ほうれい線 の六つの原因と何歳からでもできる対策・改善法！

ほうれい線 は、老け顔に見られてしまう原因のひとつ。できることなら自分の顔にはできてほしくないですよね？ほうれい線の対策は、できてからよりもできる前からケアを始めておくとより効果的ですから、肌の老化を感じ始めている方はすぐにでも始めることをおすすめします。

今回は、ほうれい線ができる原因からおすすめのスキンケア、そして美容医療まで、ほうれい線対策の全てを徹底的に解説します。

ほうれい線 とは

ほうれい線とは、たるみが原因で起こる肌トラブルのこと。肌のハリや弾力が低下すると表情筋が衰え、皮膚や頰の脂肪を支えきれなくなり、その結果、顔全体が下がってほうれい線ができてしまいます。

しかし、ほうれい線もある日突然できるわけではありません。はじめは乾燥が原因の小さなシワだったものが、肌の柔軟性が失われていくことでだんだんと深いシワになり、そこへ肌の弾力やハリの低下が加わって頰がたるみ、ほうれい線になってしまうんです。

日経ウーマンオンラインによると、30～59歳女性500人へのアンケートで顔のシワで一番気になる部分を訪ねたところ、6割以上の方がほうれい線と答えたそう。ほうれい線ができてしまうと、見た目年齢が一気に上がってしまうので、気になるのかもしれませんね。

シワが気になっている一方で、シワの予防や改善のために「十分なケアをしている」と答えたのはわずか2%だったんです！「ケアをしているが十分ではない」という人が52％、残りの46％の方は「ケアをしていない」と回答していて、大半の方がまだまだシワ対策ができてないということが明らかになりました。皆さんはどうでしょう？十分な対策はできているでしょうか？

ほうれい線 ができる六つの原因

それではほうれい線ができる原因について、ひとつずつ見ていきましょう。

1.外部刺激による乾燥や紫外線

ほうれい線に限らず肌の老化にとって乾燥と紫外線は大敵！肌の乾燥はターンオーバーの乱れや乾燥小ジワの原因となり、ほうれい線ができる下地を作ってしまいます。

そして、紫外線を浴びると肌の内部で活性酸素が発生して、肌を乾燥させたり、コラーゲンやエラスチンを破壊したりするので、老化が進みほうれい線ができやすくなってしまうのです。

2.たるみ

肌のハリや弾力が低下していくと肌がたるみます。特に頰は厚い脂肪があるので顔の中でも一番たるみやすく、結果としてほうれい線が目立つようになってしまいます。

3.肌の老化

年齢を重ねていくと、肌のターンオーバーが滞りがちになり、肌が固くゴワつくようになります。肌が固くなると小ジワができやすくなり、放っておくとたるみやほうれい線へと悪化していきます。

また、肌のうるおいに欠かせないセラミドやヒアルロン酸、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲン、エラスチンといった成分も加齢によって作られる量が減少していくので、肌の老化が進みたるみやほうれい線のできやすい肌環境ができあがっていくのです。

4.パソコン作業

パソコン作業をしている時は、前かがみの体勢になってしまいますよね？実はこれもほうれい線の原因のひとつ。うつむいた状態で画面を見ていると頰の筋肉が重力で垂れ下がって肌がたるみ、ほうれい線ができてしまいます。

5.急激なダイエット

ダイエットによって体重が急激に減ると、ほうれい線が目立つようになる可能性があります。これは、ダイエットの食事制限でタンパク質やコラーゲンが摂取できなかったことや、一気に脂肪が減ったために余った皮膚がだらんと垂れ下がってしまうことが原因。

若々しい肌を保つためにも、ダイエットはできるだけ緩やかに体重を落とすように心がけると良いでしょう。

6.喫煙

タバコは健康にも美肌にとってもまさに「百害あって一利なし」です。タバコを吸うと体内では活性酸素が発生して肌の老化を進めてしまいますし、血管が収縮して代謝も悪くなるので、肌に十分な栄養がいきわたらなくなり、肌の乾燥などを引き起こし、ほうれい線ができやすい状態に。

ほうれい線 できやすさチェック診断！

それではここであなたのほうれい線のできやすさについて診断していきましょう。

1. タバコを吸う
2. 肌が乾燥している
3. 体重の変動が激しい
4. 姿勢が悪い
5. 表情を大きく動かすことがあまりない
6. 定期的な運動をしていない
7. パソコンやスマートフォンを長時間使っている
8. やわらかいものばかり食べている
9. 2重アゴである

