まる
半身浴は30~40℃程度のお湯に、みぞおちあたりまで浸かるようにして入浴する方法です。長時間入浴することで体から汗を出し、老廃物を汗で流します。
あまり汗をかかないという方は、少量の塩を入れると、保温効果により汗をかきやすくなります。
早く眠る
寝ている間に分泌される成長ホルモンは、脂肪を分解して筋肉を増やす働きがあります。筋肉が増えると基礎代謝も改善されるので、成長ホルモンが多く分泌される時間帯(夜10時から午前3時)に十分な睡眠をとっていることが重要となります。
眠りはじめてから3時間程度経過すると成長ホルモンは活発に分泌されるので、遅くても日付が変わる前に眠るようにしましょう。
食べるときに気を付けたい3つのルール
朝食はしっかりと
朝起きて白湯を飲んで基礎代謝を上げたら、しっかりとご飯を食べましょう。一番代謝の高い時間帯は朝方です。また、朝食を食べることは間食を減らすことにもつながります。朝食をしっかりと取ることは、全体的なカロリー摂取を抑えることにもつながるのです。
寝る直前には食べない
夕食後は基本的に眠るだけなので、カロリー消費も少なく、不十分な消化・吸収により摂取したカロリーはそのまま脂肪として蓄積されやすくなっています。一旦脂肪になってしまうと、落とすことは簡単ではありません。
食事の時間と眠る時間をできるだけ毎日同じ時間になるように習慣づけるなどして、対策を取りましょう。
「白米・パン・パスタ」を封印!
3食の中から炭水化物を減らす、もしくは排除する炭水化物ダイエットを知っている方も少なくないのではないでしょうか。食事に含まれる炭水化物(糖質)を制限することで、糖分の代わりに脂肪燃焼を期待するダイエット方法です。
しかし、炭水化物を全く取らないのはNG。過剰な炭水化物の摂取制限は、肝臓機能の低下や疲労がたまりやすくなる原因になるので、適度に炭水化物を取ることが欠かせません。
意識改革も必要!
ダイエットを続けていると、どうしてもモチベーションを保てなくなる時期がやってきます。モチベーションを保つためにも、一日一回体重計で体重を計測して成果を見える化することは重要です。体重を常に意識することは、やる気やモチベーションにしっかりとつながってきます。
日々の運動量や食事量、衣類の重さによって、体重は数kg単位で変動しています。そのため、測るタイミングや条件などはできるだけそろえることがポイントとなります。
おわりに
今回は、運動をしないで痩せるための方法をご紹介してきました。基礎代謝を上げて食事方法や日々の意識を少し変えるだけで、体重に確実な変化があるはずです。
朝、体重計に乗るのが楽しくなるように、運動せずに痩せちゃいましょう!
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