女性に大人気の「アヒル口」!生まれつきこの口の形をしているという芸能人も多く、とても魅力的ですよね。女性受けはもちろん、男性受けもいいのでメイクで近づきたい!という方も多いはず。
今回は、簡単にかわいくなれるアヒル口が自然に作れるメイクの方法をご紹介します。
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アヒル口とは
アヒル口とはその名の通り「アヒル」のように口角がきゅっと締まっていて、かわいらしく見えるのが特徴の口元。タレントの板野友美さんやモデルの藤井リナさんなど、自然にアヒル口になる女性がかわいいと取り上げられましたね。
自分の唇を観察する
アヒル口を作るのに必要なのはコンシーラーとリップグロス、口紅だけ。手持ちのアイテムを活用するだけでもできるのがアヒル口の魅力です。
まずは、自分の唇の形を把握します。上下の唇の厚みや形を確認して、どこにメイクを置いて印象を変えるのかを考えることがアヒル口を作るときのポイントです。
アヒル口に近づけるメイクのポイント
自分の唇の形を見ながら、コンシーラーを使って形を整えましょう。アヒル口は上唇にボリュームがあるとうまくいきません。上唇が厚い人は、両端の口角のラインをコンシーラーで消していきます。スティックでリキッドタイプのコンシーラーを指でぼかしながら、輪郭を狭くしていきましょう。
コンシーラーで下唇の両端を隠す
次はアヒル口で一番重要な口角の「キュッ」としまった部分を作っていきます。コンシーラーを使って、下唇の両端を消していきます。イメージとしては口角の位置が少し内側に入り込む感じです。
ラインをきれいに取る
コンシーラーで形を整えたら、次はそのラインを正確に縁取り、きれいなラインを描きます。リップの色に近い色や、同系色のカラーのリップライナーで上下の唇を縁取ります。
下唇に厚みがないなら、リップライナーを使ってボリュームを出していきます。下唇の一番下にボリュームが出るようにするときれいなアヒル口になります。
色をつける
最期にリップカラーを乗せていきます。上唇には薄いカラーの口紅、下唇にはボリュームが出せるグロスやリッププランパーがオススメ。上唇には薄く塗り、下唇には二度塗りして下唇を強調することで、ぽってり感を演出できます。
アヒル口をつくるときのポイント
アヒル口を作るときのポイントは、イメージすることです。まずは「は」の口をしてみましょう。そのまま、「きゅっ」と声に出すことで、アヒル口の形になります。この形をイメージしながらメイクをすることで、より強調されたアヒル口になります。
実際にやってみると、思ったよりも上唇は薄く、上唇は厚くなりますので、鏡を見ながらメイクする部分を決めていきましょう。
唇の形に合わせてメイクを微調整する
唇は人によって厚さや形が違うので、マニュアル通りのメイクだと思った通りに仕上がらないこともあります。アヒル口に挑戦する前に鏡の前でイメージを確認することで、失敗するリスクを減らすことができます。
おわりに
口の形を変えるメイクはあまり多くないですが、アヒル口にすることで女性らしさがグッと増して、かわいらしい印象になります。
手持ちのアイテムでも簡単にできるので、興味がある人は一度アヒル口メイクにトライしてみると、印象が変わるかもしれません。
美容ライターmisiaと申します。大手化粧品メーカーで美容部員を経験し、日本化粧品検定1級・2級の知識を活かしてをwebを中心に活動しております。新作コスメやメイク方法、美容など幅広い分野の執筆が得意です。有益な情報提供ができるよう心がけております。