いつもずれちゃう方必見。ネイルシールのずれない貼り方を教えます

セルフネイルを手軽にかわいくしてくれるアイテムと言えばネイルシール。好きな柄やキャラクターまで、リーズナブルな価格設定で豊富な種類が魅力のネイルシールですが、「簡単」「手軽」と言ってもうまく貼れない!とイライラした経験はありませんか?
今回は、ネイルシールがずれちゃう問題を解決する、簡単な方法をご紹介します。

しっかり乾いたかチェック

ネイルシールをきれいに貼るためには、しっかり乾くまで触らない・動かさないことが大前提。そのためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

早く乾かすには?

まずは、土台となるマニキュアがしっかり乾いているかをチェックします。マニキュアを塗った上にネイルシールを貼るなら、乾いていないとずれてしまうことが多いのです。
最近は速乾マニキュアが多いですが、あわせて速乾スプレーを使うのがおすすめ。ひと吹きするだけで、乾くスピードが速くなります。

いっそ数日にわけてしまうのも!

お仕事や学校などがあると、セルフネイルをするのは夜という人も多いのではないでしょうか。あれこれアートをするとかなり時間がかかってしまうので、なかなか難しいですよね。
そこで1日目はベースとカラー、トップコートのみ。2日目にネイルシールを貼って、またトップコートで完成です。2日にわけることでずれたりよれたりすることもなく、余裕を持ってきれいなネイルを完成させることができます。

台紙からネイルシールを取るときのポイント

人間の指は乾燥を防ぐために皮脂を分泌しているので、指先でネイルシールに触れると、接着面に油分が付いて粘着力が弱まってしまいます。

油分は敵!

台紙からネイルシールを取るときに指先でつまむというのは、やりがちな失敗ナンバー1ではないでしょうか。台紙からネイルシールを取るときには基本的にピンセットを使い、指は使わないようにします。

綿棒で優しく拭き取る

マニキュアが乾いているかを確認するときに、爪を直接指で触ったりしませんでしたか?そのときに油分がついてしまうと、ネイルシールがずれてしまうことも。ネイルシールを使うときには、綿棒などで油分を拭きとってから貼るようにします。拭くときにはまだマニキュアの中の方は乾いていないことを考えて、優しくなでるように拭き取るようにします。

油分以外にも気を付けたいポイント

油分以外にも、ちょっとしたことに気を付けるだけでネイルシールの仕上がりは劇的にきれいになります。油分以外に気を付けたいポイントを見てみましょう。

ジェルは未硬化ジェルを拭きとってから

セルフジェルネイルでネイルシールを使うときには、未硬化ジェルをアルコールなどで拭き取ってから貼るようにします。この未硬化ジェルはどうしても出るものなので、必ず拭き取るようにしてください。

貼るときは優しくトントンと叩くだけでOK

ピンセットでネイルシールをつまんだら、付けたい場所にそっとおいて、指の腹でトントンとたたくだけでOK。上からトップコートを塗ってあげれば完成です。

終わりに

手軽で簡単、リーズナブルにネイルアートが楽しめるネイルシール。きれいに貼ってきちんと活用してみましょう。
どれも少し気を付けるだけのものなので、ぜひ次にネイルシールを使う際には覚えておいてくださいね!

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