さて、いくつ当てはまったでしょうか？当てはまるものが多いほどほうれい線ができやすい状態ですので、続いてご紹介する予防法を取り入れて、対策をしていきましょう。

予防にも！ ほうれい線 を消す、効果的な五つの方法

1.ツボ押し

顔にある血流を良くするツボを刺激すると、むくみや新陳代謝の低下改善が期待できるので、ほうれい線対策としても効果的です。

下関（げかん）

顔面神経をつかさどるツボで、顔の血流や水分代謝にも関わっています。刺激することで顔の筋肉が引き締まり、顔のむくみの解消や、小顔効果が期待できます。

顴髎（けんりょう）

顔の血流を良くしてくれるツボ。肌の代謝が良くなり、シワやたるみ予防につながります。

迎香（げいこう）

肌にハリを与えてくれるツボ。ほうれい線だけでなくたるみの予防にも効果があります。老廃物がたまりやすい場所なので、ツボを刺激することで老廃物を流す効果も期待できます。

2.表情筋エクササイズ

顔の筋肉である表情筋は、他の部分とは筋肉の付き方がちがい、しっかりと固定されていません。ですから皮膚がたるんでくると、重力に逆らえずほうれい線ができてしまうんです。そんな表情筋の衰えを防ぐためには、表情筋のエクササイズをすると効果的！

「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」と、口回りの筋肉をしっかり動かすことを意識して発声します。声が出せない場合は口を動かすだけでも大丈夫。この動きを1日10回を目安に行いましょう。顔の血流も良くなり、むくみやくすみの改善も期待できますよ。

3.顔ヨガ

顔ヨガも表情筋エクササイズと同様に、顔回りの筋肉の強化になるのでおすすめです。

1. 舌先を口の内側からほうれい線に沿わせるように口の周りを時計回りに5回、アイロンかけをするように押しながらまわします
2. 反対も同様に行います

4.リンパマッサージ

老廃物や余分な水分を流してくれるリンパが滞ると、むくみや代謝の低下につながり、結果としてほうれい線ができやすくなってしまいます。スキンケアの際にはリンパの流れを促すようにマッサージしてあげましょう。

1. 鎖骨にあるリンパの本幹をはじめ、耳下腺リンパ節、上深顎リンパ節、顎下リンパ節、後頭リンパ節を押してほぐします
2. 顔の内側から外側に向けて優しく押し出すようにマッサージをします
3. 上深顎リンパ節から鎖骨に向かってリンパを流して完了です

5.美顔ローラー

美顔ローラーを使ってマッサージをすれば、より効果的にお顔の筋肉をほぐすことができます。

MTG「リファエスカラット」

シリーズ累計売り上げが700万本を突破した、人気美顔ローラーのコンパクトタイプ。小型のローラーが目元や口元といった顔の細部にもしっかりフィットして心地よくマッサージをすることができます。ほうれい線に聞くツボを刺激するのにもぴったりですね。

HOGU「ユビタマゴ」

ユビタマゴは整体師の施術を参考に、同様の指技を再現できるよう設計された美顔ローラー。絶妙なバランスでお顔の気になる部分を心地よくマッサージしてくれます。

また、肌表面の汚れをからめ取ってくれるので、使用後に化粧ノリが良くなったという声も！

若い内から行っておきたい、 ほうれい線 の六つの対策法

1.肌に良い食べ物を取る

ほうれい線予防のためには、肌の老化を進める活性酸素を除去してくれる抗酸化作用のある食べ物がおすすめ。抗酸化作用を持つ栄養素にはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどがあり、緑黄色野菜などに多く含まれています。

また、やわらかいものばかりでなく、歯ごたえのある食べ物も取り入れて、しっかりと顎を動かすことも意識してみてくださいね。

今日は、おうちで簡単に作れるおすすめレシピをご紹介したいと思います。すぐにできるのでぜひ試してみてください。

手羽先と根菜・さつまいものスパイスオーブン焼き

<材料（2人分）>

• 鶏手羽先（6本）
• れんこん（100g）
• さつまいも（100g）
• ベビーリーフ（適量）
• スパイス類【塩（小さじ1）
• こしょう（小さじ1/4）
• ハチミツ（大さじ1）
• カレー粉（小さじ2）
• オリーブ油（大さじ2）

