スキンケアコスメを選ぶ前に!知っておくべき美肌成分の種類

美容成分のイメージ
スキンケアコスメを選ぶ際は、少しでも効果の高い商品を選びたいものですね。そこで注目したいのがスキンケアコスメの成分。どのような効果を求めるかによって、必要な美肌成分も変わってきます。今回は、美肌のために知っておきたい美肌成分の種類と特徴をご紹介します!

美白成分の代表格「ビタミンC」

マッサージを受ける女性のイメージ

美肌効果がある成分としてイメージされやすいのが「ビタミンC」。ビタミンCにはメラニン色素が作られるのを食い止める「還元作用」があり、シミ予防に効果が期待されています。

ビタミンCの新たな形「ビタミンC誘導体」

定番の美肌効果が期待できるビタミンCを改良して作られたのが、よりお肌に浸透しやすく、成分が壊れにくい「ビタミンC誘導体」です。ビタミンC誘導体は化粧水や美容液に含まれる「水溶性」とクリームなどに含まれる「油溶性」に分けられます。

高濃度ビタミンC「APPS(アプレシエ)」

ビタミンC誘導体にさらなる改良を加えて、水溶性と油溶性、両方の特性を併せ持ったものが「APPS(アプレシエ)」です。APPSは浸透力が高く、サッと塗るだけでお肌の奥へと成分を届けることができます。
さらに、APPSにはコラーゲンの生成を助ける作用があり、美白効果だけでなく、乾燥対策やシワ予防にも効果的。高機能ゆえに価格も高いのが難点ですが、ぜひ一度は試していただきたい美肌成分です。

乾燥対策・保湿のための美肌成分

乾燥・保湿対策に欠かせない美肌成分

保湿のためには表皮にアプローチする美肌成分を取りいれることが欠かせません。表皮をたっぷり潤すことで、その内側にある真皮が水分をキープできるのです。保湿のための美容成分には、どのようなものがあるのでしょうか。

表皮ケアに欠かせない「セラミド」と「ヒアルロン酸」

肌には、本来、乾燥やほこりなど肌荒れを引き起こす外部刺激から肌を守るための「バリア機能」が備わっていますが、セラミドはこのバリア機能をきちんと働かせるために欠かせない成分です。
スキンケアコスメに配合されている「ヒト型セラミド」は人間の皮膚に存在する7種類のセラミドの構造を再現したもので、保湿力に優れているのが特徴です。
このセラミドをサポートする「ヒアルロン酸Na」は、表皮を覆うベールの役割があり、セラミドで補った水分を守る働きがあります。

潤いにフタをする「エチルヘキサン酸エチル」

お肌に水分を補ったあとは、しっかりと表面にフタをすることが重要です。お肌の潤いを閉じ込める皮膚膜の役割をサポートするのが、「2-エチルヘキサン酸エチル」です。保湿だけではなく、お肌を柔軟にする効果も期待できます。

アンチエイジングに効果的な美肌成分

アンチエイジングに効果的な美肌成分

私たちの体内には本来、抗酸化物質が備わっていますが、年齢とともにその量は激減してしまいます。アンチエイジングに欠かせない抗酸化成分は、細胞を老化させる有害物質「活性酸素」の働きを抑える働きがあります。

抗酸化作用で注目の「トコフェロール」

ビタミンEを安定化した成分である「酢酸トコフェロール」は、強い抗酸化作用が特徴。血行促進にも効果的で、トコフェロールとビタミンCと同時に摂取することでシミ・しわ対策により高い効果が期待されています。

「アスタキサンチン」

エビやサケなどに含まれる「アスタキサンチン」は一説によるとビタミンEの約1000倍ともいわれる強い抗酸化作用で知られています。さらに、紫外線によるダメージ軽減にも効果が期待でき、シミ予防におすすめの成分です。

おわりに

選び方次第でお肌にうれしい効果が期待できるスキンケアコスメ。パッケージや値段に目がいきがちですが、重要なのはその中身。
美肌成分が含まれたスキンケアコスメを使って、お肌を美しくアップデートしていきましょう!

きゃりー
都内で営業として勤務した後、現在では美容・医療系ライターとして活動中。コスメの成分情報などマニアックなネタを好む。プライベートでは1男1女の子育てに追われ、コスメと洋服の購買欲が止まらない。

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