濡れ眉に濡れまぶた!トレンドの濡れ感メイクのやり方

トレンドの濡れ感メイクをする女性

海外での流行をきっかけに、オシャレに敏感なインフルエンサーの間で話題となり、日本でも流行の兆しを見せている、濡れ感メイク。
今回は、眉やまぶたに濡れ感をプラスするメイクのメリットや、メイク方法についてご紹介します。

いつものメイクに抜け感をプラスする濡れ眉

濡れ感メイクに必要なクリームアイシャドウ

濡れ眉とはその名の通り、濡れたような質感が特徴の眉メイクのこと。最近の太眉ブームはしばらく続きそうですが、そこに新たに加わろうとしているのが濡れ眉です。
普段のメイクも濡れ眉に変えるだけで、目元に立体感が生まれるだけではなく、色っぽさをプラスすることができます。

抜け感と挑戦しやすさが魅力の濡れ眉

濡れ眉の魅力は、目元に圧倒的な抜け感が生まれること。濡れ眉は濃い目の眉だけではなく、薄目の眉でも上品さを演出することができるので、どんな人でも挑戦しやすいメイクです。

手持ちのアイテムでできる濡れ眉メイクの作り方

手持ちのアイテムでできる濡れ眉メイク

濡れ眉は手持ちのアイテムでも手軽にできるもの魅力です。濡れ眉をより強調させたいなら、ジェルタイプのペンシルで1本1本描き足すのが効果的です。

普段の眉メイクにプラスする濡れ眉メイク

濡れ眉は普段の眉メイクにプラスするだけでOK。いつも通りアイブロウで眉毛を描いた後、コームで毛流れを整えます。そこに専用のアイブロウジェルやクリアタイプのマスカラ下地、またはパールなしの透明なリップグロスをのせるだけでOK。
眉毛にジェルやグロスをのせるため、眉毛にある程度の長さが必要なので、あまり短くカットしすぎないようにしましょう!

色っぽいツヤ感が魅力の濡れまぶた

色っぽいツヤ感が魅力の濡れまぶた

濡れ眉毛と対になる濡れまぶたとは、しっとりと濡れたような質感のまぶたのこと。単色で控えめなパールやラメを選ぶことで、上品で色っぽい雰囲気を演出できます。

発色をよくするためにはベース作りが欠かせない

目元はほほに比べて皮膚の厚みが3分の1程度しかないと言われ、非常に薄い部分です。そのため、クレンジングによる摩擦で目元が黒っぽく色素沈着している人も多いのではないでしょうか。
黒ずんだ目元にアイシャドウをのせてもきれいに発色しないので、濡れまぶたに挑むときには、目元を明るく整えるところからはじめましょう。

濡れまぶたを演出するポイント

濡れまぶたを演出するポイント

濡れまぶたを演出したいなら、ベストなアイシャドウはクリームタイプかジェルタイプ。まぶたに密着して発色が良いのが特徴です。アイホールにも広く伸ばせば、単色でも簡単にグラデーションを作ることができます。
また、パールやラメは粒子の細かいものを選べば、アイホールに光が当たった際にきれいに反射します。

まつげは長く、アイラインはナチュラル

濡れまぶたと相性のいいまつげは、自然でカールの長いまつげ。ロングタイプのマスカラは、ナチュラルな色っぽさを感じさせる濡れまぶたとの相性はいいでしょう。
アイラインも濃く引きすぎず、黒目の真上から目尻にかけて、もしくは目尻のみに引くのがおすすめ。ブラウンのアイライナーでよりナチュラルに仕上げるのも効果的です。

おわりに

濡れ眉は、少ないアイテムで簡単に印象を変えられる優れたメイク方法であり、濡れまぶたは単色のアイシャドウで作れる上に、アイホール全体に薄く伸ばすので、普段挑戦しにくい色も取り入れやすい魅力があります。
濡れ眉や濡れまぶたは、年齢やシーンも選ばないため、トレンドを取り入れたい時には最適のメイク方法です。

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