美白効果が期待できる!コウジ酸のすごい効果とは

美白効果が期待できる!コウジ酸のすごい効果とは

美白効果が期待できる成分として、昔から親しまれている「コウジ酸」。美白効果で知られるコウジ酸には、美白だけにとどまらない、肌へのうれしい効果があることが明らかになりつつあります。
今回はそんな「コウジ酸」についてご紹介します!

コウジ酸っていったい何?

コウジ酸とは

コウジ酸とは、日本酒の醸造やしょうゆ、みそを作る際に使用される「こうじ」から発見された天然由来の美肌成分です。
こうじを扱う杜氏(とじ)職の手が、白くなめらかできれいであることにヒントを得て研究がはじまり、美白有効成分として国にも認可されている成分です。

コウジ酸はなぜシミに効果があるの?

美肌効果が期待できるコウジ酸ですが、なぜそのような効果が期待できるのでしょうか。その仕組みを見てみましょう。

シミができる原因から食い止める

シミを食い止める

シミを薄くする効果が期待できる美容成分はいくつかありますが、そのほとんどが肌のターンオーバーを促して肌細胞の入れ替わりを図るものです。その点コウジ酸はシミができる原因にはたらきかけるので、他の美白成分よりも高い効果が期待できます。

シミの元であるメラニン色素を作らせない

メラニン色素

わたしたちの肌は紫外線を浴びすぎると、チロシナーゼ酵素という酵素のはたらきが活発になることで、肌にメラニン色素が増えて肌を守りますが、結果として肌にシミができやすくなります。
コウジ酸はこのチロシナーゼ酵素の活動源である銅イオンを除去することでチロシナーゼ酵素のはたらきをストップさせ、シミを作らせない効果があるのです。

美白だけじゃない!コウジ酸の人気の理由

高い美肌効果が期待できるコウジ酸ですが、人気の秘密はそれだけではありません。美肌効果以外のコウジ酸の魅力を見てみましょう。

肌の黄ぐすみにも効果を発揮

黄ぐすみにも効く

年齢を重ねると肌が黄色くくすむことがありますが、それは「糖化」が原因。糖化とは、食事で摂取した余分な糖が体内で形を変えて、健康な細胞に悪影響を及ぼすたんぱく質に変化すること。肌には終末糖化産物(AGEs)というくすみ物質が肌に残ることで、黄ぐすみとして残ります。
コウジ酸はこの黄ぐすみの原因であるAGEsの生成を抑え、さらにすでに黄色くくすんだ肌を改善する効果も認められています。

しわ・たるみにアプローチ!アンチエイジング効果も

アンチエイジングにも効果

コウジ酸は、シミができる原因の酵素、チロシナーゼ酵素を抑制すると同時に、活性酸素のはたらきも抑制します。活性酸素とは健康な細胞を壊し、体をさびさせる物質のこと。活性酸素が増加すると、コラーゲンを破壊してシワの元となり、ハリや弾力を保つエラスチンも破壊して、たるみを引き起こしてしまいます。コウジ酸はそんな老化の原因も除去するのです。

敏感肌への使用も安心

敏感肌でも安心

コウジ酸は日本人であるわたしたちにとってなじみの深いこうじ由来の成分であり、肌への安全性も非常に高く、皮膚科でもシミの治療に積極的に取り入れられています。
シミ治療には肌の角質をはがす「ピーリング」も用いられますが、かなり刺激が強いので、ピーリングに代わってコウジ酸を使用することもあるようです。

他の美白有効成分と併用してよりはやい実感へ

併用すると高い実感

コウジ酸は肌に負担の少ない成分であるため、他の美白有効成分と併用して使用されることもあります。サリチル酸やハイドロキノン、ビタミンC誘導体などの成分と併用して治療できるのも魅力です。はやく効果を実感をしたいときは、コウジ酸とあわせて治療できるか、皮膚科に相談してみましょう。

おわりに

こうじから発生したコウジ酸は、シミだけではなく肌をきれいに保つ働きも期待できる優れた美容成分として注目を集めています。安全性も高く、肌質に関わらず利用できるので、シミが気になってきたら、まずはコウジ酸を日々のお手入れに取り入れてみてくださいね!

元百貨店美容部員。スキンケアを重視した国内ブランドに勤務していたため、ニキビやアトピーなどの敏感肌のお客様に多くアドバイスを行ってまいりました。現在ではライターとして肌を健康に美しく保つ方法についてお伝えしております。趣味は旅行とおいしいお酒を飲むこと。一眼レフでの写真撮影にもはまっています♪

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