今っぽい前髪といえば、前髪を眉の上辺りでばっさりとカットしてしまう『ぱっつん前髪』。かわいい印象になるので男性ウケも良さそうですが、気をつけないと幼くなってしまいがちです。
今回は、カットの位置で変わるぱっつん前髪の印象の違いと、幼くならない『ぱっつん前髪』の5つのポイントを見てみましょう。
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眉上カットの位置でぱっつん前髪の印象が変わる!?
一番幼く見える前髪は毛先が眉上にあることです。しかし、今っぽいぱっつん前髪は眉上でカットするので、カットの仕方によっては、幼い印象を与えることにもなります。ぱっつん前髪の印象を変えるポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。
控えめなぱっつん前髪なら眉上ギリギリぱっつん前髪+αで
幼くなりすぎず、しかも今っぽいぱっつん前髪に挑戦するなら、眉毛あたりでカットして、少し重みをつければ大丈夫です。控えめですがはやりのぱっつん前髪を楽しめます。
攻めのぱっつん前髪なら超眉上ぱっつん前髪で
せっかくおしゃれするのだから、攻めていきたい!という人には、思い切って眉よりもかなり上でぱっつんにするのが効果的。サイドの髪とつなげることでぱっつん前髪も自然な仕上がりとなるので、違和感がありません。
また、ショートヘアと超眉上ぱっつん前髪は相性が良いので、ショートヘアに超眉上ぱっつん前髪を組み合わせることで、モデルさながらのかわいさにもなります。
ぱっつん前髪を大人っぽく見せるポイントとは?
可愛さと幼さが紙一重のぱっつん前髪で大人っぽさを演出するためには、ぱっつん前髪ならではのポイントに気を付ける必要があります。幼くなりがちなぱっつん前髪を大人っぽく見せるポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。
自然な毛の流れをつける
ぱっつん前髪で幼くならないポイントは、前髪に自然な毛の流れをつけること。毛先が完全に揃ったぱっつん前髪は、かわいくしたつもりが単なる子どもヘアに見えることも。自然な毛先の流れがつくことで大人っぽいぱっつん前髪になります。
甘さやかわいらしさをおさえたヘアカラーと組み合わせよう
ぱっつん前髪そのものが幼くなりがちなので、ヘアカラーとの組み合わせによってその印象は大きく変わります。明るめの色味では一気にかわいく幼くなり、グレージュカラーやビター系ブラウンならシックで大人らしくなります。
インパクトのある組み合わせとして、漆黒ブラックにぱっつん前髪の組み合わせると、モード系全開でまるでアジアンビューティー風のモデルのようになります。
頑張ってセットしました感を出さないようにしよう
幼くなりがちなぱっつん前髪でも、全体がゆるふわ感やラフ感があれば大人っぽい印象になります。しっかりとセットしてきました!という印象を持たれるほどのセット感は幼い印象になること間違いなし。髪全体に遊びがあるような、ゆるふわ感を意識しましょう。
前髪を幅広く作ってみよう
前髪の幅の広さによっても、幼い印象になるか大人っぽい印象になるかが違います。前髪の幅が広いほど大人っぽくなるので、ぱっつん前髪で幼くなりすぎないためには、幅を広めに前髪を作ってみましょう。
パーマヘアと組み合わせよう
ロングヘアであればまだ別ですが、一般的にストレートにぱっつん前髪は幼くみえがち。短いストレートにぱっつん前髪の組み合わせでは、まるで小中学生を連想させてしまう髪型になります。
ぱっつん前髪で大人っぽく見せるためには、髪全体にウェーブをかけることが効果的です。
おわりに
今っぽい前髪のぱっつん前髪にしたくても、失敗したら取り返しがつかない…と躊躇しがちです。
しかし、ここまで見てきた5つのポイントに気をつけてヘアアレンジすれば、幼くなりすぎなくてすみそうです。1度試しにやってみて、イメージチェンジしてみてくださいね。
ちょっぴりこだわりが強い自他共に認めるおしゃれ大人リケジョ。エンジニアからフリーライターに転職後、目下多数メディアで執筆中。楽しいこと、おしゃれなこと、カッコいいこと大好きな自遊人♡いつも高くアンテナ立てて、発信できる情報を探知しています。