コツをつかむと短時間でヘアアレンジが決まるヘアアイロンはは、時短メイクに便利なアイテムです。思い通りに髪型が決まると気持ちよく1日が過ごせるので、毎日使いたいヘアアイロンですが、使い過ぎは髪の毛を傷める原因にもなります。
今回は、髪へのダメージをなるべく防ぐ、ヘアアイロンの使い方のポイントを見てみましょう。
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ヘアアイロンを使うときの注意点:使う前
髪がぬれた状態でヘアアイロンを使うと、ヘアアレンジしながら髪を乾かすことになり、乾かすのと一緒に髪の水分も蒸発します。スタイリング剤やヘアオイルでケアしていなければ一気に乾燥し、ダメージヘアの原因になります。
髪をブラッシングしてから使う
ヘアアイロンの熱を短時間で効率よくあてるためには、丁寧にブラッシングしてからヘアアイロンでアレンジしましょう。髪が絡まったままヘアアイロンを使うと、集中して熱が当たり、髪を傷めたり焦がしたりする原因になります。
ヘアアイロンを使うときには、指通りのよいサラサラの髪にしておくことが好ましいと言えます。
ヘアアイロンを使うときの注意点:使うとき
納得がいくまで同じところに何度もヘアアイロンをあてていて、気が付いたときにはすっかり髪が傷んでしまっていた…。そんな経験がある人も少なくないでしょう。
低温状態で繰りかえしあててヘアアレンジをするより、高温に設定して一度でヘアアレンジを決めるほうが、ダメージが少ないこともあるのです。
ヘアアイロン専用のヘアオイルやスタイリング剤を使う
ヘアアイロンはじかに髪に熱を加えながらスタイリングしていくので、どんなに気を付けてもキューティクルがはがれやすくなります。ヘアアイロンでスタイリングする前にはヘアアイロン専用のスタイリング剤で髪全体をケアしましょう。
ヘアアイロンを使うときの注意点:使ったあと
ヘアアレンジがうまく決まらないからと何度も同じところにヘアアイロンを使うことで、アイロンの熱が集中するだけでなく、摩擦も大きくなります。そして、髪のキューティクルもはがれやすくなり、髪も徐々に傷んでしまいます。ヘアアイロンを1カ所にあてる時間は、できるだけ短い時間にしましょう。
ヘアアイロン後のヘアケアを欠かさない
ヘアアイロン後の髪は乾燥しているだけではなく、きしんでパサつきやすく、非常に傷みやすい状態です。ヘアアイロンしたままの状態では髪のダメージが避けられないので、ヘアケアが必要です。
ヘアアイロン後の髪にはヘアオイルやスタイリング剤を使って、髪をしっかりケアするように心がけましょう。
おわりに
高温・短時間で自由自在に髪型がアレンジできるヘアアイロン。うまく使えるようになると、髪を洗ってしまえばリセットできるので、毎日ヘアアレンジを楽しめます。
しかし、髪が傷んではオシャレどころではありません。髪が傷まないようにヘアアイロンを使うときのポイントをおさえて、さらにオシャレの幅も広げていきましょう。
ちょっぴりこだわりが強い自他共に認めるおしゃれ大人リケジョ。エンジニアからフリーライターに転職後、目下多数メディアで執筆中。楽しいこと、おしゃれなこと、カッコいいこと大好きな自遊人♡いつも高くアンテナ立てて、発信できる情報を探知しています。