<作り方>

1. 手羽先は、はさみで骨に沿って切り込みを入れる。スパイス類をもみこんで20分ほどおく
2. れんこんとさつまいもは1･5cm程の厚さで輪切りにして水にさらす。オーブンは200度に温めておく
3. ①と水気をきった②をざっとあわせ、天板にオーブンシートを敷いて重ならないように並べる
4. オーブン中段で20~25分焼く
5. 器に盛り付けてべビーリーフを添える

2.紫外線対策

紫外線は肌の乾燥やコラーゲンの破壊などを引き起こすので、ほうれい線予防のためにはしっかりとガードしなくてはいけません。まずお出掛けの時にはしっかりと日焼け止めを塗ること！この時、使う量をきちんと守らなければ、日焼け止めの効果は半減してしまうので注意しましょう。

また、紫外線の照射量というのは、年間を通してそんなに大きく変化しません。特にUV-Aは冬でも真夏の半分程度の量が降り注いでいますから、日焼け止めは夏だけでなく1年を通して使うべきです。日焼け止めのほかにも帽子やサングラスでしっかりガードしましょう。

万が一、紫外線をたくさん浴びてしまった日は、肌の沈静と保湿ケアを念入りに行うこと！紫外線は肌の乾燥も引き起こすので、パックなどのスペシャルケアも加えてうるおいを補給しましょう。

3.丁寧なスキンケア

ほうれい線の原因となるシワ・たるみ対策にはとにかく保湿が重要！スキンケアも保湿対策を重点的に丁寧に行いましょう。

洗顔後のお手入れはもちろんですが、お休み前にはパックやマッサージクリームを使ったケアを取り入れてあげるとより効果的ですよ。

4.姿勢を良くする

姿勢が悪いと顔がうつむきがちになり、重力によってたるんだ肌がずれ落ちて、ほうれい線ができやすくなってしまいます。普段から背筋を伸ばして顔を上げることを意識してみて。猫背を矯正するベルトやストレッチポールを利用してみるのも良いですね。

5.左右バランスよくかむ

ほうれい線予防には口回りの筋肉を衰えさせないことが重要です。左右の筋肉をバランスよく動かすために、食事の時には片方だけの歯でかまないように気をつけましょう。ガムを使って回数を決めて右・左と交互にしっかりかむのもおすすめです。

6.頰づえをつかない

頰づえをつくと頰の周りの肌が強く圧迫されるので血流が悪くなりますし、老化で皮膚のハリが低下していると、皮膚が伸びてたるんでしまう可能性も。無意識に頰づえを付く癖がある方は注意しましょう！

ほうれい線 に有効なスキンケア方法

1.洗顔・クレンジング

洗顔とクレンジングはやりすぎないことが重要！セラミドなどの肌のうるおいを守っている成分まで流れ出し、肌の乾燥につながるので要注意です。

クレンジング剤はクリームタイプやジェルタイプの洗浄力がマイルドなもので、1分以内を目安に行いましょう。マスカラなどのアイメイクはあらかじめ専用のリムーバーで落とすことも忘れずに。

洗顔は朝と晩の1日2回で十分です。たっぷりの泡で包み込むようにして、肌を優しく洗いましょう。すすぎは水か38度くらいのぬるま湯で優しく洗い流します。熱いお湯は、セラミドも一緒に洗い流してしまうので厳禁ですよ！

2.化粧水

化粧水は保湿成分が豊富に配合されているものを選んで。保湿力の高い成分としては、ヒト型セラミドやヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなどがおすすめ。その他にもコラーゲン生成をサポートするビタミンCも取り入れていただきたい成分です。

コットンや手で顔全体に化粧水をなじませたら、手のひらを、頰をそっと持ち上げるように押し当てて肌にうるおいを入れ込みましょう。

3.美容液

美容液も化粧水と同様に保湿成分はマスト。加えて取り入れてほしいのが、レチノールなどを配合したシワ改善効果のある美容液です。

日本では2017年に始めてシワを改善する医薬部外品が誕生したばかりですが、すでに大人気となっています。これからも次々に新しい美容液やクリームが発売されていくと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

