仕事終わりに鏡を見ると、メイク崩れで顔がドロドロ…。そんなときにおすすめなのが、水や汗に強いウォータープルーフファンデーションです。海やプールなどのアウトドアに活躍するアイテムですが、メイク直しの時間がとれないときにも重宝するするのです。
今回は、ウォータープルーフファンデーションの塗り方や落とし方のポイントを見てみましょう。
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水濡れに強いウォータープルーフファンデーション
ウォータープルーフのアイテムは、その名前の通り水にぬれても落ちにくいのが特徴です。水だけでなく汗にも強いので、たくさん汗をかく暑い日にもおすすめ。
カバー力があるので、水にぬれたり汗をかいたりしても毛穴が目立たず、長時間キープできるのが魅力です。
TPOに合わせて3つのタイプを使い分ける
ウォータープルーフファンデーションには、リキッドタイプとパウダータイプ、クリームタイプがあり、普段のメイクに合わせて使いやすいものを選ぶのがポイントです。
塗る前と後が大事!崩れにくくする3つのコツ!
水分や汗に強いウォータープルーフファンデーションですが、ちょっとしたポイントに気を付けることで、より崩れにくくなります。ウォータープルーフファンデーションを長持ちさせるための3つのコツをご紹介します。
肌の油分を取り除く
肌に油分が残ったままファンデーションを塗ると、メイク崩れがしやすくなります。メイク前にティッシュで軽く押さえて、油分をオフしてください。
メイク前にしっかり保湿をして乾燥を防ぐ
ウォータープルーファンデーションは、乾燥しやすく肌がパリパリになりやすいので、そのまま塗るのはNG。
メイク前にしっかり保湿をしてから塗ると乾燥を防ぐことができ、メイクノリもよくなります。
リキッドタイプは仕上げにパウダーをのせる
リキッドタイプだけだとテカリやすくベタつきがち。仕上げにパウダーをオンすることでサラサラ肌に仕上がります。厚塗り感がでないように、軽く全体に乗せる程度でOKです。
ウォータープルーフファンデーションを使っているときのメイク直し
水分に強く長持ちするのがウォータープルーフファンデーションの魅力ですが、どうしても崩れてくるタイミングがあります。ウォータープルーフファンデーションを使っているときのメイク直しを見てみましょう。
テカりや崩れが気になるときのメイク直し
メイク崩れしにくいウォータープルーフファンデーションですが、肌に皮脂が多いとテカりやメイク崩れの原因となります。皮脂が気になるならテッシュで押さえて皮脂を取り除いてからパウダーを乗せてメイク直しをしましょう。
メイク直しにはメイク崩れ防止下地を使う
あらかじめメイク直しの時間がとれないと分かっているときは、ウォータープルーフファンデーションを塗る前にメイク崩れ防止下地を塗るのがおすすめです。家に帰るまでほぼメイク崩れすることなく過ごすことができます。
ウォータープルーフファンデーションのデメリット
通常のファンデーションとは異なる特徴を持つウォータープルーフファンデーションですが、独特のデメリットがあります。どのような点に気を付けて使うとよいのでしょうか。
クレンジングはオイルタイプ
ウォータープルーフファンデーションは普通の洗顔料では落としにくいので、専用クレンジングかオイルクレンジングを使用します。
洗浄力の大きいクレンジング剤はお肌への負担も大きいので、様子を見ながら使うことが欠かせません。
ゴシゴシこすって落とすのはNG!
落ちにくいときはゴシゴシこすりがちですが、強い摩擦は肌を傷付けることになるので優しく丁寧に落とします。ファンデーションがクレンジングになじんで浮いてきたら、残らないようにぬるめのお湯でしっかり洗い流してください。
クレンジング後の保湿ケアも欠かさない
どんなメイクでも重要なポイントですが、クレンジングの後はメイク水や乳液でしっかり保湿しましょう。保湿の有無は肌荒れにも大きく影響するので、十分な保湿は欠かせません。
おわりに
海など夏のレジャーに大活躍するウォータープルーフファンデーションですが、その特長を生かしてメイク直しができないというときにも使えます。
ただしウォータープルーフファンデーションは、肌に負担がかかるので、仕事から疲れて帰ってきて落とさず寝てしまうことは厳禁!しっかり落として保湿することを忘れないようにしましょう。
1児(女の子)を持つママライターです。不器用でヘアアレンジが苦手でしたが、練習を重ねて色んなヘアアレンジを楽しめるまでになりました。美容やおしゃれに興味のある女性と同じ目線に立った情報を発信していきます。