年齢は手にでる!手の老化を防ぐケア方法について

常に露出しているにも関わらず、お手入れがおろそかになりがちな手は、年齢が出やすいパーツの一つです。手指が白くしっとりとしていれば、清潔感のある、きちんとした女性という印象を与えることもできます。
今回は、すぐにはじめられる簡単な手の老化防止ケアと、おすすめのアイテムをご紹介します。

まずは紫外線を防ぐために日焼け止めを塗る

まずは紫外線が手の肌に与える影響について考えてみましょう。

フェイスケアと同じくらい努力したい手指のケア

常に露出している手は、紫外線や乾燥など、外部からの刺激をダイレクトに受けるパーツ。本来なら、顔の肌と同じように手もお手入れをするべきとも言えるのです。

紫外線は肌のくすみやシミ、シワを招く

肌は紫外線に当たると自らをダメージから守るためにメラニン色素を増やしますが、これがくすみやシミの原因になります。また、紫外線によって肌が乾燥すれば、シワやざらつきの原因にもなります。

おすすめの日焼け止めアイテム

手の甲は、紫外線ダメージを受けやすいパーツの一つ。外出時や日差しが強いときだけではなく、一年と通してこまめに日焼け止めを塗って、紫外線ダメージをカットしましょう。

近江兄弟社メンターム サンベアーズ センシティブS

近江兄弟社メンターム
サンベアーズ センシティブS

  • 内容量|30g
  • 価 格|700円(税抜)
  • 発売日|-

乾燥の原因となりやすい紫外線吸収剤をカプセルでコート。そのため、乾燥しにくく、手の日焼け止めにぴったりです。

化粧水とクリームで保湿を習慣にする

手肌の老化を効果的に防ぐなら、ハンドクリームの前に化粧水での保湿ケアをプラスしてみましょう。

プチプラ化粧水をプラスすると効果アップ!

お風呂上がりや手を洗ったあと、手肌に化粧水をつけてからクリームを塗るようにしてみましょう。クリームがぐんぐん浸透して、べたつきが軽減されることに驚くかもしれません。
使うのはプチプラのものでOK。ポイントとなるのは、化粧水で水分を与えて、クリームで保湿する二つのステップです。

化粧水をプラスすると白魚のような手に!

保湿ケアの前のクリームケアをはじめることで、手指が見る見るうちに白く透き通るようになることも。ほんのひと手間なので、ぜひとも取り入れてほしい手指のスキンケアの方法です。

おすすめのスキンケアアイテム

手指のお手入れにも、普段使いのスキンケアアイテムが大活躍。中でも欠かせないアイテムをピックアップしてみました。

ROHTO 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水

ROHTO
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水

  • 内容量|170mL
  • 価 格|-
  • 発売日|-

シミやそばかす、炎症を防ぐ作用があるホワイトトラネキサム酸とビタミンCでクリアな手肌に導く化粧水。ナノ化ヒアルロン酸と通常のヒアルロン酸で潤いを逃さずしっとりとした肌をキープしてくれます。べたつくと感じるときはスプレーボトルに入れて精製水で薄めて使ってもOK。

NIVEA ニベアクリーム

NIVEA
ニベアクリーム

  • 内容量|50g・56g・169g
  • 価 格|-
  • 発売日|-

ハンドクリームよりもオススメなのがニベアクリーム。硬めのテクスチャーですが、化粧水のあとにつけると少量でもよく伸び、素早く浸透していきます。

乾燥がひどい、手がガサガサ…そんなときのスペシャルケア

保湿しようとしても、肌がカサカサで水分が浸透しない…。そんなときは、硬くなった古い角質を柔らかくしてあげましょう。角質をほぐすためのスペシャルケアをご紹介します。

忙しい方でもOK!手袋を使った「ながらケア」

忙しい人でも簡単にできるのが、手袋を使った「ながらケア」です。
やり方は簡単。ハンドクリームを塗ってから100均で売られているビニールの手袋をするだけです。薄手のビニール手袋や100均のコットン手袋をした上からゴム手袋をして、熱めのお湯でお皿洗いをすれば、水仕事があっという間にハンドケアに早変わり!このような「ながらケア」なら、無理なく取り入れることができます。

ながらケアは週に1日から2日程度にとどめる

効果が絶大なながらケアですが、毎日続けているとふやけたような状態になってバリア機能が減退して、刺激に弱くなることもあります。ながらケアは、週1日から2日程度を目安としてください。

おわりに

年齢を感じさせない手をキープするためには、紫外線ケアと保湿がポイントです。手は顔よりもお手入れの効果がでやすいので、1週間くらいで「あれ?」と思うほど、若々しいツヤのある
手肌になってくるはずですよ!

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