一気にゴージャスリップになれる!話題のゴールドリップとは?

一気にゴージャスリップになれる!話題のゴールドリップとは?

おしゃれな女性から取り入れているゴールドリップ。メイクが華やかになるだけでなく、いつもの口紅を違った発色で楽しめるという今大注目のアイテムです。
今回は、そんなゴールドリップの魅力や具体的な使い方について特集します!

口元がパッと華やぐゴールドリップ

ゴールドリップはその名前のとおり、ゴールドラメがぎっしり入ったゴージャスな口紅。塗ると口元が華やかになるだけではなく、メイク全体もリッチな雰囲気に仕上がります。金属のようなメタリック感があるわけではないので、塗り方を工夫すれば毎日メイクにも対応可能。いつもとはひと味違うリュクスな口元がかないます。

手持ちの口紅を違う表情で楽しめる

手持ちの口紅を違う表情で楽しめる

ゴールドリップの魅力は、手持ちの口紅と組み合わせてさまざまな発色が楽しめること。落ち着いた色は明るく、鮮やかな色はシックになど、ゴールドリップを上から重ねると、塗り慣れた口紅も違った発色を見せてくれるのです。

塗るだけで唇がふっくら立体的に!

光の反射効果で唇をボリューミーに演出できるのもゴールドリップの特徴です。ふっくらとした立体感が生まれ、誰でも憧れのグラマラスリップに変身。唇が薄い方や、口元の存在感を強めたい方は、この機会にぜひトライしてみましょう!

自分に似合うゴールドリップの選び方

ひとくちにゴールドリップと言っても、その種類はさまざま。じっくり吟味して、自分にベストな一本を見つけましょう。

ラメの大きさで雰囲気が変わる!

ラメの大きさで雰囲気が変わる!

ゴールドリップを選ぶ基準となるのが、入っているラメの大きさ。インパクトのある大きめのラメならモードな印象に、控えめに輝く細かなラメなら上品なイメージに仕上がります。

ツヤ感がアップするグロスタイプもおすすめ

ツヤ感がアップするグロスタイプ

唇にフレッシュなうるおい感が欲しい方はグロスタイプも要チェック!先端の細いチップで塗るものが多いため、ゴールドを部分的に乗せたいときにも便利です。
きれいな発色を長くキープしたいなら、少し重ためのまったりとしたテクスチャーを選ぶのがポイント。塗り過ぎるとギラついてしまうので、使うときはチップについた余分な液を拭ってから唇に乗せましょう。

色の変化を楽しむ!ゴールドリップの使い方

パキッと発色するレッド系の口紅は、使いこなすのが難しいアイテムの一つ。色が鮮やかなだけに、塗り方を間違えると口元だけが悪目立ちしてしまいます。そんなときに活躍するのがゴールドリップ。

レッド系の口紅×ゴールドリップ

レッド系の口紅×ゴールドリップ

レッド系の口紅の上からサッと重ねると、強めのレッドも発色を抑えて女性らしく品のある色味に仕上がります。口紅を一度ティッシュオフすれば、さらにソフトな色に見せられます。

ピンク系の口紅×ゴールドリップ

ピンク系の口紅×ゴールドリップ

フェミニンかつ若々しい口元を目指すなら、ゴールドリップのベースにピンク系の口紅をセレクト。ピンクならではの甘さを残しつつ、少し大人っぽいリップメイクが完成します。
つける人を選ぶ青味ピンクも、ゴールドリップがあれば難なく攻略!黄色味がプラスされるので、グッと肌なじみのいい色に近づきます。

オレンジ系の口紅×ゴールドリップ

オレンジ系の口紅×ゴールドリップ

カジュアルな印象になりがちなオレンジ系の口紅。いつもよりおめかしして出掛ける日は、ゴールドリップの重ね塗りでリッチな色味に変えてみましょう!秋っぽい深みのあるものから夏に似合うジューシーなものまで、ゴールドリップはあらゆるオレンジと相性抜群です。

ブラウン系の口紅×ゴールドリップ

ブラウン系の口紅×ゴールドリップ

シックなブラウン系の口紅も、ゴールドリップを重ねると華やかさアップ。スペシャル感が欲しいパーティーメイクにもぴったりです。暗めのブラウンなら、ゴールドリップを何度か重ね塗りして明るさをプラスしてみても○です。

