顔や体、髪の毛にも使える！？バイオイルの効果と使い方

バイオイルは発売から40年以上も世界中の女性から支持されているスキンケアアイテム。肌にうるおいを与えることで様々な悩みをケアしてくれるバイオイルは、その使い勝手の良さからセレブをはじめ時代を超えて愛されているんです。
今回は、そんなバイオイルの魅力について、期待できる効果やおすすめの使い方などについて詳しくご紹介していきます。

バイオイルってどんなもの？

バイオイルは、1987年に南アフリカ共和国で発売されて以来、世界中で愛されているロングセラーのスキンケアオイルです。2019年8月時点では142か国で販売されていて、日本では小林製薬が国内での独占販売権を持っています。

持ち運びやすいミニボトルからたっぷり使える大容量ボトルまでサイズも豊富にそろっていて、お手頃なお値段も魅力の一つです。プチプラなのに保湿ケアからニキビ跡、妊娠線のケアなど多くの肌悩みに使えるという点も長年愛用されている理由といえるでしょう。

ピュアセリンオイルのさらっとした使用感が魅力

バイオイルには12年もの歳月をかけて開発されたピュアセリンオイル™が採用されています。
ピュアセリンオイル™は、オイルなのにとてもさらっとしたつけ心地で、乾燥が気になる季節はもちろん、ベタつきが気になる春夏でも抵抗なくつけられるんです。年中エアコンで乾燥している現代では、保湿ケアは季節を問わず欠かせませんから、いつでも気軽に使えるのはうれしいですよね。

多くのセレブも愛用中

使い勝手の良いバイオイルは、セレブの間でも人気が高いアイテム。イギリス王室のキャサリン妃は妊娠線のケアアイテムとして愛用されていたそうですし、モデルのキャンディス・スワンポールは全身の保湿ケアに、ブリジット・マルコムは飛行機内での乾燥対策にと、さまざまな目的で重宝がられているようです。

小林製薬 バイオイル

万能さがすごい！バイオイルに期待できる効果

バイオイルに採用されているピュアセリンオイル™はさらっとしているのに肌なじみが良く、角層の隅々までうるおいが浸透します。

肌なじみの良いオイルが肌にうるおいをチャージ

さらに、保湿成分としてビタミンA誘導体やビタミンEが配合されているほか、ローズマリーやラベンダー、カモミールなどの植物由来エモリエント成分も配合。肌にうるおいを与えてすこやかな状態に整えてくれます。

さまざまなテストもクリアした万能オイル

バイオイルは低刺激性テスト、ノンコメドニックテストもクリアしているほか、乾燥小じわを目立たなくする効能評価試験も実施済みで、まさに万能といっても過言ではないスペックを持っているオイルです。
皮膚や髪の毛の保湿ケアはもちろん、傷跡やニキビ跡のケアにも十分な効果を発揮します。

バイオイルのおすすめの使い方

さまざまな効果が期待できるバイオイルですが、より効果を高めるためにはどのような使いかたができるのでしょうか。

スキンケアのブースターとして

ブースターとしてバイオイルを使うと、その後のスキンケアアイテムのなじみが良くなり、効果的な保湿ケアができます。
バイオイルを手のひらに取ってのばしたら、顔全体にやさしくマッサージするようになじませるとより効果的です。

仕上げの保湿ケア

バイオイルはブースターとしてだけでなく、仕上げの保湿ケアとしてもぴったり！手のひらに数滴取ってのばしたあと、顔全体にやさしくつけていきます。乾燥が気になる部分やニキビ跡などには指の腹を使って重ね塗りをしてあげましょう。

髪の毛のケア＆スタイリングにも

髪のパサつきが気になる方は、ヘアオイルとして使うのもおすすめ！手のひらにバイオイルを拡げて、タオルドライした髪の毛になじませてドライヤーで髪を乾かします。また、朝のスタイリングの際に使うと、髪がまとまりやすくなるので、こちらもおすすめです。

爪の乾燥対策

水仕事が多い方やネイルアートが好きな方は、爪の乾燥対策にバイオイルが活用できます。ネイルオイルのように少量を爪の周りにやさしくもみこむようにしてなじませてあげましょう。

ファンデーションに混ぜればツヤ肌に

リキッドファンデーションやクリームワンデーションにバイオイルを一滴混ぜてから肌にのせると、簡単にツヤ肌に仕上げることができます。乾燥がひどくて肌のカサつきが気になるときには一度試してみてくださいね。

メイク直しにもバイオイル！

アイシャドウやマスカラが落ちてしまったら、バイオイルを綿棒にしみこませてメイクを落としたい部分にやさしくなじませてオフ。コットンかティッシュペーパーでそっと落としたら、メイク直しをしていきましょう。
全体のファンデーションを塗りなおすなら、バイオイルを頬になじませてファンデーションを浮かせて、コットンやティッシュペーパーでやさしくオフ。最後にファンデーションを塗りなおせば、肌の保湿ケアとメイク直しが一度にできるので、ファンデーションもきれいにのってくれますよ。

シーン別！バイオイルの使い方

ここまで見てきたように、パーツ別にさまざまな使い道があるバイオイルですが、シーン別にもさまざまな使い道があります。代表的な使い道を見てみましょう。

お風呂上りのボディケア

乾燥が気になるときは、バイオイルで全身を保湿してあげましょう。手のひらに数滴バイオイルをとって拡げたら、やさしくマッサージをするように塗り広げていきます。
かかとのカサつきなど、気になる部分には重ね塗りをしてしっかりとうるおいを届けてあげてくださいね。お風呂上がりだけではなく、乾燥が気になるときにはいつでも使えるので、適切に使って乾燥からお肌を守ってあげましょう。

乾燥したリップもプルプル

乾燥で皮がむけた唇には、バイオイルを塗って保湿してあげましょう。皮むけがひどいときにはバイオイルをつけた唇にしばらくラップをすると、より効果的な保湿ケアができますよ。

シェービング後のお肌のケア

シェービング後のお肌のケアにもバイオイルがおすすめ。バイオイル数滴を手のひらに広げ、お肌にやさしくなじませてあげましょう。敏感になったお肌を整えてくれますよ。

フライト中の乾燥対策

乾燥が気になるフライト中にもバイオイルは大活躍！CAさんにも機内での保湿アイテムとして重宝されています。これを参考に、フライト前にしっかり保湿ケアをしておいたり、途中で乾燥が気になってきた部分をケアしてあげてうるおいをキープしましょう。

安定期からの妊娠線ケア

赤ちゃんを授かるのはうれしいけれど、おなかに妊娠線が残るのは何としても阻止したいですよね。バイオイルはそんな妊婦さんの強い味方になってくれます。お風呂上りにおなか周りからバスト、お尻まで、しっかりと塗っていきましょう。ただし、赤ちゃんの健やかな成長のためにも、使うのは安定期に入ってからにしてください。

おわりに

全身の保湿ケアに使えるバイオイルに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか？お手頃価格なのでトライアル気分でミニサイズを使ってみるのも良いですよね。
使えるシーンが多様ですから、いろいろと試してみるのも楽しみです。ぜひあなたらしい使い方を見つけてくださいね。