まつ毛が上がっているだけで、デカ目効果や印象的なメイクに仕上がるのは当たり前!でも気づいたらまつ毛が下がってしまって台無しというあなた。
今回は、まつ毛に関する悩みを抱えているあなたにむけて、まつ毛のカールを持続される方法をご紹介します。
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まつ毛が下がる原因はアイテムの使いかたに問題がある
まつ毛が下がってしまう原因はさまざまですが、ビューラーが正しく使えていないことやマスカラの付け方に問題があることがほとんど。
ビューラーやマスカラは乾いた肌に使う
化粧水や乳液、化粧下地をつけて肌が濡れた状態では、ビューラーやマスカラの効果が十分に発揮されません。特にビューラーは間違った使い方ではまつ毛が切れてしまったり、綺麗なカールが出来ません。まつ毛メイクは、必ず乾いた状態ではじめましょう。
ビューラーの正しい使い方
ビューラーをする順番は根元、中間、毛先の順です。まつ毛が切れてしまう人は、力のかけ方が間違っていて、ビューラーでまつ毛を引っこ抜いてるだけの可能性があります。まつ毛を挟んだら手で引っ張らず、キュッと力をかけるだけで十分です。
うまくいかないときは、まつ毛を挟む回数を増やして、その分弱くしてください。一度であげようとしても上がらないので、時間をかけて優しく挟むときれいにできます。長く挟めばいいという訳ではないので、時間は短く・回数は多くまつ毛をあげます。
ビューラーの定期的なお手入れ
上の通りやってみてもうまくあがらないなら、ビューラーのメンテナンスが必要かもしれません。
ビューラーのゴムは消耗品なので、定期的にとりかえることが重要です。3個で100円などと高価なものではないので、上がりにくい・ゴムがへこんでいる時には、すぐにとりかえましょう。
マスカラの使い方
マスカラの付け方は、根元から毛先に向かってまつ毛の下側をジグザグと横に動かしながら上げていきます。付ける場所を中間・目頭・目尻と三ヶ所に分けて塗っていきます。
マスカラを使うときのアイデア
まつ毛の上からマスカラを付けると、ボリュームとカールを出すことはできます。ただし付けすぎはせっかくビューラーでつけたクセがおちてしまうので、やらなくても良いでしょう。
また、上下から付けたときには、スクリューブラシでとかして2度付けすると、カールとボリュームがともにアップします。
まつ毛を上げるプラスアイテム
自まつ毛にビューラーとマスカラ1回塗りで、夜までまつ毛が下がってくることはありません。これでもまつ毛が下がってしまうというときには、いくつかのアイテムをプラスしましょう。
ホットビューラーやまつ毛下地の使いかた
ホットビューラーは髪の毛にコテで熱を加えてカールを付けるのと同じで、まつ毛も熱を加えることでカール力・キープ力がアップします。
まつ毛下地もさまざまなタイプがありますが、キープ力を上げるものもあるので、最初に使えばビューラーとマスカラを補助して、きれいな仕上がりにしてくれますよ。
おわりに
まつ毛のメイクは意外とコツが必要な箇所。基本的なメイクだからこそ、失敗しないように正しい手順や用具を用いて、きれいなまつ毛をつくってください。
美容ライターmisiaと申します。大手化粧品メーカーで美容部員を経験し、日本化粧品検定1級・2級の知識を活かしてをwebを中心に活動しております。新作コスメやメイク方法、美容など幅広い分野の執筆が得意です。有益な情報提供ができるよう心がけております。