唇は顔のパーツの中でも、メイクにおいても重要なパーツの1つですよね。唇に厚みがあまりなくて「メイクも印象もなんだかさえない…」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、薄い唇でもぽってり唇は簡単に作れるのです!
今回は、メイクの印象を大きく変えられるリップメイク方法について見てみましょう。
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正しいぽってり唇メイクの基本を知ろう!
実はグロスをただ塗っただけではギトギト感が強い印象を与えてしまうのでNG。せっかく他のパーツを入念にメイクしたとしても、だらしない印象を与えてしまうかもしれません。まずは正しい方法で唇を上品にぽってりさせてみましょう!
薄くてもぽってり感のある唇を作るためには、ポイントごとに欠かせない作業があります。
リップメイク前の保湿が重要!
リップメイクをする前に、まずは保湿が十分かチェックしてみてください。唇が保湿されていないと、せっかくのリップのノリが台無しになってしまいます。
縦じわが目立つなど保湿が十分でない場合は、保湿成分の多いリップクリームで唇を保湿しましょう。ただし、リップの油分が残ったままだとメイクノリが悪くなるため、ティッシュで軽くオフしておきましょう。
唇全体をファンデーションでカバー
唇が薄い方だけでなく唇の色が悪い方や赤みが強い方にもおすすめなのが、リップメイク前のファンデーションカバーです。唇全体にファンデーションを塗ることで唇本来の色味を消して、唇の発色を良くします。
リップライナーで輪郭を大きめに描く
リップライナーで輪郭を書くときには、やや丸めかつ大きめにリップラインを描きましょう。リップラインの色は手持ちの口紅の色と同系色のものを選ぶと失敗しにくいです。
仕上がりにも要注意!印象が大きく変わる
グロスを塗る
グロスを口紅の前に塗ることで唇の縦ジワをカバーできるだけでなく、グロスのテカりを抑えられます。
口紅を唇中央部分に塗る
全体に塗るとベタ塗り感が強くなり、立体感のあるぽってり感のある唇から遠のいてしまいます。まずは口紅を唇中央部分に塗って、指でやさしく横に伸ばしましょう。
指で塗るとぼかすことができるので、陰影ができてよりぷっくりして見えます。
唇の上下にハイライトをいれて完了!
ハイライトを入れることで、唇がさらに立体的になります。ハイライトはラメがあるものでもいいのですが、パール系のものを選ぶと派手になりすぎることを防ぐことができます。
リップの質感がマットめなら、あえてハイライトを唇の中央部分にいれるとツヤ感がアップします!
ぽってり唇を作るために使える小ワザ
基本のメイク方法を抑えたところで、さらにぽってり唇を作るために役立つ便利な小ワザをご紹介します。TPOに合わせて、ぜひ活用してみてください。
仕上げにミルキーカラーの口紅を!
リップのカラーや質感によっては、ハイライトをのせてもあまりプルプルにならないこともあります。そんなときはミルキーカラーの口紅をリップブラシで薄く重ねてみましょう。
ミルキーカラーの口紅を薄く重ね塗りすることで、柔らかさを出しつつもボリューム感を出せます。
グロスは中央部分にだけ塗る
唇の形状によっては、ミルキーな口紅を重ね塗りしてもボリュームが出ないことも。そんなときはクリアタイプのリップブロスを唇の中央部分のみに置くと、全体がうるさくならず立体的に仕上がります。
他のポイントメイクは軽めにのせる
まんべんなくメイクをすると唇が目立ちにくくなるので、ぽってり感に重点を置きたいなら、チークやアイメイクなどは控えめにしておくのがおすすめです。
おわりに
唇が薄くても作れる、魅力たっぷりのぽってり唇の作り方をご紹介しました。唇が薄くてもメイクで十分ぽってり感を出せます。
唇は男性が女性を見るときに特に目線がいきやすいパーツなので、気になる男性がいらっしゃる方はぜひ実践してみてくださいね!
美肌づくりと海外旅行が大好きなフリーライター。
普段は、おもにパックやオイル、お肌に優しい食材やお茶を使ったスキンケア方法でトラブルレスな肌づくりを実践しています。
旅_先では現地のコスメや美容トレンドをサーチしたり、現地のローカルフードを楽しむのが大好き!最近はコスメを身近なものでDIYするのにはまり中。