魅力的な目元作りに欠かせないマスカラですが、ウォータープルーフマスカラでも夕方になったらにじんでいることもしばしば…。さらに、クレンジング面でもお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、よくあるマスカラ悩みを解決してくれるフィルムマスカラをご紹介します。
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耐水性フィルムでまつ毛をコーティングする「フィルムマスカラ」
フィルムマスカラは、耐水性のフィルムでまつ毛をコーティングするマスカラ。水や油にも強いので、ウォータープルーフマスカラの代用品としても使える人気のマスカラです。
フィルムマスカラのメリット
ウォータープルーフマスカラの代用としても使えるフィルムマスカラですが、ほかにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
油分を使ってないからにじみにくい!
ウォータープルーフマスカラは油分で水分を弾きますが、時間経過で皮脂とマスカラ油分が混じると、パンダ目になることがあります。
フィルムマスカラなら、耐水性フィルムでコーティングするので、皮脂と触れても比較的にじみにくいのが特徴です。脂性肌や混合肌の方で、マスカラが油分でにじむ!という方には最適のマスカラといえるでしょう。
ウォータープルーフだから雨も汗も怖くない
フィルムマスカラは乾くと耐水性のフィルムになるマスカラ。耐水性なので、突然の雨も汗も怖くないのがフィルムマスカラの魅力です。
お湯で落とせるからまつ毛への負担が軽い
フィルムマスカラはお湯で簡単に落とせるので、専用リムーバーを使わなくてもまつ毛の負担を抑えて落とすことができます。
クレンジング時間を短縮したいときや、強く長い健やかなまつ毛を育てる「まつ育」中の方、まつ毛エクステ中の方にもおすすめです。
おすすめのフィルムマスカラ3選
フィルムマスカラの魅力を見たところで、おすすめのフィルムマスカラをピックアップ。
デジャヴュ「ファイバーウィッグ ウルトラロングF」
大手コスメ口コミサイトでもベストマスカラに選ばれるなど、常に人気のアイテムです。マスカラの液体はなめらかで塗り心地は抜群。ファイバー(繊維)がぎっしり詰まっており、ひと塗りで長さを出しやすいだけでなくダマにもなりにくいのでフィルムマスカラ入門アイテムとしても使いやすいはずです。
フローフシ「モテマスカラ TECHNICAL 1」
マスカラ下地として販売されていますが、ナチュラルメイクの時はこれ1本だけをまつ毛に塗っています。下地とは思えないほどのファイバー(繊維)量と長さで、仕上がりがとても自然ですよ。美容成分も入っているため、マスカラをしながらまつ毛ケアも可能に。眉毛にも塗ることができ、アイブローメイクにも使えるのも高評価ポイントですね。
オペラ「マイラッシュ アドバンスト」
気になる繊維落ちも気にしなくても良いファイバーなし処方でストレスフリーの使い心地が楽しめます。ブラシはスリムで、目頭や目尻、下まつ毛といったブラシが届きにくい場所も楽々カバーしてくれるスグレモノ。ボリュームよりは長さが出るロング・セパレートタイプなので、まつ毛の短さにお悩みの方にも使いやすいアイテムです。
おわりに
近年人気が増しているフィルムマスカラは、ウォータープルーフなのに滲みにくいだけではなく、お湯でオフできる優秀なアイテムです。
まつ毛への負担も最小限にとどめられるため、健やかなまつ毛の育成にもぴったり。フィルムマスカラを味方につけて、より美しい目元を目指してみませんか?
美肌づくりと海外旅行が大好きなフリーライター。
普段は、おもにパックやオイル、お肌に優しい食材やお茶を使ったスキンケア方法でトラブルレスな肌づくりを実践しています。
旅_先では現地のコスメや美容トレンドをサーチしたり、現地のローカルフードを楽しむのが大好き!最近はコスメを身近なものでDIYするのにはまり中。