フルメイクでバッチリ決めるのもいいけれど、できるだけナチュラル感を演出したいときには、ノーファンデーションがおすすめです。しかし、ノーファンデだとベースメイクをきれいに仕上げるのは簡単ではありません。
今回は、ノーファンデーションでもベースメイクをきれいに仕上げる方法を見てみましょう。
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肌への負担軽減!あなたもノーファンデーション美女に
ファンデーションを使わないメイクを、ノーファンデーションメイク(ノーファンデメイク)といい、手軽にナチュラルさを演出できるのが魅力とされています。
時短と若々しさを同時にゲット!
ノーファンデメイクはファンデーションを使わないので化粧崩れを気にせずに、時短でメイクが完成するだけではなく、若々しい印象も与えてくれます。
いいことづくめのように思えるノーファンデーションですが、楽しむためにはいくつかの注意点もあります。
紫外線対策が欠かせない
ノーファンデーションでもきれいに魅せるベースメイクで欠かせないのが、日焼け止めや紫外線(UV)カットなど、紫外線対策が期待できる化粧下地です。ファンデーションより肌負担の少ない化粧下地を使うので、お肌にやさしいベースメイクを実現します。
お肌のくすみが気になるなら、色補正のある化粧下地がおすすめ。日焼け止めと化粧下地の両方を使うときには、日焼け止めの後に化粧下地を塗りましょう。
ベースメイクの仕上げはフェイスパウダー・ルースパウダー
きれいに仕上げるには、化粧下地だけではノーファンデーションのベースメイクとしてはもの足りません。そこで活用したいのが、フェイスパウダーやルースパウダーです。
合成ポリマーフリーのタイプを使うことで、肌負担を極力軽減できて、フェイスパウダーやルースパウダーが色ムラをカバーするだけでなく、より素肌感をアップさせてくれます。ブラシ使用でナチュラルに、パフ使用なら素肌感をアップさせることができます。その日によって違った仕上がり感を楽しんでみるのもいいでしょう!
ノーファンデーションでのベースメイクのポイント
お肌の負担となりにくいノーファンデですが、実は肌ダメージは小さくありません。それでも、ちょっとしたポイントに注目することで、ダメージを軽減することができます。
スキンケアを丁寧にする
お肌に負担となりにくいノーファンデーションですが、洗顔後のスキンケアだけではダメージからの回復は期待できません。また、紫外線やほこりなど、外部からの刺激を受けやすいので、ダメージカットが期待できる化粧品を使って普段よりも丁寧なスキンケアが欠かせません。
ノーファンデーションに役立つ化粧品2選
ノーファンデメイクでは、UVカット機能がある日焼け止めや下地を選ぶことが欠かせません。ノーファンデメイクにおすすめの化粧品を見てみましょう。
ONLR MINERALS クイックホワイト 化粧下地
天然ミネラルをふんだんに使っているオイリーミネラルファンデーションで有名なヤーマンから化粧下地も登場しています。紫外線からしっかりお肌を守ってくれて、それでいてカバー力もありツヤ感OKの化粧下地。これだけでメイクを完成させることもできるので、時短でメイクを仕上げたいときには重宝するアイテムです。自然な白さでお肌をワントーンほど明るく見せてくれるのもうれしいポイントです。
ONLR MINERALS フェイスパウダーベルベット
オイリーミネラルシリーズにはフェイスパウダーもあり、化粧下地とセットで使うのもおすすめです。
おわりに
いつもフルメイクでキリリと決めるのもありだけど、たまにはノーファンデーションメイクで素肌感を生かしたメイクを楽しんでみてはどうでしょう?肌負担の少ないノーファンデーションメイクでお肌に休息を与える時間も、美肌づくりには大切ですよね。
美意識が高く、常に「美」を追求しています。ただし極力お金をかけずに、自分でできるだけの努力をするのが私のポリシーです。「美」を追い求めて日常生活を改善していくと、3ヶ月を過ぎた頃から肌や身体に何かしらの変化が現れてくるので、チャレンジしていて楽しいな…と感じます。「美」に関する分野でこれまでにリサーチしたことや、実際に試してみたことなど、自身の経験も踏まえて色々と発信していきます。