使う前のひと手間で崩れにくくできるミネラルファンデーションは、ポイントを押さえて使うことでさらにカバー力をアップさせることができます。
今回は、ミネラルファンデーションの正しい崩れない塗り方についてリサーチしてまとめました。
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ミネラルファンデーションを使うための準備
乾燥しているお肌にミネラルファンデーションを塗ると、時間経過とともにメイクが崩れやすくなります。
時間経過によるメイク崩れを防ぐには、化粧水と美容液、乳液などで十分な保湿が欠かせません。このとき、ハンドプレスでしっかりとお肌になじませることを意識するとより効果的です。
ミネラルファンデーションを塗るなら多少時間を置く
十分に保湿をしたら、化粧水や美容液などがお肌に浸透するまで5~10分程度はそのままの状態にしておきましょう。
ミネラルファンデーションをすぐに塗ると、せっかくの保湿が無駄になるだけでなく、ファンデーションのダマやムラになりやすくなるので、ミネラルファンデーションを塗るときは、焦らずゆっくりと塗ることを心がけましょう。
ミネラルファンデーションの崩れない塗り方
ナチュラル感を出したいときには、ファンデーションを厚塗りしないのがポイント。
塗る量は米粒大くらいの量を基準に、その時々によって量を調整してください。ミネラルファンデーションにはブラシタイプと、付属のパフタイプの2種類あります。
ブラシタイプのミネラルファンデーション
ふたに米粒大ほどのミネラルファンデーションを取り、粉が均一につくようにブラシを動かします。
ふたの縁で軽く叩いて余分な粉を落としたら、肌にブラシを押し付けるようにクルクル回して、肌にをなじませることで、より効果が期待できます。
パフタイプのミネラルファンデーション
パフタイプのミネラルファンデーションは、粉をつけたらパフをもみ込むことで、肌表面を優しくなぞるようにつけていきます。
パフはブラシと違って小鼻の周りなどの細かい箇所が塗りにくいので、軽く折り曲げて使用しましょう。最後は顔と首との境目をぼかしましょう。仕上げにルーセントパウダーをのせることで、化粧崩れを起こしにくくします。
種類に応じて使い分けたいミネラルファンデーション
ミネラルファンデーションにはブラシタイプとパフタイプがありますが、テクスチャの違いでそれぞれ得意とする部分が違います。おすすめのミネラルファンデーションと、その特徴を見てみましょう。
おすすめミネラルファンデーション3選
ほとんどのブランドがリリースしているミネラルファンデーションですが、その中からおすすめのものをピックアップしてみましょう。
ETVOS ミネラルファンデーションスターターキット/SPF30PA++
ツヤタイプとセミマットタイプの2種類あるエトヴォス。天然由来の成分で作られているのでお肌に優しく、カバー力もあるので夕方までくすみ知らず。エアリーなつけ心地なのに紫外線をカット。保湿コーティング作用があるのでお肌内部のうるおいを逃しません。肌密着度が高いので化粧崩れしにくい点もうれしいですね。
YA-MAN オンリーミネラル 薬用ホワイトニングファンデーション デビューセット
美白有効成分が配合されているオンリーミネラルファンデーション。シミや毛穴をしっかりカバー。8つのフリーだから敏感肌でも使えます。日焼け止めと化粧下地、コンシーラー、ファンデーション、フィニッシングパウダー、美白美容液の1つで6役。お肌にストレスフリーで作られているので、うっかりメイクを落とさないで眠ってしまったとしても大丈夫です。
VINTORTE ミネラルシルクファンデーションデビューセット(パフ付)
天然成分100%で10のフリーでお肌に優しさ満点のパフ使用のミネラルファンデーション。パウダーなのにメイク崩れを起こしにくく乾燥しません。
おわりに
素肌感覚で使用できるミネラルファンデーション。お肌にマイルドな成分を使っているので安心して利用できます。
ミネラルファンデーション独自の魅力を引き出すためにも、正しい塗り方をマスターして日々のメイクを楽しんでくださいね。
美意識が高く、常に「美」を追求しています。ただし極力お金をかけずに、自分でできるだけの努力をするのが私のポリシーです。「美」を追い求めて日常生活を改善していくと、3ヶ月を過ぎた頃から肌や身体に何かしらの変化が現れてくるので、チャレンジしていて楽しいな…と感じます。「美」に関する分野でこれまでにリサーチしたことや、実際に試してみたことなど、自身の経験も踏まえて色々と発信していきます。