ベージュ系の口紅×ゴールドリップ

ベージュ系の口紅×ゴールドリップ

肌色に近いベージュ系の口紅にゴールドリップを乗せると、ほんのりモードでおしゃれな口元に。ベージュ系の口紅は顔色が悪く見えたり、地味な印象を与えたりしますが、ゴールドリップを併用すれば、上品さとリッチ感を兼ね備えた、魅力的な唇に仕上がります。

塗り方によってもイメージが変わる

塗り方によってもイメージが変わる

ゴールドリップはベースの口紅の色だけでなく、その塗り方によっても雰囲気が違ってきます。全体的に薄く一度塗りするとさり気ない高級感が、数回重ね塗りをすることでセレブっぽいゴージャス感が生まれます。
さらに唇をぷっくり見せたいときは、塗る「場所」にもこだわってみましょう。内側や中央のみにゴールドリップを乗せると、唇が立体的になり弾むようなふっくらリップが完成します。

ゴールドリップを単色で使うには?

ここまでゴールドリップを他の口紅と一緒に使う方法をご紹介してきましたが、もちろん単品でも十分使えます。単品で使うときにポイントとなるのは土台づくり。

はじめにリップクリームで土台づくり

リップクリームで土台づくり

ゴールドリップにはラメがふんだんに入っているため、唇がカサついていたり縦ジワが目立っていたりすると、そこにラメが入りこみ、ヨレや色ムラの原因になります。あらかじめたっぷりとリップクリームかリップバームをなじませ、しっとりと滑らかな唇にしておきましょう。

ゴールドリップを少しずつオン!

ゴールドリップを少しずつオン!

唇をフラットな状態にしたあとは、ゴールドリップを少しずつゆっくりと塗っていきます。グリッター感の強いゴールドリップは、唇の輪郭からはみ出すと下品な印象になってしまうので、塗る範囲にはくれぐれも注意しましょう。この時、じかにぐりぐり塗るのではなく、コントロールが利きやすいリップブラシを使うのがおすすめです。

ゴールドをさらに気引き立たせるには

ゴールドをさらに気引き立たせるには

ゴールドリップのきらめきを強調したい方は、コンシーラーを使って唇の赤味をオフ。血色感をあえて消すことで、ゴールドのツヤと色がいっそう引き立ちます。どちらかというとかっこいい雰囲気に仕上がるので、モード系やマニッシュ系メイクの日におすすめ!

パーツメイクもゴールドリップに合わせて

ゴールドリップを使う日は、目元やほほといった他のパーツメイクにもひと工夫。リッチな口元とバランスが取れるよう、メイク方法や使用する色にこだわってみましょう。

アイメイクは少しだけ大人っぽさを意識

アイメイクは少しだけ大人っぽさを意識

ゴールドリップでつくったグラマラスな唇には、愛らしいイメージのアイメイクは似合いません。目元も口元と同様に、少しだけ大人な雰囲気を意識することが大切です。
アイシャドウで横のグラデーションをつくり、目尻はアイライナーでキュッと引き上げてシャープに。マスカラも目尻側を重点的に重ねることで、横長のアイフレームを強調します。

色の選び方も重要なポイント

色選びも重要なポイント

アイシャドウとアイライナーの色は、普段使いするようなベーシックなものを選択。色を重ねすぎるとゴールドリップとの統一感が薄れるため、ポップな色使いはできるだけ避けるのがおすすめです。
ピンクやオレンジといった明るい色のアイシャドウを使う場合は、他の色とは組み合わせず、単色使いでシンプルに仕上げましょう。

チークは黄色味のあるものを選んで

チークは黄色味のあるもの

ゴールドリップはイエロー寄りの発色をするので、チークも黄色味のあるものをセレクトします。ピンク系であればピーチ、ベージュ系であればコーラルっぽいものをチョイス。ほほに乗せるときは、ほほ骨からこめかみにかけて斜めにふんわりと。アイメイクと同じように、横長の形を意識して広げるのがコツです。

おわりに

口元をゴージャスに演出してくれるゴールドリップ。一本手元にあれば、使い方次第でいろんなリップメイクが楽しめます。気になる方は早速チャレンジしてみてくださいね!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう