守りの美容ができてないと台無し!正しいやり方を教えます

守りの美容 
お肌のための「守りの美容」あなたはできているでしょうか?毎日丁寧にスキンケアしてお肌を労わっているつもりでも、やり方が間違っていれば逆効果。守りの美容法の考え方を理解して、正しく実践したいものですね。
今回は、守りの美容のNG例、正しいやり方のポイントをご紹介します。

美肌キープには「守り」の美容を!

守りの美容方法

夏の激しい紫外線や冬のエアコンによる乾燥など、お肌は常に刺激にさらされています。無防備なお肌が刺激を受けると、バリア機能が破壊されて乾燥が進み、肌荒れや湿疹を起こす原因ともなります。美肌キープには、さまざまな刺激からお肌を守ることが欠かせません。

美容における「守り」の発想とは?

紫外線対策や保湿ケアをしっかりすることはスキンケアの基本ですが、正しい方法で実践しなければ、むしろ逆効果ということも珍しくありません。
ただスキンケア商品を塗るのではなく「今お肌がどのような状態で、何を求めているのか」をきちんと見極めて適切なスキンケアをすることが、守りの美容の基本です。

「攻め」の前にまずは「守り」が重要

ベースとなるお肌が整わないまま、刺激の強いマッサージや化粧品を使うと、お肌に刺激を与えて逆効果になる恐れがあります。攻めのスキンケアは、基本となる守りのスキンケアができて、はじめて意味があります。まずは守りを徹底しましょう。

肌トラブルの原因になる?守りの美容のNG例

守りの美容のNG事例

美肌のためにはこまめなケアが欠かせませんが、やりすぎは逆効果になることも珍しくありません。肌トラブルの原因になる、間違えたスキンケアの例を見てみましょう。

乳液はTゾーンにもたっぷり

エアコンや紫外線による乾燥が心配なあまり、保湿し過ぎていないでしょうか。過度な保湿はテカリを招くだけではなく、化粧品もなじみにくくします。もともと油分が多いTゾーンに乳液をつけすぎないことが肝心です。保湿ケアをするときは、どのパーツを重点的にするのかを見極めたいものですね。

シートパックで長時間保湿

最近では手ごろな価格のシートパックが登場していますが、シートパックの使用時間は守っていますか?商品にもよりますが、シートパックの使用時間は5~10分が目安。シートパックをつけたまま長時間放置すると、成分が蒸発してしまうので、時間を守って正しく使いましょう。

正しく実践する「守りの美容法」のポイント

正しく実践する「守りの美容法」

守りの美容法は、自分のお肌のコンディションをしっかり見極めることが基本。今本当にお肌が必要としているケアを判断するためには、お肌をよく観察することが大切です。

お肌を「見る」・「知る」ことが基本

自分ではよく分からない、と言う人は、コスメカウンターを利用することもおすすめです。プロ目線でお肌の状態を客観的にチェックしてもらえます。ただし、普段は自分の目と手で肌チェックするのが肝心です。

スキンケアは用法・用量を守って使う

スキンケアはケチケチせずに用法・用量を守って使うのが基本。少なすぎず多すぎず、適量を使うことで期待される効果が発揮されます。同時に使う間隔にも要注意。多用し過ぎると肌トラブルにつながることもあるので、使いすぎないように適切な間隔をキープすることも重要です。

おわりに 

毎日スキンケアを頑張っていても、お肌の状態がイマイチ…。そんな日ばかりでは、やりがいも無くなってしまいますよね。
大切なお肌は「攻め」の前に、まず守りが肝心です。お肌が揺らぎがちな人は、まず「守りの美容」を徹底して、お肌のコンディションを底上げしましょう。

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