普段からばくぜんと「そろそろダイエットしなきゃ・・・」と思ってはいても、いざ予定が入ってから慌ててダイエットを意識する方も多いのではないでしょうか?
身体に負担をかけないためには長期的に継続して少しずつ痩せていくことが理想ですが、やはり短時間で効果的に痩せるコツは知っておいて損はありません。
今回は、コツコツやっている時間はない!という方のために、短期間でもお金を掛けずに痩せた身体を手に入れられるダイエット方法をご紹介します。
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運動で痩せる方法
通勤・通学時間にできるダイエット法
電車では座らない!
座っている安静状態とは異なり、電車で立っているだけでもエクササイズしている状態といえます。立っているだけで座っている時に比べて2倍のカロリーを消費するとも言われています。また、つり革に捕まりながらつま先立ちをすると、ふくらはぎがしっかりして足首を細くする効果があるようです。
エスカレーターではなく階段を使う!
電車で立っているのと同じく、階段を使うことによってダイエット効果が期待できます。普段オフィスワークであまり動くことの少ない方にとっては、代謝向上や運動不足の解消が期待できるだけではなく、足の筋肉を使うことで脚痩せにもつながります。
家でできるリンパマッサージ
太い脚に見える原因はリンパのつまり
ダイエットをしても痩せるのは上半身ばかりで太ももが全然痩せない!といった経験がある方も多いと思います。
足が痩せない理由としては、リンパにセルライトが滞ってしまっているのが大きな要因です。セルライトが詰まっている状態でダイエットをしても、足痩せは夢のまた夢。憎きセルライトを撃退するためには、リンパマッサージで古い脂肪細胞を流すことが欠かせません。
マッサージの手順
- 足の裏を指圧
- ふくらはぎから膝までのマッサージ
- 太ももの気になる部分をつまむ
というように、心臓から遠いところから心臓に向かってマッサージすることで、リンパの流れをスムーズにして、代謝が活発になります。
また、身体を温めてからマッサージをすると、より効果が得られます。リンパマッサージの前には入浴して身体をよく暖めましょう。リンパマッサージはながら運動がしやすいので、毎日の日課としても続けやすいのも魅力です。
食事制限で痩せる方法
夕食は早めに終える
短期間で痩せるために、何時以降は食べないようにするといったダイエット方法はよく知られていますが、最近では1日の8時間の間だけ食事をとり、それ以外の時間は水分だけを摂取するといった「8時間ダイエット」というものがあります。
8時間以内で食事を取ろうとすると1日2食のペースになるので、1食分のカロリーを減らすことができます。また、16時間食事を取らないことで消化器官を休ませるので、便秘の解消にもつながります。
普段朝食を取らない方は、12:00~20:00までに昼食と夕食を済ませるやり方がチャレンジしやすくなります。時間以外の制限はないので、「食べるのが我慢できない」という人には、8時間ダイエットが向いているかもしれません。
夕食の時間が遅くなるほど脂肪は消化されずに蓄積されてしまうので、就寝の3時間前までには食事を終えるようにしましょう。
低炭水化物ダイエット
炭水化物抜きダイエットとはパンや麺類、お米・芋類などの炭水化物を抜くダイエットです。炭水化物は高カロリーなものが多く、主食を抜くだけで摂取カロリーを抑えられます。
しかし、単純に炭水化物を抜くだけでは、脳が栄養不足になり集中力が続かなくなる、肝臓機能が低下するなどのリスクもあります。
炭水化物抜きダイエットをするなら、「低炭水化物ダイエット」がオススメです。このダイエットは、1日に摂取する炭水化物の量を20g程度まで減らすことで、糖分の代わりに脂肪をエネルギーとして燃焼させるというしくみです。
パスタやチャーハン、ラーメンなど高カロリーのものは控えなければなりませんが、これさえ守ればお米やパンも食べられるので、炭水化物への欲求を減らして、リバウンドの恐れもありません。
炭水化物抜き・低炭水化物食は、もともと糖尿病患者のために考案された食事方法なので、正しいやり方をすれば低リスクのダイエット方法と言えます。
おわりに
ここで紹介したダイエット法はさまざまなダイエットのほんの一部ですが、簡単かつ無料ではじめられるものです。
健康的なダイエットは継続することが大切ですが、手っ取り早く簡単に痩せたいという方は上記の方法を試してみてはいかがでしょうか?
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