メイクをしているとどうしても気になる顔の赤み。普段使っているファンデーションじゃカバーしきれなくてついつい厚塗りになる…なんて悩んでいる方も多いですよね。
最近のはやりっぽく、つるんとした自然なお肌に見せたいもの!今回はナチュラルに顔の赤みをカバーできるメイク方法をご紹介します。
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反対色でコントロールする
まず、顔の赤みを消すメイクの基本は「色」をコントロールすること!色には反対となる色が存在していて、お互いの色を打ち消すことができます。
つまり、反対色を上手にメイクに使うことで困ったお肌の赤みを打ち消すことも可能!というわけです。
赤の反対色は緑
顔の赤みが気になるなら、メイクの色味には反対色の緑をチョイスしましょう。
グリーンのコンシーラーや下地はお肌の赤みを抑え、さらに透明感を出してくれる効果が期待できます。うっすらと使うので顔が緑色になるわけではありませんので安心して下さいね。
イエロー系を使うのもオススメ
イエローベース系の人には、どうしてもグリーン系のコントロールカラーでは赤みが消えない方もいます。その場合にはイエロー系のコントロールカラーをセレクトします。
イエロー系はベージュオークルなどの名前で通常の下地として販売されていることもあります。ドラッグストアなどでも多く見かけますし、購入しやすいのでぜひ探してみてくださいね。
全体をカバーするならグリーン/イエローをベースに仕込んで
顔のお悩みで多いのが頬の赤みです。ほほの赤みは全体がぽっと赤くして、子供のような幼いイメージになってしまいがち。それをカバーするのが、反対色であるグリーンとイエローのコントロールカラーです!
顔全体に伸ばせる下地タイプを
頬全体の赤みが気になるのであれば、大きくカバーできる下地タイプがおすすめ。伸びが良いものを選ぶことで、厚化粧感なく、スッと赤みを抑えることができます。
使いやすいクッションファンデタイプのものから挑戦しやすいプチプラまで、アイテムの種類は充実しているので、もっともマッチするものを探してみましょう。
下地タイプのおすすめアイテム3選
Clue WHOMEE CONTROL COLOR BASE
Clue
WHOMEE CONTROL COLOR BASE
- 内容量|15g
- 価 格|1800円(税抜)
- 発売日|-
イガリシノブさんプロデュースのWHOMEEのコントロールカラーベースはピンク、ブルー、イエローグロウ、パープルの4色展開!中でもイエローグロウは赤みなどの色ムラを抑え、流行の艶肌を作りやすい万能アイテムです。
エチュードハウス エニークッション カラーコレクター
韓国コスメブランドのエチュードハウスから、ピンク、ミント、ラベンダー、イルミネイトの4色展開のクッション系下地です。絶妙なミントカラーはお肌の赤みやニキビ跡が気になる場合に。持ち運びにも便利なコンパクトサイズで、出先でのメイク直しにピッタリ。
江原道 メイクアップカラーベース
江原道のカラーベースはパールホワイト、ラベンダーピンク、イエロー、グリーンの4色展開。赤みが気になる場合にはイエローとグリーンをチョイスして。顔色がパッと明るくなり、透明感も◎。少しお値段は張りますがかなりオススメな1品です。
部分使いならグリーン/イエローのコンシーラー
全体ではなく、小鼻やニキビ跡など、範囲の狭い部分の赤みが気になるのなら、コントロールカラーのコンシーラーを部分使いしていきましょう!
小鼻やニキビ跡など、部分使いならコンシーラー
部分使いができるコントロールカラー系のコンシーラーは1本持っておきたいアイテム。全体に下地をなじませた後、気になる箇所にON。指でポンポンとなじませてからファンデーションを使います。
スティックタイプ、液タイプなど好みで使い分けてみても。こちらもおすすめアイテムをご紹介します。
部分使いにおすすめのアイテム2選
セザンヌ 赤み補正コンシーラー
プチプラブランドのセザンヌでは、なんと600円で購入できる赤み補正コンシーラーが。色味はソフトグリーンでリキッド系のコンシーラー。少量ずつ重ねていくときれいになって◎。プチプラなので挑戦しやすいのが魅力的です。
ディオール フィックス イットカラー
ディオールのフィックスイットカラーはブルー、アプリコット、イエロー、グリーンの4色展開。ひと塗りで色ムラを補正して美肌を実現。保湿力もあるので乾燥が気になる場合にもおすすめです。
仕上げはパウダーでカバー
メイクの仕上げはパウダー。崩れにくさもUPさせてくれるので、下地やコンシーラーでの赤み消しの効果を持続させることができます。
さらっとして崩れにくさもUP
粒子の細かいルースパウダー、カバー力の高いパウダーファンデーションなど、一口にパウダーと言っても種類はたくさん!出先でのメイク直しにも使いたいパウダーは便利に使えるオールマイティーなものを選びたいですよね。
今回は赤み消し効果の高い、コントロールカラー系、くすみ消し系を中心にご紹介します!
仕上げメイクにおすすめのアイテム2選
レブロン スキンライト プレストパウダー
レブロンのスキンライトプレストパウダーは4色展開。中でもベアライト、ウォームライトがオススメ。サラッと仕上げてメイク崩れを防止してくれる効果が。さらに光反射効果でくすみを飛ばして透明感もUP!
ジバンシー プリズム・リーブル
4色のカラーをお肌の上で混ぜて使用する、という使用方法のプリズム・リーブル。中でもNo.1のパステル・シフォンはグリーン、ブルー、ピンク、パープルの4色でくすみを消してくれます。
赤み消し用のメイク直しも用意しよう
せっかく下地で赤みを消しても、メイクが崩れてくるとまた赤みが復活…!なんて悲しすぎますよね。そこでメイク直しも赤み専用にしていきましょう。
赤み消しメイク直し
- まずスポンジ等を使い、皮脂で浮いてしまった部分を優しく取り除く。油分の入った下地や、ミスト化粧水を使って拭き取るようにすると◎。
- 手やスポンジを使ってなじませたら、赤み消し用コンシーラー/赤み消し下地を薄く重ねていきます。ここはいつもの手順でOKです。境目は念入りにぼかして浮かないようにしてくださいね。
- 最後にパウダーで仕上げて完成!です。
もっと簡単に赤み消しメイク直しならクッションファンデを活用しよう
もっと簡単に赤み消しメイク直しにおすすめのアイテムが“クッションファンデ”。メイク直しに便利と話題のクッションファンデーションを活用するととてもスムーズなのでオススメです。
おわりに
今回は顔の赤みを消すメイクについてのお話でした。アイテムを使いこなせれば理想のお肌を維持することができます。ぜひ今回ご紹介したアイテムやメイク方法を参考にしてみてくださいね!
24歳/2人の男の子のママです。内側からの美容法や食養生などの勉強をしながらライター活動をしています。コスメやセルフジェルネイルも大好きです。よろしくお願いします。