4.乳液・クリーム

美容液の後は乳液やクリームを使って、うるおいにフタをしてあげましょう。特にエイジングクリームは、ほうれい線対策にぜひ取り入れていただきたいアイテムです。

保湿効果のある成分やリフティング効果のある成分を豊富に含んだクリームで、ほうれい線を優しくほぐしてあげましょう。すべりの良いクリームであれば、同時にリンパマッサージやツボ押しをしてあげるのも良いですね。

ほうれい線 におすすめの基礎化粧品ランキングBEST3

1位：カネボウ化粧品「フレッシュ デイ クリーム」

KANEBOは、2016年秋に誕生したスキンケア・メーク化粧品の総合ブランド。KANEBOのスキンケア化粧品の中でもおすすめしたいのが、「フレッシュ デイ クリーム（40mL 税抜き 6000円）」です。

こちらは朝用のクリームで、日焼け止め効果（SPF15）や化粧下地としての機能も併せ持っています。手にとった感触はクリームそのものなのですが、肌にのばしていくとやわらかくてなじみも良く、ベタつかないんです！サラッとした肌に仕上がるので、化粧崩れの心配もありません。

2位：SK-Ⅱ「R.N.A. パワー ラディカル ニュー エイジ」

こちらは、エイジングケアの代表的な基礎化粧品ブランド。ビタミンやミネラル、アミノ酸、有機酸が豊富に含まれているSK-Ⅱピテラの力で、透明感とツヤのある肌へと整えてくれます。

魅力的な化粧品が多くそろっているSK-Ⅱの中でおすすめしたいのが、「R.N.A. パワー ラディカル ニュー エイジ（50g 1万1500円、80g 1万7000円）」です。

こちらは、SK-Ⅱエイジングケアラインである、R.N.A. パワーシリーズの美容乳液。独自のハイドラジェル構造で保湿成分やエモリエント成分をジェルネットの中に包み込み、うるおいを長時間キープします。

そして、R.N.A. パワーシリーズとセットでのみ購入できるマグネティックブースターを使うと、磁気の力と振動のパワーで成分の浸透を強力にサポート！

細かい振動はマッサージされているかのような心地よさで、疲れた肌を癒やすスキンケアにぴったりです♪

3位：ディセンシア「アヤナス ローションコンセントレート」

ディセンシア　アヤナスは、ストレスによる肌荒れと敏感肌独特のエイジングに着目したスキンケアブランドです。そんなディセンシア　アヤナスの中でおすすめしたいスキンケア化粧品は、ローションコンセントレート（125mL 税抜き 5000円）。

ストレスを受けた肌は、コラーゲンの劣化が起こりやすくなるのですが、ローションコンセントレートに配合されている独自のストレスケア成分が、ダメージを受けた肌を優しく包み込みうるおいで満たします。ゆらいだ肌にも優しくなじんでくれるのもうれしいですね。

ほうれい線対策 におすすめの美容オイル3選

1.アルビオン「ハーバルオイルゴールド」

発売から15年、多くのコスメ大賞を受賞している人気の美容オイル。肌にうれしい2種類の植物オイルがうるおいだけでなく肌荒れも沈めてくれます。

サラッとしているのにのびが良く、1～2滴でお顔全体を優しくマッサージすることができます。お手入れの仕上げにはもちろん、ブースターとして使うと化粧水のなじみがとっても良くなるのでおすすめですよ。

2.無印良品「ホホバオイル」

無印良品のホホバオイルは100ｍL入りと大容量な上にお値段もお手ごろなので、顔だけでなく体や髪の毛にもたっぷり使えるコスパの良さが魅力。

サラッとした使い心地で保湿ケアにもマッサージにも適したオイルです。乾燥がひどく、しっかりうるおいを補給したい日には顔につけてからお風呂に入れば、簡易パックに早変わり！マルチな使い方ができるのはうれしいですね。

3.HABA「スクワラン」

天然成分由来で純度99･9％のスクワランで作られたHABA　高品位「スクワラン」は、売上本数が1.600万本を越えるほどの人気のオイル。

精製されたスクワランオイルは水のようにサラッとしたテクスチャーで、ベタつかずに肌へスーッとなじみ、つけた後はお肌がツルツルに♪容量も15mLから120mLさまさまなので、それぞれの使用シーンに合わせて選ぶことができます。

