ふんわり前髪を夜までキープ!ぺたんこにならない巻き方をご紹介

ふんわり前髪を夜までキープ!ぺたんこにならない巻き方をご紹介

若々しく健康的な印象のふんわり前髪。話題を集めるふんわり前髪ですが、夜になるとぺたんこになってしまうという悩みは。
今回は、夜までふんわり前髪をキープするためのポイントや前髪別の巻き方をまとめてみました。

ふんわり前髪がぺたんこになる原因

せっかくのふんわり前髪がぺたんこになるのは、いくつかの原因があります。主な原因がどのようなものか見てみましょう。

水分量のバランスが崩れている

水分量

湿気が多い雨の日などは、髪が水分を多く吸収するので、髪にうねりやクセが出やすくなります。これがふんわり前髪が崩れる原因となるのです。

スタイリング剤のつけすぎ

スタイリング剤の過剰

ふんわり前髪をキープするためにスタイリング剤をつけていると思いますがつけすぎはNG!時間がたつとスタイリング剤の重みで前髪がぺたんこになりやすくなります。

ヘアダメージの蓄積

ダメージヘア

髪はカラーリングやパーマだけでなくドライヤーの熱や摩擦、紫外線などで日頃からダメージを受けています。そのため、髪の表面を覆っているキューティクルがはがれることで、スタイリングしにくくなるのです。

ふんわり前髪を作るときに重要なポイント

ふんわり前髪を作ってキープするためには、髪をダメージから守ることが大切です。

髪を洗ったらすぐに乾かす

すぐ乾かす

髪は濡れた状態のままで時間がたつと、クセがつきやすくなります。髪を洗った後はすぐにドライヤーで乾かしましょう。
前髪を乾かすポイントは、前髪を下から上に持ち上げて根元からしっかり乾かすこと。乾かすときにドライヤーを近づけ過ぎると髪のダメージにつながるので注意してください。

寝ぐせは濡らして一度リセット

濡らしてリセット

夜寝る前にドライヤーで乾かしていても朝起きると寝ぐせがついている場合があります。寝ぐせがついたままセットしても夜まできれいなふんわり前髪をキープすることができません。
寝ぐせをリセットするために前髪の根元を水で濡らし、クシで左右にブローしながら根元部分にドライヤーを当ててください。前髪を上下にブロッキングして行うとやりやすいです。

スタイリング剤はつけすぎを防ぐ

スタイリング剤は最小限

ふんわり前髪をキープするにはヘアスプレーなどのスタイリング剤は欠かせないアイテムです。しかしスタイリング剤をつけ過ぎると、重みでぺたんこになりやすくなります。
前髪全体ではなく前髪の内側と根元につけるとつけすぎを防ぐことができます。スプレーをした後、前髪の表面をさっとクシで整えるとスプレーで固めたときのガチガチ感が残らず、ナチュラルなふんわり前髪に仕上がります。

なりたい前髪別!ふんわり前髪の巻き方

カーラーを使ってふんわり前髪を巻く

今回はカーラーを使ったふんわり前髪の巻き方を紹介します。カーラーをしたままメイクができるので忙しい朝のスタイリングも楽になります。前髪のスタイル別になっているので、お好みの前髪でふんわり前髪を作ってみてください。

ワンカール前髪

ワンカール前髪

毛先にワンカールを取り入れると、軽さを演出できます。ワンカール前髪の作り方を見てみましょう。

ワンカール前髪の作り方

  1. 前髪を上下にブロッキングする
  2. 下の毛束を毛先から中間までカーラーで巻き、上の毛束は前髪の根元を立ち上げるように上方向に引っ張りながら毛先から根元までカーラーで巻いてしばらく放置する
  3. カーラーを外し、前髪の内側の根元にヘアスプレーをかけてからまっすぐ下におろす
  4. 指で根元をジグザグにしてクセをリセットする
  5. ブラシで内巻きにしたら完成

流し前髪

流し前髪

大人っぽさとガーリーさを両立できる流し前髪は、前髪をつくるときに押さえておきたい演出方法。流し前髪の作り方をおさらいしましょう。

流し前髪の作り方

  1. 前髪を上下にブロッキングしてそれぞれ毛先から根元までカーラーで巻いてしばらく放置する
  2. カーラーを外し、前髪の内側の根元部分にヘアスプレーをつけたら完成

かきあげバング

かきあげバング

ふわりと立ち上がる印象の「かきあげ前髪」は、ナチュラルに見せるのは一見難しそうですが、コテやドライヤー、スタイリング剤などを上手に使えば、誰でも簡単に挑戦できます。

かきあげバングの作り方

  1. 前髪の根元を立ち上げるように上方向へ引っ張りながら毛先から根元まで、カーラーで外巻きに巻いてしばらく放置する
  2. カーラーを外し、手で前髪を下から持ち上げたまま内側の根元にヘアスプレーをつけたら完成

おわりに

前髪がぺたんこになった姿を鏡で見てテンションが下がるという経験がある人は少なくないはず。
今回ご紹介した方法を参考に、ふんわり前髪を作ってみてください。

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