最低限のメイクアイテムで自分の顔をより魅力手にみせ、時短にもなる最強メイク術として、SNSを中心に話題を集めているのが「ミニマムメイク」です。言葉は聞いたことはあるけど、実際にどのようなメイク方法なのか知らない…。そんな人に向けて、ミニマムメイクのポイントをご紹介します。
CONTENTS(クリックで該当箇所へ)
最小限のメイクで仕上げる「ミニマムメイク」
ミニマムメイクとは、フルメイクの中から必要最低限のものを選び、抜け感のある部分としっかりメイクの部分をつくることで、魅力的に仕上げるメイク方法です。
アイテムの減らし方がポイント
手抜きメイクとは違い、最小限のメイクアイテムで自分の顔を魅力的にみせるのがミニマムメイクですが、アイテムをどう減らしていくかは経験がないとわかりにくいもの。ミニマムメイクのポイントを見てみましょう。
カバーしたい範囲から考えるミニマムメイク
ミニマムメイクで取り入れるアイテムを選ぶときには、絶対欠かせない!ゆずれない!という部分を考えてみましよう。カバーしたいパーツ以外のメイクをミニマムにすることで、ミニマムメイクを実現できます。
ベースメイクのミニマムメイク
ミニマムメイクを目指すなら、ベースメイクの下地とファンデーションはなるべく一つにするのがポイントです。その点、クッションファンデはミニマムメイクのベースメイクにはもってこいのアイテムです。
アイメイクもアイテムをまとめる
アイメイクのミニマムメイクでは、複数の色を使ってグラデーションをつけるよりも、目元に光や色を足すことを考えるのがコツです。目を大きくみせたいという人はブラウン系、メイクのアクセントにしたい人はピンクやオレンジ、ゴールドでアクセントをつけることで、印象を変えることができます。
アイラインやアイブロウもシンプルにする
アイラインもがっつり引くのはNG。どうしても気になるときは、ペンシルのアイライナーでまつ毛の隙間を埋めるように使いましょう。また、アイブロウパウダーには眉毛の足りない部分を足す効果と色を調整する効果があるので、ミニマムメイクには欠かせないアイテムです。
おわりに
今回は、ミニマムメイクのコツをご紹介しました。
メイクをするときに最小限のアイテムでメイクをするということは自分の顔を最大限に生かしたメイクということです。欠点はカバーしつつも魅力を最大限に発揮するミニマムメイクにぜひチャレンジしてみてくださいね。
美容ライターmisiaと申します。大手化粧品メーカーで美容部員を経験し、日本化粧品検定1級・2級の知識を活かしてをwebを中心に活動しております。新作コスメやメイク方法、美容など幅広い分野の執筆が得意です。有益な情報提供ができるよう心がけております。