慣れれば簡単!セルフまつエクのコツと注意点

慣れれば簡単!セルフまつエクのコツと注意点

ボリュームのあるきれいなまつげを作ることのできるまつ毛エクステ。すっぴんでもぱっちりした目が手に入り、メイクも楽になると人気ですが、毎回サロンに通うのは時間もお金もかかります。それなら自分でやってみませんか?
今回は、セルフまつエクのコツと、長持ちさせるための注意点をご紹介します。

メリットの多いセルフまつエク

メリットの多いセルフまつエク

セルフまつエクが自宅でできるようになれば、サロンに通う手間やお金も省けるなど、メリットだらけ。しかし、自分で自分のまつ毛にエクステを付けるのって結構難しいもの。最近ではセルフまつエクキットが簡単に手に入るので道具はすぐにそろいますが、きれいにつけるためには練習が必要です。

セルフまつエクのコツと注意点

セルフまつエクは、ちょっとしたコツや注意点を踏まえることで、きれいに仕上げることができます。セルフまつエクのコツや注意点を見てみましょう。

きれいなセルフまつエクのためのポイント:つける前

セルフまつエクのポイント

つける前のちょっとした注意で、セルフまつエクはグッと見栄えが良くなります。

まつ毛の汚れをきれいに取る

セルフまつエクの前に、マスカラやアイシャドウなどのアイメイクはオフします。メイクをしていない状態のまつ毛でも、スキンケアによる若干の油分が付着していることがあるので、必ずプライマーで汚れを落とすようにしましょう。

ビューラーで自然なカールを作っておく

まつエクの毛は、どれも若干のカールがかかっているので、自まつ毛もあらかじめカールさせておくと、まつエクがのせやすくなり、仕上がりのイメージもしやすくなります。角度をつけすぎない、ゆるやかなカーブのまつ毛をビューラーで作っておきましょう。

きれいなセルフまつエクのためのポイント:つけるとき

セルフまつエクのポイント

つけるときにもちょっとしたポイントに気を付けることで出来栄えは大きく違います。つけるときのポイントに注目。

古いグルーは取れやすくなるので使用を控える

まつエクをくっつけるグルーは開封して空気に触れると劣化が進みます。開封から1カ月を過ぎたグルーは接着力が弱く、まつエクのもちが悪くなる原因になるので、なるべく1カ月以内に使い切り、使いきれなければ新しいものを使用しましょう。

グルーはつけすぎない

グルーのつけすぎには要注意。グルーの量は最初は1滴でOK。まつエクの根元に小さなグルーの水滴ができる程度の量で充分です。

鏡は拡大鏡で、斜め下に置く

セルフまつエクに使用する鏡は、まつ毛の1本1本を確認しやすい拡大鏡がおすすめ。さらに、真正面ではなく斜め下に鏡を置くことで、上まつ毛の根元が見やすくなります。机に置けて、角度の変えられる拡大鏡がベストです。

まぶたをテープでとめると作業が楽に

セルフまつエクでは片手でまぶたを持ち上げ、もう片方の手でまつエクをつけることになりますが、長時間の作業になると腕も疲れてしまいます。
そんなときは医療用サージカルテープでまぶたを少し引っぱって止めてあげるのがおすすめ。片手が自由になるだけで、作業がしやすくなりますよ!

きれいなセルフまつエクのためのポイント:つけたあと

セルフまつエクのポイント

せっかくのセルフまつエク、長持ちさせるためにはやはりいくつかの注意点があります。

接着完了は24時間後!慌てずさわらない

まつエクのグルーが完全に自まつ毛に接着されるには24時間程度かかると言われています。少し固まったかな、と様子を見たくなる気持ちをグッと抑えて、しばらくはさわらないことが重要です。

あおむけで寝ればまつ毛に負担がかからない

起きているときは目元をさわらないように意識することができますが、寝ているときは難しいもの。寝返りの際にまつエクに負担をかけてしまうこともあるので、あおむけで寝るのがおすすめです。

オイルフリーのクレンジングを使用する

まつエクをしている人にとっては常識ですが、グルーを劣化させないためにもクレンジングは必ずオイルフリーのものを選びましょう。さらに、目元のメイクを落とすときには、コットンと綿棒を使用して、目元に摩擦の負担がかからないようにする必要があります。

おわりに

すきなときに低価格でまつエクができるセルフまつエク。基本のやり方以外に、少しのポイントをおさえるだけで、きれいで長持ちするまつエクが完成します。ぜひ試してみてくださいね!

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