自分の好みに自分の好きなタイミングでできるセルフジェルネイル。ネイルがかわいいとモチベーションも上がります。そんなセルフジェルネイルも、きれいに仕上げるためにはいくつかのコツがあります。
今回は、セルフジェルネイルの失敗でありがちな気泡について、その原因と解消方法について、詳しくご紹介します。
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気泡が入ると何がダメなの？
気になるほど大きな気泡でなければそのまま放っておいても良いのではと思いがちですが、気泡が入るとネイルの持ちが悪くなるというデメリットがあるのです。
ジェルネイルに気泡が入るとそこだけ弱くなり、ネイルが欠ける原因にもなります。また、空気や水が入り込むことでグリーンネイルになることもあるのです。
せっかくのかわいいデザインが台無しに
デザインにこだわって仕上げても、気泡が入ると、せっかくのデザインも台無しです。硬化を終えてから気づくと、もうどうしようもありません。気泡が入るとこだわりのかわいいネイルも台無しです。
ネイルトラブルを防ぐためにも、少しでも「浮いてきたかな？」と感じたら、すぐにオフするようにしてくださいね。
どうして気泡が入ってしまうの？
ぷっくりした仕上がりがかわいいジェルネイルですが、一度に多量のジェルを塗るのは気泡の原因になります。薄く重ね塗りをして、好みの厚みを出すようにしましょう！
ブラシを激しく動かしてない？
爪の上でブラシを激しく動かすことも、空気が混ざって気泡ができる原因の一つ。押し上げて引くようにしたり、空気が混ざらないようにしたりする工夫が必要です。
特にストーンなどを置く部位で激しくブラシを動かすことは、隙間に気泡が入りやすくなるので注意しましょう。
優しく丁寧に！を心がけて脱・気泡
ジェル同士やラメを混ぜる機会も多いジェルネイルは、混ぜるときに気泡ができることも珍しくありません。気泡をなくすのであれば、空気が混ざらないようにこすり合わせるイメージで混ぜていきましょう。
気泡は硬化前に取ろう！
ジェルが硬化すると、ジェルネイルをいったんオフする以外に気泡を取り除く方法はありません。
確実に気泡をなくしたいのなら、硬化前にしっかりと気泡を処理することが肝心です。気泡は空気を抜いてしまえば簡単に取れるので、ほんのひと手間で気泡を解消することができます。
おわりに
気泡ができがちなセルフジェルネイルですが、コツさえつかめば簡単に気泡を防ぐことができます。
しっかり原因と対策を知ってチャレンジをすることで、セルフジェルネイルを楽しんでくださいね。
24歳/2人の男の子のママです。内側からの美容法や食養生などの勉強をしながらライター活動をしています。コスメやセルフジェルネイルも大好きです。よろしくお願いします。