せっかく髪色がおしゃれに変身しても、ブリーチでダメージを受けた髪のままだと女子力が半減してしまうし、髪が思い通りにならないとストレスになります。
今回は、ブリーチで傷んだ髪のケア方法を見てみましょう。
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傷んだ髪をそのまま放置するのはNG
ブリーチで髪の傷みがひどくなると髪が広がるだけではなく、パサついたりまとまりが悪くなるといったたくさんの悩みが出てきます。
普段から髪はダメージを受けている
髪は普段からドライヤーの熱や紫外線、摩擦でダメージを受けています。ブリーチで傷んだ髪をそのままにしておくと、さらにダメージを受けて枝毛や抜け毛などの傷み髪になってしまうかもしれません。
ブリーチによる脱色で髪の栄養分が失われる
ブリーチで髪色が明るくなるのは、薬剤でメラニン色素を脱色するためです。脱色と一緒に、髪の栄養分も失われるので、ブリーチは髪が傷む原因となります。
ブリーチで傷んだ髪はトリートメントでケア
ブリーチで傷んだ髪のケアには、トリートメントがおすすめです。
ブリーチをした美容室でしてもらうのが一番ですが、費用面では大きな負担です。そこで注目したいのがセルフトリートメントです。
シャンプー後には洗い流すトリートメント
自分でできるトリートメントの代表例である洗い流すトリートメントは、ブリーチによるダメージで失われた栄養分を補う役割があります。
ただし、用法・容量を守らないと頭皮や髪の毛にダメージを与えるので、用法・容量を守ることは大前提です。
お風呂からあがったら洗い流さないトリートメント
お風呂上りにはタオルドライでしっかり水分をふき取ってから、洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーで根本からしっかり乾かします。
洗い流さないトリートメントをつけることでドライヤーの熱によるダメージを防ぐだけではなく、必要な水分を閉じ込めるのでツヤと潤いを出すことが期待できます。
ヘアケアだけでどうにもならないときは?
いくらヘアケアを頑張っても朝起きると湿気が多い雨の日は広がったり、忙しくてトリートメントできない日があったりと、思い通りにいかないことがあります。
傷んだ髪はバッサリ切る
ダメージがひどすぎてセルフケアだけではどうにもならないときは、美容室で傷んだ部分をカットしてもらうのが手っ取り早い方法です。
「髪の毛を伸ばしているからあまり長さを変えたくない」ということを美容師さんに伝えれば、できるだけ希望に沿ってくれます。
ブリーチの頻度を減らす
ブリーチは髪や頭皮にとても負担がかかるので、あまり頻繁にすることはおすすめできません。美容師さんに髪の状態を見てもらいながら、どのくらい感覚を空けてするといいか相談しましょう。
おわりに
ブリーチは髪を明るくするのにとても便利ですが、髪が傷みやすくヘアケアは欠かせません。トリートメントで傷んだ髪を補修しながらきれいな髪質をキープしましょう。
自分の髪の状態に合ったトリートメント剤などを知りたい場合は、美容師さんに相談すると詳しく教えてもらえるので相談してみるといいでしょう。
1児(女の子)を持つママライターです。不器用でヘアアレンジが苦手でしたが、練習を重ねて色んなヘアアレンジを楽しめるまでになりました。美容やおしゃれに興味のある女性と同じ目線に立った情報を発信していきます。