ほうれい線の種類別！目立ちにくくさせるメイクポイント

浅いほうれい線の場合

浅いほうれい線ができてしまった場合は、チークを高い位置に入れると目立ちにくくなります。頰骨（きょうこつ）からこめかみに向かってチークの幅を徐々に細くしていくのがポイント。

こうすることでフェースラインがあがってシャープな印象に仕上がります。チークの色は肌になじむサーモンピンクやコーラルピンク、ベージュよりのオレンジがおすすめですよ。

深いほうれい線の場合

くっきりとほうれい線ができてしまっている場合は、ほうれい線の上にホワイトのコンシーラーを大胆にのせ、指で軽くぼかしてファンデーションを塗ると影が消えて目立ちにくくなります。

さらに、仕上げにイエローのハイライトをほうれい線に沿ってのせてあげれば完璧です。

本格的なほうれい線のケアにおすすめのエステティックサロン3選

1.POLA「顔エステ スーペリアコース」

1938年からフェイシャルマッサージを提唱してきた、「POLA」の88年分の歴史が凝縮された顔エステは、専任のビューティーディレクターが肌状態に応じてぴったりのプランを提案してくれるので、安心して受けることができます。

今日ご紹介するスーペリアコースは、POLA最高峰の美容クリームであるVリゾネイティッククリームと共通成分のエステコース。3種類のマスクを含めた、16ステップの丁寧なケアで健やかな肌へと導いてくれます。

スーペリアコース施術料金

2.emiスキンクリニック松濤「スキンタイト」

emiスキンクリニック松濤は皮膚科専門医の女性ドクターによる診察・施術が受けられるクリニック。こちらで受けられるスキンタイトは、近赤外線領域の光で肌の深層部を加熱することでコラーゲンの再生を促し、肌の弾力を取り戻す効果がありたるみやほうれい線にお悩みの方にぴったりです。

治療部位の肌表面を冷却しながらの治療なので、短時間で痛みもなく、ダウンタイムもないのが魅力。手術や刺激の強い治療をするのは怖いけど、たるみに確かな効果を求めたいという方におすすめです。

スキンタイト施術料金

3.松倉クリニック＆メディカルスパ「ダブロ」

松倉クリニック＆メディカルスパは美容医療の新たな手法を積極的に取り入れ、エステティックも取り入れた総合美容医療が受けられるクリニック。肌のたるみやほうれい線には、ダブロという最新のリフトアップアップマシンを使った施術がおすすめです。

メスを使わずにフェースリフト手術と同じSMAS筋膜からの引き上げが可能なダブロは、従来のシワ・たるみ治療機器よりも深い層までアプローチできるので、より高いリフトアップ効果が期待できます。

また、ダウンタイムがなく、すぐにメイクができるのも魅力です。

ダブロの部位別の施術料金

本気でほうれい線を消したいなら美容整形がおすすめ

1.湘南美容クリニック「SBC・リッチ・フェイス法」

全国に71拠点ある湘南美容クリニックは、年間来院者数が125万人を超える人気の美容クリニック。名前は聞いたことがあるという方も多いのでは？

こちらで受けられる最新の若返り法がSBC・リッチ・フェイス法というもので、本人の脂肪を濃縮して気になる部分に注入するという新しい手術法になります。

治療時間は10~30分と短時間ですが効果は半永久的で、ご自身の脂肪を使っているので異物反応の心配もなく、安心して治療することができます。

2.アヴェニュー六本木クリニック「ショッピングスレッド シェイプ」

きめ細やかなカウンセリングを行い、美容皮膚科治療から美容外科手術まで幅広い施術が受けられるクリニックで、最新治療も積極的に取り入れています。

そんなアヴェニュー六本木クリニックで新しく取り入れられたのが、ショッピングスレッド　シェイプという、体内に吸収される糸を使って顔面のたるみを引き上げる治療法。

特殊な突起が付いていて強力なリフティング効果が得られ、ほうれい線やマリオネットライン、フェースラインのたるみに効果的です。糸が体内で吸収された後も糸の周りにコラーゲンが生成されるので、長期的な効果が見込めます。

おわりに

一度できてしまったほうれい線を自力で完全に消すのはかなり難しいですが、普段からケアを心がけていくことで予防や改善効果は見込めます。諦めることなく、継続してケアを続けていくことが美肌への一番の近道ですから、将来の美肌を目指して今日から頑張っていきましょう♪