腸内に潜むダイエットの敵「デブ菌」を倒す方法

お腹を手で囲む女性
ダイエットを始めて頑張って食事制限をしているのになかなか痩せない、それに対して隣のあの子はどんなに食べても太らない、そんな経験はありませんか?とても不公平なこの経験、実は腸内にいる「デブ菌」が関係しているかもしれません。
今回は、そんな怖い菌である通称「デブ菌」についてご説明していきます。

デブ菌ってなに?

聴診器を当てる医者

2種類いる腸内細菌

私たちの腸内には数えきれないほどの菌が住んでいます。その数は1000兆近くにもなると言われています。その無数の菌の中に、「デブ菌」は存在しているのです。
腸内の細菌は大きく「ファーミキューテス菌」と「バクテロイデーテス菌」に分けられます。この内、ファーミキューテス菌の一部が「デブ菌」であることが明らかになっています。

みんな持っている?デブ菌

デブ菌の割合が多い人は肥満になりやすいと言われていますが、実は痩せている人もデブ菌を持っています。しかし、バクテロイデーテス菌はデブ菌を抑制する力があるため、太りにくいのです。
腸内細菌の理想的な割合は、ファーミキューテス菌4:バクテロイデーテス菌6と言われていて、このバランスが保てれば太りにくいということになります。

デブ菌は健康にも影響する?

腸内細菌が生息する大腸は、大腸がんや大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎など、脂肪原因のトップに入る病気や指定難病が起こりやすい部位です。このような病気の予防に効果があることが知られつつあるのが、腸内細菌です。
腸内環境のバランスはスリムな体形を維持するだけではなく、健康維持にも重要な役割を果たしているのです。

あなたは大丈夫?デブ菌が増える理由

ドーナツを食べる女性

食生活による増加

デブ菌が増える理由には、食生活が深く関係しています。高カロリーの食べ物は、デブ菌が好む、デブ菌が増加する原因の一つ。また、一日に同じ量を食べるときでも、食事の仕方によって腸内環境は大きく異なります。

感染による増加

細菌である以上、デブ菌も人から人に感染することがあります。病気治療のために肥満型の人から糞便を移植された痩せ型の人が短期間で太ったという事例があります。これは、移植により提供者のデブ菌が一緒に移植されてしまったことが原因と考えられています。
ただし、このような事例は特殊な例であり、普通に生活する分には特に感染の心配はないと言われています。

デブ菌撃退法

お腹に良い食品のイメージ

納豆

デブ菌を撃退するためには、腸内環境を整えることが一番。そのためには食品から見直すことが一番です。
腸内環境を整える食品の代表格と言える納豆。好き嫌いが別れる食べ物の代表格ですが、デブ菌撃退には強い味方。納豆菌は胃酸に負けることなく胃を通過し、生きたまま腸まで届きます。そして、16時間で40億倍もの繁殖力で増えていき、腸内をキレイに整えてくれるのです。納豆嫌いなら、納豆菌を封じ込めた納豆菌サプリメントを試してみても良いかもしれません。

ヨーグルト

納豆と並ぶ整腸作用が期待できる食品がヨーグルトです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌に整腸作用があり、中でもビフィズス菌の効果は絶大。
腸内細菌にはビフィズス菌が存在しますが、ヨーグルトでビフィズス菌を補うことで、体内のビフィズス菌をサポートしてくれます。

野菜

ダイエットにおいて不可欠な野菜は、食生活を改善にも欠かせません。腸内環境を整えるためには、食物繊維が豊富な根菜や、ビタミン類を含む緑黄色野菜は特に摂取してほしいです。

おわりに

デブ菌が増えきった腸は、バランス悪い食生活を送った代償です。食事制限や運動の前に、一度自分の腸内環境について知ることが大切です。
腸内環境をしっかり整え、菌を理想的な比率にし、ダイエットに望めば効率アップ間違えなしです。

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